「Dentistry, Quo Vadis?(第26回 臨床家と研究者による討論会)」
先日、東京で開催された「Dentistry, Quo Vadis?(第26回 臨床家と研究者による討論会)」にて講演の機会をいただきました。本会は、日本の歯科医療界を牽引されてきた先生方が一堂に会し、「歯科医学の未来をどこへ導くのか」を語り合う大変貴重な場です。超一流の研究者であり、歯科界の象徴でもある須田立雄先生(日本学士院会員・東京科学大学 栄誉教授)をはじめ、長年臨床を牽引されてきた諸先輩方と同じ場で議論できたことは、私にとって大きな励みであり、身の引き締まる思いでした。
今回の講演では、川原歯科医院で20年以上にわたり蓄積してきたアウトカムデータ(メインテナンスの長期結果)を基に、「歯科医療の本質とは何か」「真に患者の健康を守るためには何が必要か」についてお話ししました。研究者が示すエビデンスと、臨床で積み重ねてきたデータが結びついたとき、歯科医療は大きく前へ進む—— その確信を得た討論会でした。
ご縁をいただいた皆様、そして本会を支えてこられた先生方に心より感謝申し上げます。これからも、MTM(メディカルトリートメントモデル)を実践し、アウトカムで語る歯科医療を追求し続けます。
