川原歯科医院 | KAWAHARA Dental Clinic



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長谷先生セミナー

2007年1月17日

1月11日に、歯科衛生士の長谷ますみ先生を招いての3回目の研修会を行いました。 今回は分岐部のSRPについての講義と実習を行いました。歯周治療の最先端の考え方と治療技術に大変驚かされた研修でした。 歯科衛生士の皆さん、お疲れ様でし た。長谷先生、本当にありがとうございました。

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研修会後の感想

・分岐部の形態やポケットの深さによって、使用する器具が変わってくるので、根分岐部の形態のしっかりした把握と、 ポケットの正確な測定がとても大切と感じました。

・器具の操作方法、力加減がよくわかった。臨床で活かすために、模型で練習を行い、早く感覚をつかみたい。

・今回の研修で根分岐部へのアプローチの方法が今まで以上に理解できた。分岐部が見えたままの保存も可能なので、今後に活かしたい。 また、キュレットの消耗から、力をもっとヒール方向にかけることを教えていただき、ありがとうございました。 次回の研修を楽しみにしています。

・今回、はじめて使用する器具もあったので、感覚が残っているうちに、 力のかけ具合や方向などを前回のテキストからみなおしておきたい。

・根分岐部のSRPは大変困難と感じていたが、教えていただき模型で実習してみると確実に除去できるので大変驚きました。 力をかける指や、その指の使い方、キュレットの使い分けなど、教えていただいた感覚を徐々に身につけていきたい。

・分岐部に使用するキュレットの種類とそのキュレットの操作方法がよく理解できました。



2007年 今年の目標

2007年1月11日

松尾早紀 ・1週間に1冊本を読む。

       ・中等度までの歯周ポケットを確実に改善できるようにする。

       ・口腔内写真をどんな条件下でも確実に撮影する。

藤井弘恵 ・1ヶ月に1冊本を読む。

       ・スケーラーの練習を1週間に1回行う。

       ・口腔内を立体的に想像するためのイメージトレーニングを1日1回行う。

藤本恵奈 ・口腔内写真を4分以内に規格どうりに撮影する。

       ・1年に5冊は本を読む。

       ・美しい姿勢を常に意識する。

加藤美幸 ・歯周検査を正確に5分で行う。

       ・口腔内写真を3分以内に規格どうりに撮影する。

       ・1週間に30分は本を読む。

戸島絢子 ・キュレットスケーラーの操作を確実にする。

       ・疑問点は必ずその日のうちに解決する。

       ・歯周検査やPMTCを確実に行う。

       ・初診での口腔内検査を30分以内で行う。

赤栩美穂 ・SRP関係の本を1ヶ月に1冊読む。

       ・様々なキュレットスケーラーの特徴を把握する。

       ・SRPのレベルアップ

北岡由香 ・同じ本を2回読む。

       ・患者さんの気持ちを第一に考える。 

       ・返戻レセは3ヶ月以内に処理を行う。

       ・事務的業務の1ヶ月の予定をたてる。  

川原裕子 ・診療室の状況を全体的に把握できるようにする。

       ・業務での改善点を常に考える習慣を身につける。

西岡千華 ・疑問点はその日のうちに解決する。

       ・1日1つ新しい知識を身につける。

       ・積極的に本を読む。

佐藤和子 ・業務を迅速かつ的確に行う。

       ・新しく習得した知識は必ずメモに書きとめ、随時読み返す習慣を身につける。

川原淳子 ・講習会、研修会への積極的な参加(1年に12回)

       ・定期購読の専門書はその月に必ず読む。

       ・歯科以外の本を読む。(1ヶ月1冊)

向井佳代 ・毎日30分本を読む。

       ・研修会に2回は参加する。

       ・学会で1回は発表する。

 



2007年への思い

2007年1月11日

「患者さんのためになる歯科治療」をめざして、2002年より定期健診を始めました。そして、昨年は、よりレベルの高い診療室を目指して、 オーラルフィジシャンセミナーを受講し、認証を受けることができました。これは、 ひとえにスタッフ全員の努力の賜物だと思っています。本当にありがとうございました。

私たちは、 「地域の人々の口腔内の健康を生涯にわたって守り育てる診療所」 を目指し、その目標を達成していくために継続した進化をしてきました。そして今改めて感じるのは「ハート」の大切さです。 今までの取り組みを続けてくることができたのも、これからの継続した進化を支えてくれるのはスタッフのハートだと思っています。

歯科医療の目的は、「人々が生涯にわたって口腔の健康を維持し、 健全な機能を全うすること」です。その目的に向かって近づける診療所作りを、 これからもスタッフ全員と一緒に続けていきたいと考えています。

 







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