川原歯科医院 | KAWAHARA Dental Clinic



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今週の生け花

2013年7月31日

  先日、ご近所の方からスイカを頂きました。雨が不足していたので、甘くないかも・・・。っと言っていたのですが、とても甘くてみずみずしくおいしかったです。こんなに炎天下の中、立派に成長するスイカに感心しました。emoji198

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                                                     モンステラ、オリーブ、

                          SPバラ、(ハニーベイブ)、オーニソガラム(サンデルシー)

とっても涼しそうな生け花です。暑い中でもグリーンは爽やかで映える色ですね。モンステラの大きな切り込みが美しいです。オリーブの実が小さいですが、たくさん実っています。オリーブもおしゃれで素敵です。emoji200

 

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                                     オクラ、テッポウユリ、カーネ=ション、日扇 

こちらは副院長の生け花です。とっても珍しい形の花、いやいや、フルーツ?ではなく、これはオクラです。皆さんもよく食べていると思いますが、こんな乾燥した姿で見ることはないですよね。緑のシャッキっとしてとげとげしいイメージからは一転、がらりと雰囲気が変わります。花材として生け花になるとは驚き!! 食べてもよし、観賞してもよし、オクラの活躍ぶりには脱帽です。 emoji198



お花を頂きました

2013年7月29日

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  いつも生け花でお世話になっている、   みどり園さんから素敵な寄せ植えを頂きました。あざやかなグリーンの観葉植物がさらにおしゃれですよね。とっても涼しそうな鉢植えです。みどり園さんありがとうございました。 emoji200



第二駐車場

2013年7月27日

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駐車場の件につきましては、皆さまにご迷惑をおかけしておりましたが、今回、第二駐車場の北側のスペースに車を3台駐車できるよう、白線を引きました。西側は排水管があるため、やや前気味に作っております。ぜひ、ご利用下さい。



患者さんセミナー

2013年7月26日

7月24日(水)患者さんセミナーを行いました。今回は9名の方が参加してくださいました!!ありがとうございました。今回は子供さんの参加が多く、子供さんには内容が少し難しいかなと思っていましたが、アニメーションを使ったスライドだったので子供たちも聞き入っていました。次回の患者さんセミナーは9月25日です。たくさんの方の参加をお待ちしています!!

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治療診察台の個室化

2013年7月24日

成人の方を治療していた診察台は、待合室の通路からはドアがありましたが、今回、診療室フロアーからも、ドアを設置しました。今回の工事で治療診察台も完全個室化になりました。皆さまには、今まで以上に安心して治療を受けて頂けると思います。

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今回の工事でお気づきの点がありましたら、当院スタッフまで、お気軽にお申し付け下さい。



第一駐車場

2013年7月24日

以前から、ご指摘頂いておりました、国道と第一駐車場の段差ですが、駐車場内にアスファルトを流し段差をなくしました。

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         大変ご迷惑をおかけしました。今後もご利用下さい。



今週の生け花

2013年7月24日

夏休みに入り、当院も子どもさんたちが多く来院し、にぎやかになりました。小児の待合室にはたくさんの本を備えてあります。やはり人気は、デイズニーやアンパンマンの絵本です。大人が読んでもおもしろいですよね。図書室みたいな待合室です。emoji285

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                             ロータスリリー(ノーブル)、バラ、利休草、木苺

とってもかわいいアレンジフラワーです。利休草が涼しそうでさわやかですね。バラとロータスリリーがメルヘンチックです。木苺も加わって、まるで森の中にいるみたい。こんな素敵な世界なら、迷い込んでもいいかも・・・・emoji202

                                         

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                                       ユキナギ、トルコキキョウ、アガパンサス 

こちらは副院長の生け花です。今回は、鮮やかなトルコキキョウが使われてます。一見アガパンサスとの相性は?っと心配したのですが、さすが副院長。アガパンサスやユキヤナギの特徴をうまく活かした生け花に完成させました。emoji200



スタッフミーティング

2013年7月19日

7月19日木曜日。定例のスタッフミーティングがありました。

今回は、小児矯正部歯科衛生士の山田沙由梨が症例発表をしました。

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患者さんの性格、生活背景、口腔内環境などを考慮したメンテナンスを行うことで、より一層口腔の健康につながると言う内容でした。メンテナンスをするうえで、患者さんの口腔内を守るために、工夫をしながら取り組んでいる様子が伺える、すばらしい発表でした。

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その後、全スタッフによる、『手順書の発表 第1回』が行われました。これは、院内全体の診療の質を向上させるために作成したものです。本日の発表内容は改善し、今後の診療に活かしていきたいです。



サンエス石膏株式会社 研修会 感想

2013年7月17日

藤川 和美
いつもと違って、ずっと椅子に座ったままのミーティングじゃなく、いろんな実験で楽しみながら勉強ができてよかったです。まず、恥ずかしながら「石膏にもいろいろなメーカーさんのものがある・・・」ということを初めて知りました。石膏の種類も様々ですが、一つの石膏でも水分量や練和時間、石膏をスプーン一杯量る行為だけでも様々で、仕上がりが全く違ってくるということを身をもって体験してみて初めてわかり、本当に驚きました。“今後の石膏の流し方をもっとまじめに考えなければ・・・”と思ってしまいました。(現に、翌日、石膏を流す作業は水分量や練和時間もいつも以上に意識して流している自分がいました・・・)それから、アルジネートを初めて練ってみましたが、サンエスさんでは無香料にして、匂いで誘発される唾液の分泌を抑えて、嘔吐反射の防止で私たちが速やかに印象をとれるようにしたり、なおかつ患者さんの負担も防ぐようにされているそうで、顧客である歯科医院のみならず、患者さんのことまで考えて商品開発されているのだなと感服しました。最近、先生が「技工物の仕上がりがいつもより小さくなっている・・・なんでかな」とおっしゃっていましたが、”私の流し方がいけないのかなぁ・・・”何が原因なんだ・・・”と解けない謎を持っていたので、アルジネートを水につけることによる膨張のせいだったのか・・・と謎が解けたようでスッキリしました。石膏が固まる仕組みなんかも今まで考えたことなかったので、練りすぎると固まらなくなるとか、逆に練る時間が短すぎてもなかなか固まらないとか初めて知りました。日々難しいことは考えずに、ただひたすらに「いかに気泡を入れずに石膏を流せるのだろう・・・」とだけ思いながら石膏を流していた私にとって、新しい情報だらけで目からウロコ状態で、知らないことを知るのは本当に楽しいことでした。ただ、この勢いで実際に流し方の指導もしてほしかったですが、そこは自分で鍛錬していきます・・・

伊庭 裕子
今まで印象を採ってからの流れで間違えていた事がとても多く、驚きました。印象を採った後、固定液ではなく水道水に漬けていたり、感染の恐れがある場合にはキッチンハイターを入れた水道水に印象を漬けてしまっていました。石膏も毎回計量スプーンで量っていましたが、急いでいる時には重さまで量れていなかった事もありました。水の温度は、冷たかったら良いだろうと思い硬化の事まではあまり考えずに使っていました。一つ一つは小さな事ですが、どんなに綺麗に印象が採れてもその後の工程に問題があれば全てが台無しになってしまいます。まず固定液や保湿箱を購入し、石膏と水の分量をきちんと量り、より精度の高い模型が出来るよう気をつけていきたいと思いました。今回は、今までの流れを全て見直すことが出来たのでとてもよかったと思います。

原 亜由実
アルジネート印象と石膏について講義と実習をしていただき、治療部の私にとっては特に身近な分野になるので、とても有意義な時間になったと思います。毎日使用するうえで、疑問に思っていることもいくつかありましたが、今回のセミナーで明確になったのでとてもすっきりしました。これから改善すべきことも分かったので、器材や材料などの環境も、印象や石膏を扱う技術も、より良い診療ができるように努めていきたいです。

竹原 彩香
今日は綺麗な石膏模型の作り方の実習をして頂きました。石膏の成分や撤去のタイミング、硬化膨張の話など知らないことが多かったのでとても勉強になりました。また実習では、アルジネートの練和、石膏の練和、実験をして頂きました。普段は機械練りなので手練りはとても難しく感じました。人にとって軽量の仕方や量が全く違うのにも驚きました。石膏では硬化スピードがとてもゆっくりで余裕をもって練ることができました。しかし、気泡が入ってしまっていたので頂いた石膏で練習していきたいと思いました。私にとっては初めての実習だったのですが、とても勉強になり、早く石膏が盛れるように練習していこうと改めて思うことができました。

馬場 朱梨
今回のセミナーでは、普段なかなか石膏についてじっくり学ぶ機会がないので今回の勉強会はとてもためになるものとなりました。講義では石膏の性質や扱い方、流す時の注意点など詳しく教えていただきましたが、講義もすごく分かりやすく、学生時代に勉強したことをもう一度復習することができとても勉強になりました。また石膏や印象材の混水比について具体的に教えてもらいながら実習しましたが、普段自分が石膏を練和する硬さとしっかり軽量して練和した硬さとでは全然違うことにすごく驚きました。私は今まで混水比をそこまで意識したことがなく、石膏を流すときには気泡が入らないことを一番に気を付けてきました。でも今回の勉強会で気泡を入れないこともとても大事なことですが、混水比を間違ってしまうと石膏の性質が大きく変化してしまうことがよく分かったので、これからの材料の取り扱いには十分気をつけたいと思いました。

赤栩 美穂
今回サンエスさんのセミナーを受講し、驚くことがたくさんありました。歯科衛生士になり、なんとなくの手探りから始まった作業も、数年かけて理想に近づいてきていたような気がしていたのですが、セミナーを聞いてまだまだだったなあと思いました。このようなセミナーを若いうちから受講すれば、患者さん、技工士さんや、ドクターの負担も軽くなると思います。正しい知識を学ぶことで、仕事の精度も上がると思います。また、研究開発をされている方の話を聞く機会がなかなかないので、主旨が理解でき良かったです。今は矯正時の印象が多いのでしが、これも精密さを要求されるものなので、今回勉強したことをしっかりと活かしていきたいです。変形や歪みがないよう、さらに努力をしたいと思います。ありがとうございました。

山田 沙由梨
今回初めて石膏についての講義を受けてとても勉強になりました。化学式などは難しかったですが、石膏の仕組みや流す時の注意点などを教えて頂いたので、これから石膏を流す時気を付けたいと思います。久しぶりにアルジネートを練和したり、初めの種類の石膏を使ったりと実習も楽しかったです。毎年夏場の石膏は、硬化が速いので苦労していましたが、今年は冷水を使ったり、混水比や練和時間などに気を付け、今回の講義をいかせればと思います。また、保存液についてもお話して頂いたのでぜひ使ってみたいです。

吉永 あゆみ
今回、はじめて石膏のセミナーを受講しました。混水比や計量、練和の方法、保存の仕方、硬化についてなど、今まできちんと習ったことがなかったのでとても勉強になりました。さっそく、院内で改善できるところから改善していきたいと思います。

大舘 千華
今回初めて石膏についてのセミナーを受け、石膏を混ぜたり盛ったりする事を体験しました。私は、受付なので普段の診療では石膏など診療に携わる作業をする事はないので興味深かったし、勉強になりました。また、人によって石膏の作り方(カップで石膏をすくった時のグラム数の違い)が、ほぐしてすくうのとそのまますくったのとでは結構あるのだなぁと驚きました。水の量を均一にしてもスタッフが違うと変わってくるし、季節によっても左右される所も面白く石膏の事を知った上で今後作業していけるのではないかと思います。知識として知っておき、分量の違う粉と水を混ぜる事を体験した事は貴重な時間だったと思います。ありがとうございました。

井川 志乃
私の部署は受付なので、今回の講義は自分の仕事に直接関係することではありませんが、どうやって型を取って模型を作っているのか、あまり知らなかったことがよく分かるお話でした。実習では、実際に石膏の硬化について体験させていただきました。印象材や石膏の粉の量や、混ぜる水の量があんなに少しの違いで硬化時間に影響が出るとは思いもしませんでした。粉の量り方も、みんな同じようにしているつもりでも、人によって量が全く違っていました。受付という仕事柄、普段経験出来ないことをさせていただいて、とても楽しかったです。

藤本 恵奈
石膏について楽しく学ぶことができました。石膏を流す機会はほとんどないのですが、今後流す機会があれば、今回学んだことを活かしたいと思います。混水量や水温、印象後の保存方法など曖昧だったことも改めて確認ができてよかったです。

春日 早紀
サンエス石膏株式会社さんからセミナーをしていただきました。ここ8年程予防処置業務に携わっているので石膏に接することから遠ざかっておりました。石膏のセミナーは初めてであり、学生時代を思い出しました。実習がとても楽しかったですが、数mlの差で補綴物の完成度も変わるため、精度を上げることが大切であることが確認できました。患者さんへは精度の高い補綴を提供できるように学んだことを生かしていきたいと思います。

坪山 郁世
久しぶりに石膏とアル銀酸について講義を聞かせていただき、忘れていたことに気づかされました。すりきりとはスタッフ間での差があるものの、適量水と混ぜたときの違いについて比較したことは無かったと思うので体感できて改めて驚きました。慣れてくると段々忙しさから適当になってしまいがちだと思うので、このセミナーをきっかけに院内での統一の理解ができて良かったと思います。自費診療をお勧めするとなると、印象から石膏模型製作にはできるかぎりこだわっていかないと質の高い補綴治療が提供できなくなると思うので、材料の性質から模型製作時の注意点などは非常に大事なことだと思います。私自身はなかなか印象を取ることも石膏を注ぐこともほとんどありませんが、一緒に参加できて良かったと思います。特にスライド22の豆知識は特に興味深く聞かせていただきました。特に覚えておきたいと思います。講師の方も、楽しい実験となる工夫を講義内に行なってくれたおかげで楽しく参加できました。ありがとうございました。

大倉 夕佳
今回、サンエス石膏株式会社の上手な石膏模型の作り方の講義、実習を受けさせてもらいました。アルジネートが水中でかなり変形することや石膏の練和では混水比が少し違うだけで固さや硬化時間、手触りが変わってくる事を新たに知ことができました。そして実際にサンエスさんの石膏を練ってみて、とても練りやすく余裕をもって流せる固さだなと実感しました。最後の人工イクラも楽しく実習できとても分かりやすかったです。ありがとうございました。



第二駐車場のご案内

2013年7月17日

毎年、エアコンの節電のために、室外機によしずを立てていましたが、今年は暴風対策として、室外機にカバーを設置しました。

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  以前に比べ、エアコンの効きがよくなりました。これなら、冬の雪対策にも対応できます。しかし、少し飛び出しておりますので、夜間の駐車時には、見えにくいかもしれません。

 

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        それと同時に、北側壁添いにある、配管は車よけを設置しました。

いずれも、夜間は見えにくくなっておりますので、駐車時はお気をつけ下さい。



今週の生け花

2013年7月17日

今朝我が家の外壁に、大きなセミがとまっていました。いつから鳴くのだろうかと観察をしていましたら、7時からでした。たまたまなのでしょうが、セミも仕事の開始時刻があるのでしょうか?目覚まし時計の代わりにはなりませんが・・・。emoji198

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                          デルフィニューム、カラー、アンスリューム、タニワタリ

やはり夏はブルーの花が涼しげで、見ていると癒されますね。今年初めての、デルフィニュームです。濃いブルーなのに、爽やかなのは、小さな花たちのおかげでしょうか? 大きなカラーとは対照的な花ですが、相性がいいですね。花器が四角なので、船のように見えますが、小舟ならぬ、豪華客船といった感じ。こんな船で旅をしてみたいです。emoji202

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                                            ヒオウギ、大菊、アゲラタム

こちらは副院長の生け花です。アゲラタムと大菊は原産地が違うので、大昔では出会わなかったはず・・・。でも、調べてみるとアゲラタムはキク科になります。遠い親戚みたいなものでしょうか?花器の中は、どのような会話がされているのでしょうか?emoji203



歯科講演in半田病院

2013年7月17日

7月16日、歯科衛生士の赤栩美穂がとなり町のつるぎ町立半田病院で歯科講演を行いました。

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  今日もうだるような暑さで、美馬橋の上は34度でした。しかし、本日も数名の方が参加をして下さりました。emoji198

最近、講演をしていて思うのですが、ミュータンス菌の感染防止や、歯科のメンテナンスはいつになれば定着をするのだろうか・・・?と言うことです。もちろん、ご存じの方もいらっしゃるのですが、日本は海外に比べると、まだまだ、むし歯予防には遅れをとっています。もちろん、子ども達には、むし歯で苦労してほしくありません。どうすればむし歯にならないか?むし歯予防を多くのみなさんにお伝えしなくては・・・。と思うのです。多くの方の参加をお待ちしております。emoji200

尚、8月は、半田病院での講演をお休みさせて頂きます。

次回は、9月3日です。



歯科講演in井川薬局

2013年7月12日

  7月10日水曜日。歯科衛生士の赤栩美穂が美馬市脇町の井川薬局さんで歯科講演を行いました。今回は『唾液で健康!!』と題して唾液のお話をしました。

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井川薬局さんは、 『元気サークル』として、月1回、健康をテーマとした会を行っています。井川薬局さんは以前にも講演をさせて頂きましたが、スタッフの方やお越し頂いている方の健康意識が高く、みなさんとても熱心です。

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今回は、咀嚼判定ガムや、唾液分泌を測る実験や唾液腺マッサージ方法なども取り入れてお話をさせて頂きました。 

唾液の分泌が減少すると(ドライマウス)、お口の中の菌が繁殖しやすくなり、口腔内環境が乱れます。むし歯や歯周病になりやすいだけでなく、いろいろなトラブルを引き起こします。江戸時代の貝原益軒の養生訓にもありますように、唾液の効果は一目瞭然。その頃からも、唾液の力は実証されていたのです。しかし、現代の人間は咀嚼回数の減少、薬の副作用や生活習慣の影響により唾液が分泌されにくい人が増えています。

体を守るため大切な唾液。たくさん分泌できるよう、日常生活でも工夫してみて下さい。今回のお話が参加していただいた方の健康に繋がるといいです。

ご協力して下さった、井川薬局さんありがとうございました。emoji200



口腔内写真のお返事

2013年7月10日

  7月9日、小児矯正部で、口腔内写真の返事を書きました。

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以前、口腔内写真撮影をした木屋平小中学校から、写真の感想を記入していただいたものです。お子さん、保護者の方からはいろいろな感想がよせられました。しっかりとブラッシングができている人が多いのですが、『汚れているように思う』 『歯がみがけていないので、きちんとみがきたい。』と言う感想も多いのでびっくりしました。はみがきへの関心が強いようです。また、永久歯列への交換期でもあるので、生え換わりや歯並びの感想もありました。

いつもは鏡越しで見るお口の中も写真では客観的に見え、ゆっくり観察することができます。感想の返事を書くたびに、口腔内写真の効果を感じます。この写真が木屋平の皆さんのお口の健康につながるよう願っています。emoji200



今週の生け花

2013年7月 9日

  毎日の暑さに体の調子がイマイチ・・・。室内でいる時は大丈夫なのですが、一歩外へ出るとクラッとします。本当に熱中症には気をつけたいです。なので、子どもたちには水筒にたっぷりとお茶を入れるのですが、必ず飲みきっています。足りないと困るので、たくさん持たせていますが、日に日に量が増えていきます。emoji198

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                               ニュウサイラン、タニワタリ、モンステラ、

                                   シンピジューム(ゲイザーランド)、

                            ピンポンマム(オペラ)、ヒペリカム(ピンク)

 

今回は、鮮やかな黄色の花がポイントです。シンビジュームの華やかさはもちろんのこと、後ろの緑はモンステラ、タニワタリ、ニュウサイランと豪華レギュラーのフルキャスト出演です。ピンポンマムやヒペリカム、それぞれ形が違うものをうまく活かした生け花でおもしろいですね。emoji200

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                                ウイキョウ、ヒマワリ、アスター、クッカバラ 

こちらは副院長の生け花です。夏らしくヒマワリが使われています。まさに、太陽に向かって咲いています。木目の花器を使うと、自然感があっていいですね。  元気いっぱいの生け花です。  emoji200



歯科講演in木屋平

2013年7月 8日

7月5日、校医をしている木屋平幼稚園、小学校、中学校で、小児矯正部が歯科授業を行いました。

                            中学校 「木屋平中学校のみなさんへ むし歯予防のススメ」

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  世界と日本、全国と徳島県、全国の中学生と木屋平中学のみなさんをそれぞれデーターで比較し、中学校から発生しやすいむし歯のポイントとして、隣接面カリエスについてのむし歯予防方法をお伝えしました。もちろん、フロッシング(糸ようじ)の使用です。はじめてつかう人、時々使う人もいましたが、毎日の習慣として、フロッシングを行ってもらいたいです。

                                             幼稚園 「はみがき シュッシュ」 

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木屋平幼稚園では、アンパンマンとハブラシマンの絵本をみんなで読みました。はみがきの習慣、洗口方法など、日頃から先生がお子さんに教えて下さっていますので、みなさんとってもはみがきが上手でした。染色後、鏡を見ながらのブラッシングを行いましたが、「つるつるになった」っと喜んでくれました。これで、バイキンマンもお口から出ていきますね。

                                                 小学校 「うふふの ふっそ」

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   小学校へ行くたびに思うのですが、木屋平のみなさんは、規則正しい生活習慣、食生活、毎日のはまがきが定着しています。なので、むし歯予防にぜひおすすめしたいのが、フッ素です。身近にはみがきこの含まれていますので、簡単に使えます。フッ素の効果をお話し、実験をしてフッ素の効果を見てもらいました。その後、各学年に分かれて学年に合わせたはみがき指導を行いました。

 

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  木屋平に行くと給食を皆さんと一緒に頂きます。今回は『たなばた』にちなんで、たなばたそうめんメニューでした。オクラを星に見立てたかわいいそうめんです。バラ寿司と、しゅうまいのフライも添えてたなばたムードいっぱいです。おいしさはもちろんのこと、作っている方の愛情も感じます。子どもたちの栄養や食生活、噛むことも意識された、素晴らしいメニューです。ごちそうさまでした。

 

木屋平のみなさんは私達をいつもあたたかく迎えて下さいます。子どもたちも素直で勉強や熱心です。行くと歯の質問をたくさん聞いてくれます。みなさんに、むし歯予防の大切さをもっともっとお伝えしていきたいと思います。

今回の授業でお世話になった校長先生をはじめ先生方、木屋平のみなさん、ありがとうございました。これからも、むし歯予防を頑張りましょう。emoji200



ミーティング

2013年7月 6日

7月4日、定例のミ=ティングがありました。今回は院長より、診療時の注意事項の話があり、その後、姫路市のサンエス石膏株式会社さんより神脇晶子さんと、大阪営業所の繁田耕司さんにお越し頂き、『上手な石膏模型の作り方』と言うタイトルでセミナーをひらいて頂きました。

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  石膏が硬化する仕組みや膨張、流す時の注意点、アルギン酸塩印象材についての特徴など、保管方法から使用時の注意点など詳しく教えて下さりました。分かりやすい資料で、とても勉強になりました。emoji200

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その後、石膏や印象材の混水比について実習しました。通常よりも硬さが違うことにスタッフも驚きました。また、混水比によって操作が随分違うことが分かりました。材料は適正な使用で効果も違うので、取り扱いは気をつけたいです。

今回のセミナーでお世話になった、神脇晶子さん繁田耕司さん、玉井歯科商店の河合さん、ありがとうございました。



今週の生け花

2013年7月 4日

私事ですが、我が家の庭にアガパンサスが咲きました。とっても美しいブルーで見とれる程・・・。近所の庭先にも多く見られます。さわやかな花ですね。見ていて、すがすがしくなります。emoji202  

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                      雪柳(八重)、カーネーション、デンファレ、モンステラ

  今回も花器と花のバランスが素敵ですね。雪柳にボリューム感があります。デンファレの紫、カーネーションの淡いピンク色の組み合わせが素敵です。初夏を思わせる涼しそうな生け花ですね。emoji200

 

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                              雪柳(八重)、スカシユリ、小菊、モンステラ

こちらは副院長の生け花です。もう一つの生け花と花材はよく似ていますが、スカシユリで雰囲気が随分変わっています。ユリが同じ方向を向いているので咲くのが楽しみです。emoji202



MTMセミナー 感想文

2013年7月 4日

春日 早紀
症例のご指摘を頂いたことについて症例作りをするにあたって誰目線で作成するかで異なることを感じました。今後の症例発表においての課題ができました。セミナーを通しての感想では、徳本さんの言っていることは何回お会いしてもぶれておらず、私たちの診療所ではまだまだステップをこなしていくことが必要であることがわかりました。再評価2においての唾液検査を確実に実施していくことの重要性を勉強していきたいと思います。

藤本 恵奈
今回のセミナーでも、自分への課題がたくさんでてきました。2回目以降の唾液検査の重要性や実施する意味をきちんと理解していなかったため、患者さんにも勧められていませんでした。今後は、1回目の唾液検査の時から2回目につなげられるような説明の仕方を考えていきたいです。

坪山 郁世
今回の目的として個人的には今までの考え方の確認と徳島で仕事をするにあたり疑問を持っていたことに対しての答えが見つかると良いと期待していました。この場で何ができるのかを考えていくに、まずはカリエスリスクへの再評価ができてない理由に対してどのように既存のスタッフを理解させ説得すれば良いのか悩んでいたので、徳本さんにできてない理由をはっきり伝えてもらい必要性も納得できれば、後は現場で形にしていくために成人部の衛生士がMTMをただの診療の流れと捕らえず、PDCAサイクルを回す様に1人の患者を診るための自分自身への再評価となり、更に質の高い予防が提供するための勉強や経験に繋がっていけば衛生士としての仕事がより楽しいものになると思います。MTMを自分が上手く利用することを考えることが、最初に行なう予防計画だと思うのでこれからもより的確で患者さんにとって理解しやすい診断、説明を追及して自分の物にしたいと思います。以前から、リスク診断を勉強して治療計画を練ったりメインテナンスにつなげる勉強をしてエビデンスを持った予防をしたくて退職したので、ここでそれができたらなと今後の展望を再確認できました。それから、ここでせっかく与えられている物を使いこなせていないので、まずは流れとある物を頭の中で整理して再度イメージを作り上げていき患者さんのためにうまく使っていきたいと思います。次回は慣れてきたところから新たな問題点を見つけ、今回のようにMTMを行なう中での問題点だけではなく、例えばメインテナンス中の問題点などを勉強できたらと思います。

大倉 夕佳
今回、実際に残石チェックしてもらう機会ができたのがよかったです。毎回、日吉ではどうしているのか分かりやすく教えていたき今回もとても勉強になりました。実際の診療に生かせるように頑張りたいです。そして、次のセミナーで症例発表なので早めにとりかかりたいと思いました。

赤栩 美穂
徳本さんのセミナーは今回で7回目です。今回は子どもの参観日の重なり、途中退席し申し訳ありません。隅々まで話が聞けなかったので残念に思います。春日、藤本の症例発表会もあり、デスカッションができたので、今回も充実したセミナーだったと思います。私も成人の初診を診る時があります。できるだけ、医院の方針を伝えるようにしていたのですが、どこか遠慮気味になります。しかし、MTMを勉強するにつれ、患者さんへ受診の勧め方も変わってきました。本当によいものを、真の患者さんのためになる診療を心から勧めるようになりました。歯周病のリスク、SRPなどを教えて下さっている時、歯科衛生士として知識は必要だと思います。それと同時に、将来歯周病のリスクが高くならないように、小児においてのカリエスフリーでの育成、健康教育を行っていかなくては・・・。と強く思いながらお話を聞かせて頂いています。私は、徳本さんの学ぶ意欲や歯科衛生士としての姿勢、患者さんや医院へ貢献のする努力を尊敬しています。自分にできる事を続けていきたいと思います。まず、徳本さんの笑顔から見習わなければ・・・。またお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。

山田 沙由梨
チェアーを任されている衛生士として、意識がまだまだあまいということを実感させられました。私も唾液検査説明をしたときに、「いいです」と断られると正直嬉しい気持ちになっていました。しかし、患者さんのリスクを把握する為にはとても必要なものです。忙しい日々が続くと、また気持ちがなえてくることもあるかもしれませんが、これから積極的にすすめていけるようにしたいです。予防部衛生士の症例発表もあり、勉強になりました。

馬場 朱梨
この度はお忙しい中お越しくださりありがとございました。私は今年歯科衛生士になったばかりで、川原歯科医院に就職しここで初めてMTMという言葉を知りました。MTMについていろいろ勉強していく中で知らないことがたくさんあり、私の考えていた予防は本当の予防ではなく予防風であることを実感し、自分の無知さに恥ずかしく思いました。今回初めて徳本さんにお会いしましたが、徳本さんからはすごい魅力を感じ仕事に誇りを持っているなという印象を持ちました。私はまだ歯科衛生士としての経験もなく、今は毎日診療に慣れるのにいっぱいいっぱいで歯科衛生士の楽しさをまだ感じられませんが、徳本さんのお話を聞いていると、歯科衛生士の楽しさややりがいが非常に伝わりいい刺激になりました。またメインテナンスの重要性も改めて確認することができ、定期的にメインテナンスを行うことでう蝕を予防することができ一本でも多くの歯を残すことができる。歯の大切さは歯を失った人でないとなかなか分からないように思いますが、歯を失う前に大切にしてもらうよう指導していくことが大切なんだと思いました。私はいますごく恵まれた環境にいることが嬉しく思います。毎日先輩の衛生士さんの仕事している姿を見ながら私も先輩のようにてきぱき動ける歯科衛生士になりたいと毎日思うばかりです。まだ私には知識も浅く、歯科衛生士として未熟ですが、まずは今私が与えられている仕事をしっかり出来るように一生懸命頑張っていきたいです。

竹原 彩香
今回初めてMTMセミナーに参加させて頂きました。今回のセミナーで感じたことは、患者さんに説明をするときに伝え方によって患者さんのモチベーションを上げることも下げることも可能なのでとても難しいものだと改めて思いました。うまく伝えるためにはどのようにしたらいいのかが今後の課題になったと思います。また徳本さんの講義では、学生時代に勉強した知識をさらに詳しく教えていただきとても勉強になりました。まだまだ知識も少なく、患者さんに説明などできる立場ではないのですが、これから知識をつけその知識を患者さんに提供させていただけるようになりたいです。

原 亜由実
回のMTMセミナーでも、今の自分に何が必要なのか、様々なヒントを得られたように思います。成人予防部の方の症例発表、ロールプレイングを通して、疑問に思ったこと、新しく発見できたことが多々ありました。MTMセミナーでは毎回、自分の中で疑問が生まれますが、その日のうちに知識と変わっていくので、とてもいい機会を与えられていると実感します。また、徳本さんと他のスタッフが何気なくしている会話の中にも、私にとってはとても勉強になることが隠れていたりするので、この一日はとても貴重な時間だと思います。また次回もお越しいただけるそうなので、たくさん新しい発見をし、自分のものにしていきたいです。お忙しい中ありがとうございました。

 

藤川 和美
今日は衛生士さんをもってしても、サリバテストや禁煙を患者さんに上手に勧めることは難しいことなんだなと実感できました。アシスタント業務につかせてもらうようになってから、患者さんといろんな話をする機会が増えました。ドクターを待っている間に、世間話以外でも、例えばその日に実施する治療の説明や、歯周病とは?とか入れ歯ができるまでの流れとか、治療に際して患者さんが不安に思っていることなどを察知できて、不安を取り除けるようにネオデンタルなどを上手に活用してお話できるようになれたらなぁと目標にしています。最近では自分の治療のため、坪山さんに説明1からしてもらいましたが、歯並びが悪いために骨の吸収が起こりやすいなどと説明されすごく不安に思いました。患者さんの気持ちになって接しているつもりでも、やっぱり自分がいざ患者になってみると受ける不安の大きさは想像以上だなと感じました。自分はリスクが高いと言われた時、”じゃあどうしたらいいんだー”って一番に思いました。私が毎日接している患者さんもそういう風に思っているのではないかと身をもって体験したので、今日のセミナーで学んだ”禁煙についてや”歯周病について”をもう少し勉強して自分のものにしてから患者さんにも伝えていけたら良いなあと思います。再評価2に移行する患者さんにも、今までは山崎先生が説明していた言葉を借りて、そのまま同じことを言うだけで、患者さんに質問されても自分がやったこともなくて、いまいち内容もピンとこなかったのでうまく説明することができなかったのですが、今は実際に自分も経験してどんなことをやっているかもわかったし、サリバテストの重要性も把握できたし、明日からはサリバテストを熱く勧めていけそうだなと感じています。

伊庭 裕子
今回は、娘さんも一緒にお越し頂けて、色々な話を聞くことが出来てとてもいい刺激になったと感じました。特に全身疾患の話は興味深く聞かせてもらいました。口は命の入り口だと聞いたことがあります。本当にその通りだなぁと感じます。徳島県は全国的にみても、糖尿病の方がとても多く、実際自分の父親も糖尿病、高血圧等で通院しています。身近な疾患から順に、しっかり勉強していきたいと思います。そして、私は治療部でアシスタントをしていますが、予防部への支援を行う支援部でもあります。私に出来ることは限られてきますし、自分が思っている以上に何も出来ていないかもしれません。それでも、自分はどんな事で支援出来るのか、自分がもし予防部だったらどんな事をして欲しいと望むのかを考えながら仕事をしていきたいといつも思っています。私たちは「川原歯科医院」と言う一つのチームです!自分のポジションはもちろん、周りへのフォローや円滑に進む為のアシストを日々心がけながら過ごしていきたいと思います。川原歯科医院にも様々な問題があり、心が折れるような日もありますが自分の出来る事を精一杯やっていくことに集中していきたいと思います。

吉永 あゆみ
私は衛生士ではないので、専門的な話は難しくてわからない事が多いのですが、徳本さんのお話はいつもわかりやすくて、とても面白いです。今回もたくさんのお話が聞けてよかったです。また、今回のセミナーで、治療部が予防部をサポートしているという事が少し伝わったのでよかったのではないかなと思いました。もちろん、受付やMSもしっかりサポートしていくので川原歯科医院全体で成長できたらいいなと思います。まずは、これからのサリバテストの実施率が楽しみです。

井川 志乃
今回のMTMセミナーは、症例発表とロールプレイングでした。いつもは半日実習がありますが、今回はなかったので残念です。患者さん役になるのは結構楽しいので(笑)予防部の症例発表には、いつも感心させられます。緻密に色々なパターンのデータを出し、分かりやすくスライドを作り、担当患者さんをよく把握しています。しかし、そんな症例発表も徳本さんにかかれば、様々な注意点や改善点があり、徳本さんの視点はすごいなと思います。あと、徳本さんの娘さんには今回初めてお会いしたのですが、すごくDHとしての誇りを持ち、仕事に対してのモチベーションの高さを感じました。自分は受付なので、いつもは『あまり関係ないな』と思いながら仕事をしている所がありますが、予防歯科に勤務するスタッフとして受付として、何ができるだろうかと考えさせられました。

大舘 千華
今回のセミナーは徳本さんの娘さん、萌さんも一緒に来て下さりました。徳本さん同様、熱意のある方だなぁと言う印象を受けました。今回はトピックプレゼン・喫煙、禁煙についてのお話・ロールプレイングを行いました。その中で喫煙、禁煙のお話は私には難しい内容が多々あったけど、自分の知識を増やせる事のできる内容も多々あり凄く勉強になりました。また、日吉歯科医院の話や徳本さんの体験談などを聞く事も凄く面白いなぁと感じています。そして、徳本さんは受付や助手の目線でみて自分達にも解りやすいようなスライドなども出して下さったりと私達への気遣いもして下さっているのだなぁと思ったら、このセミナーを通して私達も一回り成長しなければ徳本さんにお越し頂いている意味がないなぁと感じました。ただセミナーを受けているのではなく徳本さんの話を通して患者さんに発信できればと思いました。2日間ありがとうございました。

川原 淳子
今回は1.当院の症例発表会(トピックプレゼンテーションを含んだ)
2.徳本さんからのオーラルヘルスと全身の健康についてのセミナー
3.予防部DHそれぞれのロールプレイニングでした。
1.症例発表では、どのデータを使って自分の伝えたいことをどう伝えるか。データの切り口でも伝えたいことがはっきりしたりぼやけたりすることを教えて頂きました。
2.熊谷先生の「医療っていうものはそういうものなんだ。人の命を預かるんだから」
という言葉はともすれば安きに流れる心に突き刺さりました。
実習生が禁煙を卒論テーマに選んでいるのでとても参考になりました。
3.徳本さんの唾液検査の結果説明にはいつも感心させられます。
第一回目の検査では、カリオロジーを教える、再評価2では行ったリスクコントロールを評価する、残ったリスクを把握する、それを基にメインテナンスの間隔を決める。先日当院のデータを出した時に、メインテナンスで歯周病はある程度コントロールできても、カリエスリスクのコントロールができていないことがわかりました。唾液検査をもっと活かすことは課題のひとつです。毎回思うことは患者さんとかかわることの大切さです。患者さんの性格や価値観を考えてなるほどなあと思えるように伝えること、楽しみになるように伝えること。患者さんの何十年後かを共有できるようにプラスに思いながら仕事をすること。川原歯科医院は徳本さんにお越しいただき少しづつ変わっています。セミナーでもずいぶん建設的な意見が出るようになりました。後ろからみていて居眠りをしているスタッフがいたことはとても残念でしたし申し訳なく思っています。前回より今回、今回より次回と成長できるようにスタッフともども頑張りますので、これからもご指導お願いいたします。このたびは萌さんも一緒にお越しいただき同世代のスタッフ達のよい刺激になりました。ありがとうございました。



歯科講演in半田病院

2013年7月 2日

  7月2日、となり町のつるぎ町立半田病院で歯科衛生士の赤栩美穂が歯科講演を行いました。本日も外はかなり蒸し暑かったです。

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本日もむし歯予防のお話でしたが、みなさん熱心に聞いて下さりました。生後6ケ月頃から下の前歯から歯が生えますが、生えたらお顔の感じもかわりますし、かわいいので写真を撮ったり、いろいろなものを食べ始めたりしますよね。しかし、むし歯予防を考えるのはもう少し後になってからの方が多いのです。

実際は妊娠期から、生まれてくるお子さんのむし歯予防をはじめると、お子さんがむし歯になりにくいというデーターもあるので、ぜひむし歯予防について考えていただきたいと思います。emoji200







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