こちらの絵画は、奈良県生駒市の三杉揚子さんが書いた絵です。以前、日本画『花に誘われて』を送って下さりましたが、今回は富士山の絵です。タイトルは、『威風堂々』です。本当に立派な富士山ですね。まさに威風堂々。山の斜面に引き込まれそう・・・。圧巻の絵です。

三杉さん、いつも素敵な絵をありがとうございます。

今年の診療もあとわずかになりました。今週の生け花もこれが見おさめとなります。一番多く使われた花材は、モンステラだと思いますが・・・。ユリ、カーネーション、バラも種類が豊富でしたね。

花を見ながら仕事ができるって贅沢ですよね。

                               アスパラナナス、カーネーション、(チェリオ)

                             スイトピー(エンゼルキッス)、シンビジューム 

アスパラナナスが風にそよいでいる雰囲気でいい感じですね。ピンクで揃えたのでとっても愛らしいです。同じような色の花がよく集まったなあ～と感心しますが。そこはやはり花屋さんのすごさですね。やわらかな印象の生け花です。   

                  グラジオラス、さらし三又、カーネーション、ドラセナ(細)  

こちらは副院長の生け花です。もうひとつの生け花と違ってこちらは、赤い花が使われています。どちらかと言うと冬のピンと張り詰めた空気のようなイメージですが、グラジオラスが咲くと違うのかも・・・。それもまた楽しみですね。

  今年も素敵な花を届けて下さった、みどり園さんありがとうございました。また、今週の生け花ブログを見て下さった方、ありがとうございます。来年も素敵な花で診療室を飾りたいと思います。

今日の徳島県の天気予報は雪。まさか・・・。と思っていた矢先、ちらほら雪が降り出しました。今は雨もまざり、雪のような雨のような・・・。とにかく寒いです。今晩はどうなることか・・・。あまり寒いのも困りますね。

             コチア、ロータスリリー(ノーブル)、ダリア(雪国)、モンステラ  

先週までは、赤を基調とした生け花でしたが、今回は白となっております。ホワイトクリスマスのイメージでしょうか？ここでもコチアが大活躍です。大きなダリアが素敵です。本当におしゃれな生け花ですね。花のある生活ってすばらしいですね。

                                アセビ、バラ、ヒペリカム、ソリダスター

こちらは副院長の生け花です。写真に撮ると、ソリダスターがアセビにかくれてわかりにくいのですが、小さな黄色い花がかわいいですよ。ソリダスターのおかげで優しい雰囲気の生け花になりました。バラが主役のようですが、それぞれとっても大切ですね。

１２月１７日、歯科衛生士の赤栩美穂がとなり町のつるぎ町立半田病院で歯科講演を行いました。

  講演後のアンケートに質問がありましたので、お答えいたします。

Ｑ 妊娠中は何カ月くらいまでならお口のケアに行ってもいいのですか？

お口のケアは特に何カ月までと言う決まりはありませんが、体調やお口の症状にもよります。検査は内容にもよりますので、受診時にご相談いただ

くことをおすすめします。

Ｑ 市販の歯みがき粉で薬用の物は何でも使ってもいいですか？

薬用成分は口腔内の改善目的によって使い分けることがおすすめです。成分は国産の歯みがき粉なら薬用の基準値があるので、安全性が高いで

しょう。ご自分の口腔内に合ったものを選ぶためには唾液検査をおすすめします。

Ｑ フッ素は大人でもできますか？

歯の再石灰化のためには、フッ素が有効です。市販の歯みがき粉には低濃度ですが配合されていますし、歯科医院では高濃度のフッ素塗布が可能

です。もちろん、大人の方にもおすすめです。

年内の講演は終了いたしました。来年は１月２１日になります。

ご参加して頂いた方、半田病院の皆さま、ありがとうございました。

１２月１７日、当院の矯正診療をしている井上雅秀先生より、矯正診療についての講義がありました。

当院では月に１回、矯正診療を行っています。生涯にわたって健康な自分の歯でいるためには、むし歯にならないことはもちろん、しっかりと安定のある歯並びも大切です。そのため、矯正診療は必須となります。近年では、歯並びを心配されるお子さんが多いのも現状です。矯正診療についての考え方や治療方法、いろいろなことを井上先生より教えて頂きました。今後も勉強を重ね、地域のお子さんの健康のためにスタッフ一同頑張っていきたいと思います。

１２月１４日、新しく本を購入しました。

                                        風間 雄吉    作・絵

                                          口腔保健協会

  入れ歯になったらどんな感じだろう・・・・？ 誰もが一度は考える話。自分の歯が一番と言うことをおもしろおかしく教えてくれる一冊です。これを読んだ感想はいかに・・・・？ ぜひ子どもさんに読んでもらいたいです。

１２月１２日、定例のスタッフミーティングがありました。今回は、年末に行っているデータ集計について、今後の医院の活動方針などについて院長より発表がありました。

当院では、患者さんの口腔の状況を把握するためにデータ集計を行い、今後の方針や改善点などを話合います。

来年も患者さんの口腔の健康が守れるよう、スタッフ一同頑張っていきたいと思います。

美馬市立木屋平小学校のみなさんより、先月行った歯科検診と授業のお礼のお手紙を頂きました。

丁寧な字で書かれたお手紙には、それぞれの感想が書かれていました。生徒のみなさんがいろいろな事を感じ取ってくれたことが伝わってきました。歯科検診をしたり、一緒に給食を食べたり、歯みがきをしたり、表彰式や授業をしたり、本当に楽しい一日でした。活動を通して、歯の大切さや歯みがきも意味など伝わったようです。私たちも大変うれしく思います。木屋平のみなさんの歯がこれからも健康であることを願っています。

美馬市は昨夜から大雨でした。今は降っていませんが、どんよりとした雲が覆い外はとても暗いです。また雨が降り出しそうな感じです。やはり１２月の天気は不安定ですね。明日はどうなることやら・・・。

                           バラ(アマダ)、ガーベラ(テェレキ)、カーネーション(モンテズマ)

                                          姫リンゴ、木いちご、アスパラ(メリー)   

今週も素敵な生け花です。花の近くで観賞している人が多いなあ～っと思っていたのですが、見て納得。きっと、リンゴが本物か造花か見ていたのでしょう。さて、みなさんにはどう映りますか？ 実際に近くで見ても分からないので、こっそり引っ張ってみました。答えは本物でした。姫リンゴに竹串をさして活けています。ネタをばらしてはおもしろくなかったかも・・・。本当に素敵な生け花なので、ゆっくり観賞して下さいね。

                                      サンゴ水木、スカシユリ、小菊、モンステラ   

こちらは副院長の生け花です。今回はスカシユリが活けられています。黄色いスカシユリと白い小菊がかわいいですね。サンゴ水木の赤も映えておもしろい生け花です。今回もユリが咲くのが楽しみですね。

１１月３日、となり町のつるぎ町立半田病院で歯科衛生士の赤栩美穂が歯科講演を行いました。

  妊娠初期の方が対象となる講演ですが、お子さんが生まれ、歯が生えてくるのが生後６～７ヶ月目ぐらいからになるので、むし歯予防の話はまだまだ先の話です。しかし、歯のもととなる芽が発育し始めるのは妊娠第７週目ぐらいからです。そのことをお伝えすると、みなさんとても驚きます。それを知っていれば、食事のこと、栄養のこと、お子さんの発育のこと、いろいろな方面から歯に繋がりますよね。むし歯予防はお子さんのお口、体が健康に育つためのものです。生まれてくるお子さんの健康をために、できることは何か考えていきたいと思います。

  １２月に入りましたが、それ程師走と言う感じがしないのですが、今から慌ただしくなるのでしょうか？ 年末らしい曲を耳にし始めると師走の雰囲気が出て来るのでしょうね。

                                    コチア、カラー、ピンクッション、ミリオ   

コチアが遠くから見ると雪をかぶったもみの木のようですね。コチアが生けられるとクリスマスらしい雰囲気になります。暖色系のカラー、ピンクッションと組み合わせると寒そうな生け花も温かみのある生け花になりました。流れるような形の花器に活けると、川の畔にある街に見えますね。生け花って不思議ですね。

                                       サンシュ、鉄砲ユリ、小菊、ゴッド

こちらは副院長生け花です。サンシュが使われています。サンシュは春の訪れをつげる花だそうです。まだ、つぼみなので寒そうですが花が咲くと賑やかになるでしょうね。 つぼみの花たちを活けるのは、咲いた時をイメージして活けるのでしょうか？鉄砲ユリとのコラボレーションが楽しみですね。