左         リュウカデンドロ、デンファレ、ユーカリ

右         紅づる、バラ、デンファレ、アオドラセナ

みなさん、連休はいかがでしたか？ シルバーウィークと言う聞きなれない名前がついていましたね。まさに、ゴールデンウィークなみ。どこへ行っても、大勢の人でした。スタッフにも、お出かけした人が多く、今日は物産市のように各地いろいろなお土産であふれていました。おいしいものが多いですよね。ついつい、飲み食いし過ぎて、太ってしまいました。『たまの休みなんだから、大丈夫』っと、慰めてくれたのですが、大きな後悔です。カロリーコントロールしなければ・・・・。やせれるか、心配です。

さて、今週はしっとりとした中にも、さわやかさを感じる生け花となりました。リューガデンドロは、一見色あいが地味そうに見えますが、モダンな造形がおもしろく、派手なんですよ。リューガデンドロが聞いたら機嫌が悪くなるかも？！ 実物は、チョコレート色をして、つやつやしています。デンファレとの組み合わせがいいですね。生け花はもちろん、花器や全体のバランスが芸術的ですね。

9月17日、今回のｽﾀｯﾌﾐｰﾃｨﾝｸでは組織図の変更に伴う内部監査を、成人予防部、受付、小児部、 成人治療部各部門ごとに行いました。より患者さん満足を提供するためにＩＳＯの規格に従って各質問がなされ、 問題点を抽出することができました。この地域市民のお口の状況を世界トップクラスにするため、私たちの診療所の当面の課題は、 小児部の活動開始に伴う準備と診療所での患者ｾﾐﾅｰの開催です。

9月12日、13日と秋田県の柴田歯科医院の内部監査に院長と山崎泰文（歯科医師）、西岡千華（受付）、戸島絢子（歯科衛生士） の4名で参加してきました。柴田歯科医院も私たちと同じように予防型の歯科診療所で、 全国より同じ方向性で活動している７歯科医院が集まりました。はじめに柴田歯科医院・院長より診療所の方針や目標が発表され、その後、 各部門の内部監査を行いました。こうした活動に参加することによって、私たちも診療所の問題点や改善点を気付くことができました。 これからもより患者さん満足を提供できるように成長していきます。

左           ひまわり、ユーカリ、紅オクラ

右           すすき、ななかまど、ゆり

『今朝は寒かったですねえ』っと、この頃の患者さんとのあいさつ。涼しかったを通りこし、むしろ、肌さむいほど・・・。私も、〇〇年生きてきましたが、こんなに、９月の朝が寒いなんて。もちろん、夜も冷え込みます。でも、夜の空気は澄んでいて、とっても、気持ちがいいですが。先日、夕食を食べていると、７歳の息子が、『うわぁ、おかあさん、月が・・・・！！』 なになに？？ 『月が、きれい！！』 う～ん。本当にきれいでした。息子って、以外とロマンチストなのね❤っと感心をしているのも、つかの間。兄と、本当に、月には、うさぎがいるのか？っと討論していました。まあ、まだ、そんな年齢でしょう。

さて、今週も、秋を感じさせる、生け花となりました。ひまわりでも、真夏の太陽のようなイメージから一転した顔ですね。まるで、なにかを語っているかのよう。この、ひまわりも、風情があって素敵ですね！ すすきも、秋にはかかせない、一品。左の花の上には、太陽。右の花の上には、月が見えてきそうですね。生け花は奥ゆかしいところが、おもしろいところ。今週の生け花も、人気が上がりそうです！！

9月3日、ｽﾀｯﾌﾐｰﾃｨﾝｸﾞを行いました。まず、院長より本館改装と小児・矯正専門チーム設立の趣旨が説明されました。 本館改装は待合室の拡張と本館の診察台の個室化が目的です。改装に伴う変更として、患者さんの移動する道順が変わる点については、受付： 西岡千華より患者さんへの説明内容の変更点が、作業環境や朝の掃除分担の変更については５Ｓ担当：伊庭裕子より説明がありました。また、 小児矯正の専門チームの設立は、小児に特化したチームの設立により、 今まで以上に地域の子供たちのお口の健康を守り育てることを目的としています。未来を担う子供たちを対象にした小児部門には、 大いに期待してください。

左 石化えにしだ、バラ、玉しだ、なでしこ

右 りんどう、おみなえし、水引き

9月に入り、すっかり子供たちの声が聞こえなくなりました。きっと、学校で、にぎわっていることでしょう。息子の話は、運動会の練習のことばかり・・・・。一生懸命覚えたことを説明してくれます。いろいろなことを覚えるのは大変なんでしょうね。まあ、大人の私より、覚えるのは早いはず・・・。我が子の運動会へ対する意欲は見習いたいものです。

さて、９月に入り変わったことが、もうひとつ。夕方、暗くなるのが早くなったこと。少しずつ秋に近づいているのですね。生け花も秋をイメージしています。右の花は、満月を表しているそうで、敷物の黒は夜、エンゼルヘアーは雲に見立てています。花材のりんどうが、秋らしいですね。カラフルな水引きがいっそう月の輝きを演出しています。左の石化えにしだも生命力を感じさせてくれます。この２つ、あるのとないのでは、ずいぶんイメージが変わってきますよね。山崎宏子さんの技術に脱帽！！

生け花の世界は、秋の夜長のように、奥深いのでした。