１月２９日。美馬市立木屋平小学校のみなさんから、お口の健康カードが届きました。

これは以前に撮影した、口腔内写真を貼り、本人と保護者の方からの感想が書かれたものです。早速、小児矯正部でお返事を書きました。

みなさんから、歯をしっかりみがきたい。むし歯にならないようにしたい。と言う感想などが書かれていました。中には細かい所まで観察して感想を書いていた子もいました。そのためか、歯ならびが気になると言う感想もありました。

口腔内写真を見ることで、観察すること、自分の現状の把握、今後の目標設定などにも活用できます。自分のお口を守るためには、何をすればいいのか・・・？ むし歯予防ははみがきだけではありません。みなさんのむし歯予防に付け加えて欲しいことを記入しました。また、お送りしますので、木屋平小学校のみなさん、ぜひ役立てて下さいね。

私事ですが、つい最近 『しもやけ』 デビューをしました。なぜか、足の小指がかゆく、指も倍にふくれて指の関節が曲げにくいし・・・。蚊に刺される訳でもないのに、なぜかかゆい。スタッフの 『しもやけ』 と長くおつきあいをしている数人に聞いてみると、それは 『しもやけ』 でしょう。との事。血行が悪いし、最初は小指から来るらしく・・・。この歳になっての 『しもやけ』 になるとは、認めたくない現実です・・・。まだまだ諦めきれないので、来年症状が出たら素直に認めます・・・？！

             あじさい、チューリップ、スイトピー、モンステラ、ヒカゲ、ミスカンサス 

  とってもかわいい生け花。春満載でワクワクする花ですね。可憐なチューリップやスイトピーもたくさん生けると豪華ですね。長いあじさいの枝がいいアクセントです。春も魅力に吸い込まれそうな生け花です。

                                    コリ柳、鉄砲ユリ、菜の花、スターチス  

  こちらは、歯科衛生士の春日が生けた生け花です。素敵な花材が届いたので、生けようとしたのですが、どうもいいアイデイアが浮かばず、タイミングよく横を通りかかった春日さんにバトンタッチ。ものの見事に数分で完成。花が好きでいつも飾っている春日さんだけあって、とっても上手。「花を習ったことはないでよ～。」と恥ずかしそうに言うのですが、とても上手。テーマは私が決めましょう。『春日の風到来』 なんていかがでしょうか。共同作品に万歳！！

１月２４日、スタッフミーティングがありました。今回は、院長より今作成中の当院のパンフレットの説明と、山崎先生より感染対策講習を行いました。

年末から、ノロウｲルスや、インフルエンザが流行っています。医療従事者として安全と品質を高めるため十分に衛生面には気をつけて、感染の予防対策を取らなければいけません。今回、新しい知識として習得したことも多く、改めて勉強し続ける必要性を感じました。日々の診療に活かしたいと思います。

起床の時間が来ても外は真っ暗。時計と窓の外を眺めること数回。現実だと分かって布団を出るまで数分間・・・。やはり朝は朝日が差し込む方が潔く起きられますね。

                      グロリオサ、スイトピー、ガーベラ、広葉ドラセナ 

神秘的な生け花ですね。天に昇って行くかのようなガーベラがとっても素敵です。グロリオサやスイトピーのバランスや広葉ドラセナの使い方は絶妙なバランス。さすがみどり園さんです。にわかには真似できないです・・・。

                                                     蝋梅

こちらは院長の実家の庭に咲いていた蝋梅を副院長が生けました。蝋の花に似ているから蝋梅と言うようですが、なんのその。とっても優しいいい香りがします。蝋みたいなんて失礼な話ですよね。私の鼻センサーでは半径４メートル以内は香りが漂っていますが。鼻に自信がある人は挑戦してみて下さいね。

今日はとってもいい天気です。日向ぼっこには、ちょうどいい暖かさ。三日前はたくさん雪が降り交通も心配されたのですが・・・。こう暖かいと次に雪が降った時の寒さが怖いですね。このまま春へ。と言うわけにはいきませんね。

                    梅、オモトの葉、シインビジューム、ガーベラ

  生け花はすっかり春。ピンクや黄色は陽気な気分がしてとても楽しそうな生け花に見えます。もうすぐ咲こうとしている梅をシンビジュームとガーベラが応援しているようですね。ついつい「頑張れ！！」と声援を送ってしまいました。

                       土佐水木、ストック、ソリダコ、ゲットの葉

  こちらは副院長の生け花です。土佐水木が使われています。高知に多く見られるのでその名前がついたとか・・・。ゲットの葉と同系色になっています。真っ白なストックの花が春の訪れを教えてくれるようです。春らしい生け花を見るとワクワクしますね。

  １月１５日。歯科衛生士の赤栩美穂がとなり町のつるぎ町立半田病院で歯科講演を行いました。今年はじめての講演です。寒い中ですが、たくさんの方が参加されました。  

  半田病院は昨年から工事中ですが、行くたびに進んでいるので驚いています。

講演の内容は昨年に引き続き「生まれてくるお子さんへ」と言う題で、今から出産される妊婦さん、またはご家族の方を対象に行っております。今回は講演後のアンケートに質問がありましたのでお答えいたします。

Ｑ キシリトールのガムの後に歯みがきをしてもいいのでしょうか？歯みがきの後のガムがいいのでしょうか？

Ａ まず、キシリトールの効果ですが、以下の通りになります。

・むし歯の原因菌であるミュータンスレンサ球菌を弱らせ、口の中で酸が作られにくい環境にしてくれる働きがあります。
・摂り続けることで悪玉ミュータンス菌が善玉ミュータンス菌に変わり、むし歯になりにくい口腔環境になります。
・プラークをサラサラにするはたらきがあるため、歯磨きで落としやすくしてくれます。

                 抜粋 ホームページより

歯みがき前にガムを噛むことで、唾液が分泌され口腔内のむし歯予防の効果も高くなります。唾液緩衝能の働き、口腔内の自浄作用もありますので、お口の中がすっきりします。その後に歯みがきをすると、プラーク(歯垢)も落としやすくなります。どちらかと言うと歯みがき前の方がオススメです。補足ですが、キシリトールガムを利用しても歯みがきは必要です。ちなみに、歯みがきができない時、外食時などにもキシリトールは有効です。

  講演を聞いた皆さんより、家族での予防の必要を感じた。早く知っていればよかった。と言うお声を頂きました。むし歯予防は早めにこしたことはありません。しかし、今後の人生のためにも決して遅くはありません。ぜひ、お口の健康のためにも、予防をオススメします。

新年あけましておめでとうございます。今年もよい１年になりますよう、スタッフ一同頑張っていきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。

            サンゴミズキ、アナスタシア、ピンポンマム、クッカバラ、ヒカゲ

今年は巳年ですね。色紙を後ろに飾ると、お正月らしい生け花になりました。鮮やかなサンゴミズキが目を引きます。まるで、海中を泳いでいるような雰囲気になります。とても神秘的な生け花です。

                               南天、スカシユリ(黄)、小菊(ピンク)

こちらは副院長の生け花です。生けた頃はスカシユリもつぼみでしたが、今は花が開きはじめています。小菊のピンクと花器の色をあわせると明るい感じがします。南天もバランスが取りにくい花材ですが、とてもさわやかに生けられています。

今年も素敵な花で医院を飾っていきます。来週も乞うご期待。