１１月２０日、ＤＮＥＴさん主催のキッズ・オーラルヘルス・コンファレンスがアカデミーヒルズ六本木フォーラム（六本木ヒルズ）で行われ、当院の小児矯正部の歯科衛生士の赤栩美穂と山田沙由梨が、『地域を変えるための取り組み』と題して、活動内容と地域の子どもたちの現状をデータをまじえ発表しました。

      TVで見る六本木ヒルズ。あまりの高さに仰け反ってしまいました。

  私たちは、美馬市・美馬郡の地域の子どもたちの口腔の健康を守り育て、ひとりでも多くの子どもにカリエスフリー（むし歯ゼロ）になって欲しいと考えています。そのためには、小児期からの、メンテナンスが必要です。メンテナンスによって、口腔の健康を管理していくことで、地域の子どもたちの口腔に変化がありました。そのことについて発表しました。

       無事発表も終わり、帰りは笑顔です。 

１日にわたるセミナーでしたが、他の医院の発表やいろいろな方の講演も聞け、本当に素敵な一日でした。みなさんの発表を聞いて、私たちもパワーを頂きました。

発表をしたので、DNETさんから感謝状とＳＷＡＲＯＶＳＫＩのボールペンを頂きました。このボールペンのようにいつまでも輝き続けて下さいという意味が込められていました。このボールペンは本当に美しくて素敵です。私たちの宝物になりました。

これからも地域の子どもたちに貢献をし、将来「むし歯がなくてよかった」と思ってもらえるよう、今後も頑張っていきたいと思います。

ＤＮＥＴの堀尾さん、三浦さんをはじめ、主催をして下さったみなさん、ありがとうございました。

寒い朝が続きます。布団から出るのにひと踏ん張りの毎日です。外の空気が冷たく、体感温度はかなり低いと思います。しかし、震災に遭われた方の仮設住宅はもっともっと寒いにことでしょう。毎日の幸せを、『温度』で感じ、日々の変わらな生活に感謝をしています。

                                グラジオラス、白バラ、ワタの木、モンステラ、アイビー

本当に真っ白な生け花。今の時期クリスマスカラーで一色になるところ、白な生け花が届けられてうれしくなりました。一見クールな色ですが、あたたかみがあるのはワタの木のおかげかな？！ 患者さんからも、大人気です！！

                            カンガルポー、オリエンタルユリ、小菊、旭ハラン

こちらは、副院長の生け花です。ワタとはひと味違った花材のカンガルポー。黄色い生け花も素敵ですね。こちらは、正面玄関に飾られています。

以前から工事に伴い、皆さまにはご迷惑をおかけしておりましたが、１１月１１日、小児矯正部のフロアーが新設され引っ越しをしました。と言っても移動距離は５メートル程ですが・・・。玄関を入り右側の青いドアの奥になります。まだ、一部が工事中のため、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

                            青いﾄﾞｱが小児矯正部のしるしです。 

                           A診察台                                                            B診察台

    と言っても、子どもたちからは、ピンクの部屋と黄色の部屋と言う名称になっていますが・・・。

小児矯正部フロアーの待合室はまだ準備期間中です。従来の待合室をご利用していただいておりますが、準備が完了次第ご利用していただきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。

  秋なのせいなのでしょうか？ 私事ですが、なぜか朝の空が気になる今日このごろ。朝日を見るのが楽しくて、雲の形がとってもきれい・・・。当院にお越しいただいた、各医院のみなさんも同じ朝を迎え、今日一日が始まっているんだなあ。私も頑張るかぁ。と思い体を動かしています。秋が素敵だから？ いやいや、私が歳をとったせいかも？！

             カンガルポー、スカシユリ、スプレーマム、モンステラ、フウセントウワタ

黄色やオレンジ、山吹色は秋らしい色ですね、銀杏の木みたいです。幻想的な世界を大きなフウセントウワタが醸し出しています。

                                                  南天、テッポウユリ、小菊

こちらは副院長の作品です。和のなごみがあり、患者さんからも人気があります。南天が木陰のよう。静かなおもむきが秋の雰囲気にぴったりですね。

歯科専門雑誌アポロニア11月号に、川原歯科医院の歯科衛生士、藤本恵奈の記事が掲載されました。

11月10日、本館2階のセミナー室にて、症例発表会を行いました。私たちの診療システムであるMTMのレベルアップが目的で、今回は、担当チェアーを持つ成人予防部と小児矯正部の歯科衛生士の発表を行いました。症例発表することによって患者さんとの関わりや施術を振り返り、自分の力量を客観的に分析し、問題点や今後レベルアップするべき点を明確に知ることができます。私たちは、今後も患者さん利益を提供するために、こうした取り組みを継続的に行っていきたいと考えています。

先日、我が家の近所にヘビが出現しました。ヘビと言ってもよくいる、５０センチ程の細いヘビですが。この美馬町ではヘビぐらいいても不思議ではありませんが、この時期に？！ 朝夕寒くなり、まさかのヘビにビックリ！！ こんなに異常気象では生き物も迷っているのでは。                                                  

                                           アマリリス、タニワタリ、シャガ、紅ズル、アンスリュウム

とっても高貴な雰囲気の生け花ですね。紅ズルが花から出たオーラのようです。このツルはよく見ると最後の部分はワイヤーで固定をしています。ツルの特性を活かしたみごとな曲線です。緑色に統一された生け花は１年を通じて楽しめる花ですね。近づくとかすかに甘い花の香りがします。

                                                       ソケイ、スカシユリ、小菊、タニワタリ

こちらは、副院長が生けた花です。大きな新聞紙にくるまれ届けられた中はどんな花か楽しみです。てっきり大きな生け花になるのかと思いきやちょうどいいサイズに生けられました。水上に浮かぶ小さな島に秋が訪れたようですね。そう言えば、もう紅葉シーズンですね。

10月30日に美馬郡つるぎ町半田で13年ぶりに「半田そうめん祭り」が催されましたので、半田そうめんについてご報告したいと思います。

そうめん祭り、１３年ぶり復活へ 半田に活気を
つるぎ町半田地区で地域を挙げて開催していたイベント「半田そうめん祭り」が１３年ぶりに復活しました。過疎高齢化が進む地域に活気を取り戻そうと行政や住民が連携しての企画で、10月３０日に半田スポーツセンターで実施されました。地元の小中学生らが考案したそうめんレシピのコンテストや、パスタ風そうめんなどの創作料理の販売、製造工程を紹介するパネル展など、地元特産品の半田そうめんにちなんだ催しが行われました。
半田地区は、過疎高齢化などの影響で定期的なイベントが少なく、地元をにぎわせた祭の再開を願う声が多く出て、町や町商工会半田支部、そうめん業者などが８月に実行委を発足させ、復活を決めたそうです。そうめん祭りは、町おこしイベントとして１９８３年から毎年夏に開催され、花火大会やそうめん早食い競争などが繰り広げられたが、財政難などで９０年に中断。明石海峡大橋開通を機に９８年に復活したものの、一度限りで終わった経緯があります。
 

半田そうめんの歴史
中国から伝わり、南北朝時代から食べられてきた、そうめん。平安時代には既に宮中料理として浸透していたそうです。室町時代に今の形に落ち着き、全国でご当地そうめんがたくさん生まれました。そのそうめんたちの中でも、半田そうめんの歴史は古いのです。1754年に書かれた「日本山海名物図会」に「大和三輪さうめん、細きこと糸のごとく、白きこと雪の如し、ゆでてふとらず、全国より出づるさうめんの及ぶところにあらず、又阿波より出づるもの名産なり。三輪さうめんにおとらず。」と記されています。阿波は徳島、半田のことを指していますから、この記述より以前にそうめんがつくられていたことが分かります。およそ３００年近く、江戸時代から半田そうめんの歴史があると考えられるでしょう。半田そうめんの歴史の起源は諸説あるそうですが、当時小野浜港より撫養方面へ運航していた平田舟の船頭が、冬場に自給用や副業としてつくり始めた、というのが有力です。今の奈良県三輪町から淡路、鳴門を経由して、半田に製麺の方法が伝えられたそうです。

半田そうめんの特徴
半田そうめんの特徴はなんと言っても太さ、コシの強さにあります。これってそうめん？半田そうめんを初めて手にした人は、そのしっかりとした麺線に驚くのではないでしょうか。半田そうめんは1.3ミリから1.7ミリくらいの太さで作られています。しかし、ただ太いだけでは冷麦やうどんと変わりません。では、その違いとは何なのか。まず、太くつくることによって小麦の風味が生きる。小麦独特の甘みがぐっと引き出されます。さらに、強いコシがもちもちの食感を作り出し、噛みしめたときの香りを豊かにするのです。冷麦にないコシ、うどんにない絶品の喉越し、この二つを両方あわせ持つのが半田そうめんの特徴なのです。実際に茹で上げてみれば、その特徴が目で見て分かります。たっぷりの熱湯で茹でて水洗いしたら、氷水に放ってみてください。麺の中心周辺は白く、ふちは透明に近くなります。コシとつる味が合体している証拠ですよ。そのまま冷たく食べるのもよし、コシが強いから温かいおつゆで食べても、そのしっかりとした食感は失われません。コシが楽しめて喉越しが良く、風味も抜群！その美味しさは「コシの強さにノドが鳴る」と、半田そうめん音頭で歌っているくらいです。半田そうめんの特徴をよく捉えています。
皆さんも一度食べてみてはいかがですか。

１１月１日。歯科衛生士の赤栩美穂がつるぎ町立半田病院で講演を行いました。今回の講演で１００人目を突破いたしました。

毎回講演をするたびに、むし歯予防についての知識が多くの方に広がれば・・・と思います。私自身、歯科衛生士の専門学校で歯のことを勉強しはじめた時、もっと早くから知っておけばよかった。そうすれば、むし歯にならないのに。と強く思いました。やはり、知っておくのと知らないのでは、認識も違ってきますし、それが今から出産される方にはなおさらのこと。ぜひ、本日の話が生まれてくるお子さんのむし歯予防にお役にたてればと思います。しかし、本日のお話は氷山の一角であり、まだまだ知っていただきたいこと、お子さんに必要なことはたくさんあります。お子さんが生まれ歯が生え始めたらぜひ、歯科医院で受診することをおすすめします。

今日は１１月１日。早いものですね。この頃ＴＶのＣＭで１１日はポッキーの日と言っていますが、今日ではダメか(-_-メ) やはり、２０１１，１１，１１がいいですね。ちなみに、１１月８日はいい歯の日ですよ。

                                        バラの実、 ＳＰバラ、カークリコ

とってもおもしろいアレンジですね。大きな花器の使い方が勉強になります。シンプルですが、おしゃれ感は抜群！！ 歯科医院ではないみたい。小さなバラからもいい香りがしますね。

                              石化ヤナギ、ダリア、小菊、モンステラ

写真を撮ろうとして近づいたら、思わず石化やなぎに刺さりました。(T_T) ダリアがかわいいくて思わずひき寄せられただけなのに・・・。本当に釘づけになるほど素敵な生け花です。こちらは、副院長が生けました。玄関正面に飾ってありますが、近づきすぎない距離でお楽しみ下さい。