今週の生け花

2011年11月 9日 | 花

先日、我が家の近所にヘビが出現しました。ヘビと言ってもよくいる、５０センチ程の細いヘビですが。この美馬町ではヘビぐらいいても不思議ではありませんが、この時期に？！朝夕寒くなり、まさかのヘビにビックリ！！こんなに異常気象では生き物も迷っているのでは。

アマリリス、タニワタリ、シャガ、紅ズル、アンスリュウム

とっても高貴な雰囲気の生け花ですね。紅ズルが花から出たオーラのようです。このツルはよく見ると最後の部分はワイヤーで固定をしています。ツルの特性を活かしたみごとな曲線です。緑色に統一された生け花は１年を通じて楽しめる花ですね。近づくとかすかに甘い花の香りがします。

ソケイ、スカシユリ、小菊、タニワタリ

こちらは、副院長が生けた花です。大きな新聞紙にくるまれ届けられた中はどんな花か楽しみです。てっきり大きな生け花になるのかと思いきやちょうどいいサイズに生けられました。水上に浮かぶ小さな島に秋が訪れたようですね。そう言えば、もう紅葉シーズンですね。

日時: 2011年11月09日 10:42 | コメント (2)

上の作品はグリーンでまとめられて、すっきりしていますね。
流派のいけばなをお稽古しているものにとって、タニワタリの使い方が新鮮です。
ベニヅルも、この季よくでてくる花材ですが、使い方がおもしろい！！！

副院長先生はソケイとタニワタリ、スカシユリと、これでは届いたときはさぞ大きな包だったでしょうね。
でも、うまくさばかれて、いけられましたね。
スカシユリがよくきいていますね。

野の花さんコメントありがとうございます。

タニワタリは、すそに添えるという生け方しか思いつきませんが、みどり園さんのお花はタニワタリが主役のようですね。大きなりっぱなタニワタリです。

下のお花、ソケイの枝が広がっていてどう生けたらいいのか
迷いました。習った生け方とは違って、体を切りすぎて低くなってしまいました。

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