川原歯科医院 | KAWAHARA Dental Clinic



インフォメーション


若い歯科医師のためのオーラルフィジシャン育成セミナー

2012年8月30日

8月25日、26日と山形県酒田市、日吉歯科診療所での若い歯科医師のためのオーラルフィジシャン育成セミナーに院長が参加してきました。セミナーには、北海道から熊本までの開業前の若い歯科医師、歯科衛生士70名が集まりました。現在日本で一般的に行われている歯科治療は、どうしても保険制度の影響で削って詰めて被せてといった事後処理型の歯科治療となっています。歯科治療の目的は、「生涯にわたってお口の健康を維持し、自分の歯で食べる楽しみ、おしゃべりする楽しみを持ち続けること」であるはずですが、事後処理型の歯科治療では、う蝕や歯周病といったお口の病気の原因に対する治療ができていなかったので、どうしても再発を繰り返し多くの歯をなくす結果となったのです。しかし、すべての人は高齢になって多くの歯をなくすことを望んではいませんし、義歯やインプラントになりたくないのが願いのはずです。そのために日本独特の歯科治療ではなく、医療の観点に基づいた世界標準の歯科治療があることを理解し、健康に目を向けた歯科医療を実践して欲しいと切望しています。



今週の生け花

2012年8月28日

  たんぼのカエルの泣き声がいつのまにか聞こえなくなり、こおろぎの声に変わりました。お盆を過ぎるとかわるものなのですね。そう言えば朝夕も涼しくなってきましたね。しかし日中の暑さは同じく。このまま秋に突入とはいかないようですね。emoji202

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                       アマリリス、デンファレ、ドラセナ、モンステラ、オーニソガラム 

今回は白にまとめられた生け花です。純白の白がとっても清楚で美しいですね。とてもいい香りがしてきます。甘い花の香りがただようと、蜂がよってきそうですね。emoji216

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                                         花なす、スカシユリ、小菊、アセビ

こちらは副院長の生け花です。プチトマトかと思いきや、これは花なすび。もちろんナス科ですが観賞用。畑になっていると間違いそうです。長い枝がうまく活かされています。こちらは小鳥がよってきそうですね。emoji216



第3回MTMセミナー

2012年8月24日

8月23日、24日と山形県酒田市日吉歯科診療所の歯科衛生士 徳本さんにお越しいただいて第3回MTMセミナーを行いました。生涯にわたるお口の健康を守るためには、お口の状態を比較するための規格性のある検査を実施し、う蝕と歯周病がどうして発症し歯を失う原因となるのか?どうしたら予防できるのか?を詳しく理解することが大切になります。川原歯科医院のスタッフが歯科医師レベルの知識を、患者さんが歯科衛生士レベルの知識を持つことができれと考えています。今回は、口腔内写真とレントゲン撮影の位置づけの規格性についてと、サリバテストを通してカリエスリスクをどのように患者に伝え、適切な予防プログラムを立案していく流れを勉強しました。患者さんとどう向き合っていくかの医療人としての生き方を強く感じたセミナーでした。

 

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感想

伊庭裕子

徳本さんのセミナーは今回で二回目でした。毎回、日吉歯科診療所川原歯科との違いを発見することが出来ます。今回の発見は、デンタルの規格性が日吉歯科診療所と違うところが多く、同じだと思っていたので、とても驚きでした。川原歯科医院では以前からデンタルや口腔内写真の規格性の統一が問題となっていました。この9月から予防部では規格性統一の取り組みが始まります。規格性もそうですが、川原歯科では日々様々な決まり事やルールが出来るので、きちんと守れるよう個人ではなくチームや部署間で確認し合いながら日々の診療をしていきたいと思います。

井川志乃

衛生士さんのセミナーということで、受付の私には関係ないのでは?と最初は思っていましたが、だんだん徳本さんの話術に引き込まれている自分に気付きました。日吉歯科さんについては、少し耳にした事があるくらいで詳しくは知りませんでした。今回お話を聞いて、院長先生やスタッフの方全員がすごく熱意を持って仕事をしている感じを受けました。果たして、私はここまで仕事に対して熱意を持っているのだろうか?と考えさせられ、今後の仕事に対しての意識が少し変わるように思います。

吉永あゆみ

今まで、予防部のスタッフが患者さんにどのように説明しているのかを聞く機会がなかったのですが、今回のセミナーで私たち他部署のスタッフが患者さん役となり実際に患者さんに話すように説明してくれてとても良い体験ができたと思います。口腔内の状態は人によって全然違うし、患者さんもいろいろなタイプの人がいらっしゃるので、全員に理解してもらえるように説明するのはとても難しいなぁと感じました。また、スタッフそれぞれ苦手な分野、得意な分野があるなぁと感じました。スタッフ間で協力して苦手な分野を補えるような環境になればいいなと思います。

兼本奈津美

今回徳本さんのセミナーを受けて日頃予防部がどういう説明をしているのか聞いたことがなかったので、聞けてよかったです。PHOTOやレントゲンの規格性にしてもうちとは規格性がちがっていたので今回セミナーをせっかくうけたので日吉歯科の規格性でとろうと思いました。治療部はPHOTO全体をとることはないのですが、患部の頬側と舌側とかはとることが多いので、そのときでも規格性を意識してとりたいと思いました。

原亜由実

徳本さんのセミナーは2回目ということで、前回にひき続きたくさんのお話が聞けてとても勉強になりました。今回はMTMに加えて、photo、X-rayの規格性についてお話、ご指導いただきました。規格性について全員で見直すことはなかなかないことなので、とてもいい機会になったと思います。photoにしてもX-rayにしても基準を一定にすることによって前のものとの比較がしやすく、変化もわかりやすくなるので規格性の大切さを改めて実感しました。徳本さんからも撮影の仕方などたくさんアドバイスをいただいたので、さっそく実践してみたいと思います。また、徳本さんが普段患者さんにどのように接しているのかや、今までの体験談など、とても興味深いお話も聞けました。今回のセミナーで学んだこと、感じたことをこれからに生かして、質を高めていきたいです。お忙しい中ありがとうございました。

山田沙由梨

今の私には、唾液検査を受けて頂いても3千円分の価値がある説明はできていない、どのように説明したらいいのか考えていたところだったので、今回徳本さんの説明の仕方を聞くことができて勉強になった。早速徳本さんに教えて頂いたように説明しようとしてみたが、まだ慣れていないのでうまくは説明できなかったが、これから自分なりにアレンジしてみて、患者さんにうまく伝えられるようにしたい。また、他のスタッフが患者さんにどのように説明などをしているのかも聞くことができて良かった。色々な患者さんがいるので、全ての患者さんに合うように説明するのは難しいが、私もこれからたくさんの説明の仕方を持てたらと思う。

春日早紀

徳本さん、今回も遠方の徳島へお越しいただきありがとうございました。今回のセミナーではMTMをいかに使っていくか、いろいろな視点で考えていくことができました。MTMを使うということは、色々なエネルギーが必要です。私が感じたことは、私たちがMTMを使いこなすのではなく、MTMは患者さんへ使っていくものであると感じました。つまり、患者目線でMTMの有効性を再確認するべきではないのかということです。説明1でのカウンセリングについては、個室を持った私はオリジナルにあふれかえっており、エビデンスや動画、pcを用いた説明にかけてたと言うことが明確になりました。そこで後日頂いた手順をもとに更新していくことにしました。徳本さんが何回か言っていた…「収入がないのにお金を使っている」…PH これは何を示すのだろうと、いろんなことを学ばせていただきましたが、このことが頭に残っておりHygieaを読むとこの前言われていた話の内容がなんとなくわかりました。強烈なパワーが私たちDHには必要なのではないのかと。MTMをこれからも大切に、患者、DH、DRを納得させれることができるようがんばりたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

赤栩美穂

先日は大変お世話になりました。また、遠方からの移動の中、当院へのセミナーもお疲れだったと思います。今回は、口腔内写真とレントゲンの規格性についてでしたが、MTMの流れについてもお話が聞けてよかったと思います。目的意識がなければ、仕事にも責任感が生れません。MTMの再確認を行うことで、仕事のスキルも上がると思います。日々、目先だけのことにとらわれ過ぎて、目的を見失っていると思います。日吉歯科のお話や徳本さんからのアドバイスを伺って、身が引き締まる思いを致しました。医療を任されている者として襟を正さなければいけません。また、今回のセミナーで得られた情報やアドバイスはとても貴重なものでした。普段何気なく気になっていたことの謎解きの道が見つかった気がします。それと、実際に徳本さんが患者さんに対応している様子なども拝見することができ、いろいろな発見がありました。また、ADRのソフトも使いこなせるよう、勉強したいと思います。徳本さんが残して下さった課題は毎日少しずつでも改善していきたいと思います。

大舘千華

8月23日・24日の2日間に渡って徳本さんが川原歯科医院に来て下さいました。私は、徳本さんの話を聞くたびに思う事が1つあります。それは本当にお仕事(歯科衛生士業務)に誇りを持っていると言う事です。いつも堂々としていて常に向上心があるようにも感じます。果たして私は徳本さんのように自分のしている仕事に誇りを持てているのだろうか?自分の思いが相手に届くような素振り、また行動がとれているのだろうか?と言う疑問を持ちました。業種に違いはあるけれども、受付として患者さんにできる事はたくさんあると思います。今回のセミナーを機に、もう一度自らを見つめ直す良い機会になったと思います。徳本さんの前向きな姿勢でお仕事に取り組みたいと思います。

大倉夕佳

今回はPHOTO・X-RAYの規格性、説明、についてのセミナーでした。規格の基準があいまいな所もあり改めて自分が意識する所が分かって良かったです。説明に関しても指摘してもらったことをうまく取り入れれるようにしたいなと思いました。実際の診療みてもらった患者さんの残石はフラップオペをする予定です。今後、歯肉の治りを含め細かく経過追っていきたいと思います。ありがとうございました。

中本祐衣

私は4年目になった今でも規格性のないデンタルや口腔内写真を撮っていることを恥ずかしく思っていました。日々の業務が数をこなす流れ作業のようになってしまい、自分の弱点を克服できないままでいました。予防部に移る前に先輩に再指導してもらい、その時はコツをつかめていましたが、今また悪い癖が戻ってきています。何ができていないのかをまた教わろうと思います。そして、初診の流れや説明で伝えるべきこと、伝え方も早速改善が必要だと反省しました。本当に勉強不足です。1つ1つの業務を大切にし、ステップアップに励みたいと思います。お忙しい中ありがとうございました。

藤本恵奈

今回のセミナーで、徳本さんに口腔内写真とレントゲン写真の規格性を見ていただき、自分の撮影法の何が問題なのかを知ることができました。次の日から意識して撮影するだけでも撮れ方が違いました。また、歯周病と齲蝕の説明の仕方も徳本さんの説明の仕方と重なる部分、これからさらに取り入れたい部分を見つけることができ、少し自信にもつながりました。今回のセミナーでも、率直なご指摘をいただけて本当に良かったです。

川原淳子

当院の今年の目標はMTMのレベルアップです。数年前からMTMの質について、チームミーティングで学び自分達でも考える機会が多くなりました。質を考えて自分達のMTMを見直してみた時、まだまだ足りないことに気づかされました。またISOではすべてのMTMの(医療の)質を評価することはなかなか難しいことも感じています。MTMの質を上げるために、症例検討会を始めました。何度か症例検討会を行ってきましたが、医院だけでのレベルアップには限界があることを感じていた時、徳本さんのセミナーがあることを知りお越しいただくことになりました。MTMとは何かから始まって、唾液検査の説明のストーリー、SOTの意味、メインテナンスで注意すること、医療人としての心構え、セミナーのどの部分をとってもなるほど、と共感し、そういう言葉で伝えればいいのか、と感心することばかりです。多くのことを学ばせて頂いて感謝しています。これからもよろしくご指導お願いいたします。



今週の生け花

2012年8月24日

みなさん、お盆休みはゆっくり過ごされましたか? 暑いと思えばいきなりの豪雨。天気も不安定で、遊びの計画も立てにくかったと思います。でも、当院スタッフはゆっくり休むことができリフレッシュ休暇となりました。まだまだ暑い夏も元気にのりこえますよ~!!emoji200

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                                     黒糖キビ、アワ、トウガラシ、タニワタリ

  とうがらしと言っても、まるでフルーツのようにおいしそう。オレンジ色がさわやかで目をひきますね。キビやアワが生けられているところを見ると、もう秋?! おしゃれも生け花も時代の尖端を行くもの・・・。なるほどなあ~っと感心しました。emoji31

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                                 アワ、テッポウユリ、トウガラシ、アブライト

こちらは副院長の生け花です。上と同様にとうがらしとアワが使われています。よく似た花材でも生け方が違うと雰囲気も変わりますね。生けた時はつぼみのゆりも、もう開花しています。花も生きているんだなあと思い観賞しております。花器の中もにぎやかです!!emoji200



母と子の良い歯コンクール

2012年8月21日

おはようございます。

先日徳島県の母と子の良い歯コンクールが行われました。

当院へご家族で来られている中川裕子さん絢子ちゃん親子が最優秀賞を受賞され、先日メンテナンスへお越しいただいた時に受賞された賞状を見せて頂きました。

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中川ご家族は、予防に熱心で子どもが楽しく歯みがきが出来る環境にと、数種類の歯みがきペーストを用意し、(子)「今日はピーチ!」

(子)「今日は、アップルとストロベリーのダブルで!」とまるでアイスクリーム屋さんみたいに歯みがきタイムを楽しんでいるそうです。

 

徳島県の受賞の次には全国大会もあるとのことで、その様子もお聞きさせて頂きたいと思います。

皆さんも楽しみながら予防を行いましょう。



今週の生け花

2012年8月 8日

「暑いけん食欲ないんよ~」がこの頃の私の口ぐせでしたが、それは気のせいでした。痩せたわけでもなく、むしろ反対に太ってしまい・・・。確かに、食欲がないと言うわりに、ビタミン採らなければ、カルシウムが不足だからと、何かにつけ食べていました。今日から、「暑いけん偏食気味なんよ~」に代えようと思います。emoji199

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                ドウダンツツジ、ロータスリリーノーブル、リンドウ、モンステラ

とっても大きな生け花なので下からのアングルで撮影しました。ドウダンツツジが涼しそうですね。その下でひと際目をひくのが、ロータスリリー。蓮なのか?百合なのか?答えは『スカシユリ』でした。しかも、世界でも高知県の1か所のみでしか作られていない花なんです。こんなに、上品で清楚な美しい花が突然変異から生まれたなんて。川原歯科へようこそ!! 出会えてうれしいです。emoji200

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                        朝鮮まき、リンドウ、スプレーカーネーション、ハラン

こちらは副院長の生け花です。『朝鮮まき?』 まきさんは誰なの?ここでまたまたクイズです。この朝鮮まきは朝鮮から来たのでしょうか? 答えは、日本です。日本独特のものだとか。中国が原産のイヌマキの変種だそうです。ルーツをたどれば、深い~!! 濃い緑と新芽のきみどりがとても美しいですね。ハランとの組み合わせがおもしろいですね。emoji216



医療の質

2012年8月 6日

歯科医師になって以来20数年、「患者にとってより良い歯科医療とは何か。」と自問しながら臨床に取り組んできました。最初は、診療技術の習得に、その後診療システムそのものを、そして医療に質について考えるようになってきました。患者の立場からだけでなく、医療提供者の立場からも、質の高い医療を望むのは至極当たり前のことです。それではどうすれば質の高い医療を提供できるのか? そもそも医療の質とは何なのか? そして、何をもって医療の質を表すことができるのか? そんなことを考えているときに、聖路加国際病院の福井次矢先生のご講演を聴く機会に恵まれました。
質の高い医療を提供するためには、訓練された医療スタッフと最低限の建物・医療器機は必要ですが、絢爛たる施設や多数の高額な最新器機を揃えたり、アメニティを充実させたり接遇を好感度にしても、質の高い医療が保証されるとは言えないことは明らかです。医療の質は、①施設の構造(ストラクチャー)、②診療の過程(プロセス)、③診療の結果(アウトカム)という3つの側面から評価されます。最も重要なのはアウトカム(余命の延長、QOLの改善など)であることはもちろんですが、アウトカムのみでは医療の質を知ることができない場面も少なくありません。
現在のところ医療の質を知るためには、プロセスの評価が最も望ましいと考えられています。米国では、「個人や集団を対象に行われる医療が、望ましい健康状態をもたらす可能性の高さ、その時々の専門知識に合致している度合い」が医療の質と定義されています。つまり、医療の質とは、根拠に基づいた医療(EBM)に則った医療をどのくらい行っているかが問われているのです。
そして、EBMに則った医療とは、「診療上のテーマごとに、最も高いレベルのエビデンスを知った上で、患者に特有の病状・意向(個別性)や医療現場の状況に配慮しつつ行う診療」です。1990年代以降、医療先進諸国ではEBMの考え方が普及し、さまざまなテーマについて“標準医療”のガイドラインが作成され、エビデンスに基づいた具体的な診療が推奨されるようになってきました。ところが、“標準医療”がどの程度実際に行われているのかを調べると、必ずしもガイドラインに則った診療が行われているとはいいがたい場面も少なからずあり、Evidence-practice Gap(エビデンスに基づいた望ましい診療と実際に行われている診療の格差)という考え方が提唱されるに至りました。
Evidence-practice Gapを知らなければ、そもそもどれくらい“標準医療”に近い診療をしているのかさえ知ることができません。また、Evidence-practice Gapを知ることが、EBM実践の強い動機付けになります。そのために、“標準医療”が実践されている度合いを数値で表す必要があります。これがQuality Indicator(QI:質指標)です。
聖路加国際病院では、電子カルテ・システムの導入後、2004年以降の診療データを用いてQIを算出・公開しており、その効果として、1)ホーソン効果:他人に見られる観察されることによるパフォーマンスの向上、2)比較されることによる向上(エビデンスとの比較、他の医師との比較、他施設との比較)、3)組織としての介入:個人の問題とせずシステム変更で対応の3点があり、結果として多くの医師や看護師が勉強会に出席し知識と技術の研鑽に努め、全職種を対象とした臨床研究(エビデンス発信)の支援部門の整備と相まって、医療の質の向上に大きく貢献しています。
私たち歯科医療にも新しい価値が求められるような時代が来ていることを感じています。



今週の生け花

2012年8月 1日

毎日ニュースで、熱中症の患者さんの数を耳にしますが、この暑さでは無理もないですね。少しでも風がなびくと、とってもいい気持ち。暑くても風がふくのとふかないのでは大違い。熱中症は怖いので本当に気をつけたいですね。emoji199

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                                 カラー、ミスカンサス、カーネーション、ドラセナ、

                                         セダム、タニワタリ、リューガデンドロン

ウエーブ模様がきれいですね。バスケットに入ったサラダのよう。今回の生け花は少し小さめですが、とっても鮮やかです。小さいのに存在感があります。黒の花器でシックにまとまっています。おしゃれな生け花に見とれて暑さを忘れそうです。emoji200

                                        

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                             ソケイ、テッポウユリ、ワレモコウ、アゲラタム、ゴット

こちらは副院長の生け花です。個性たっぷりの花材がうまくまとめられています。木陰の涼しさをイメージさせる仕上がりです。ワレモコウには助演女優賞を差し上げましょう。主役のテッポウユリをうまく引き立ててくれるでしょうね。ユリの開花に乞うご期待。ユリさん頑張って咲いて下さいね。emoji200







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