川原歯科医院 | KAWAHARA Dental Clinic



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MFTセミナー 感想

2014年1月29日

2014年1月23日に東京より入江先生にお越しいただきMFTセミナーを開催しました。MFTは、ORAL MYOFUNCTIONAL THERAPYの略で、口腔筋機能療法のことです。筋機能療法は、舌や口唇および顔面の筋肉など、口のまわりの筋肉 を強くして、バランスを良くし、正しく機能させるためのプログラムで、不正咬合の原因でもある舌癖や、口腔習癖の改善、口呼吸によるドライマウス(口腔乾燥症)を改善などを目的に、様々なプログラムがあります。また、MFTでお顔の筋肉を鍛えることで、フェイスラインをスッキリ引き締める効果もあるといわれています。口のまわりの筋肉が弱く、バランスが悪いと、舌で前歯が押され、開咬(前歯が開いている)や上顎前突(いわゆる出っ歯)、あるいは反対咬合(受け口)といった不正咬合を引き起こすことがあります。このような舌癖(舌の癖)があると、矯正治療が順調に進まなかったり、矯正治療後に後戻りすることがあります。矯正装置をつけなくとも、筋機能療法のみで不正咬合がある程度改善することもあります。また、矯正治療を成功させるために、筋機能療法の併用が必要な場合も多いです。 歯ぐきや歯を支える骨が弱ったときに、舌の癖があると、歯並びが崩れたり、逆に舌の癖によって歯ぐきや歯を支える骨が弱る可能性があります。つまり、筋機能療法を行って、舌の位置が普段から上顎についている状態で、口唇は楽に閉じることができるようにしたり、正しい嚥下(食べ物の咀嚼や飲み込み)と発音ができるようにするのが目標となります。今後、教えていただいたプログラムを利用してお口の健康を維持するためにもMFTを診療にいかしたい。

山田沙由梨
MFTのやり方については、何となくしか知らなかったので今回とても勉強になりました。また、プレゼンテーションなどの話をきくのではなく、実際に自分で試しながらのセミナーだったので身体で覚えることもできとても楽しかったです。小児のお子さんを診ていて歯並びが気になる子はたくさんいますが、年齢の問題だったり、家庭環境の問題だったりでなかなか矯正治療を受けられないお子さんもいます。MFTを家庭で継続してとりいれることは、習慣化するまではなかなか難しいと思いますが、患者さんと上手くコミュニケーションをとりながら少しでも実践してもらえるといいなと思います。患者さんに伝えられるように、私自身も日常生活の中でスポットの位置を意識していこうと思います。

竹原彩香
私は実際学生の時に実習先でMFTを教えて頂き練習をしたことがあったのですが、そのときは患者さんを実際見たわけでも自分に癖があって悩んでいたわけでもなかったので正直あまり興味がわかずに適当にやってしまっていました。しかし、就職し小児・矯正部に配属されてから舌癖や指しゃぶりなどの癖により悩んでいたり矯正治療をするようになったりする患者さんをみるようになりました。やはり、癖をなおすのは本人の強い意志と周りの協力がないと難しいので説明し教えるだけではいけないということに気付いた時にMFTは本当はすごく奥が深いものなのだと思い興味を持つようになりました。でも実際勉強するとなってもどこからはじめていいのか分からずそのままになってしまっていました。そんなときに初診で来院された患者さんが指しゃぶりと舌癖がある患者さんでした。患者さんを担当させて頂くようになって1ヶ月目で、MFTの知識も方法も知らなかったのでろくなアドバイスもできず、スポットの位置を教えたりバイタ―ストップを使ってもらったりすることしかできませんでした。このようなこともあって今回のMFT講習をとても楽しみにしていました。最初から最後まで説明と実習をして頂きとても分かりやすかったし、チェアーサイドで簡単にできるワンポイントレッスンだったので明日からでもとりいれられるので早速取り入れてみようと思います。そしてより多くの患者さんに知ってもらい実践してもらい悩みを解消してもらえるよう日々頑張っていこうと思いました。ありがとうございました。

伊庭裕子
MFTセミナーを受けて、口の周りのストレッチや舌の位置をすごく気にするようになりました。また、自分の舌をあんなにじっくり見たこともなかったので、鏡で見ながらテキスト通りに動かすのがとても面白かったです。舌の正しい位置は口蓋につけるという事を知ったのは、歯科の仕事に就いてからだったし、正しいスポットの位置を知ったのもセミナーの時に聞いてからだったので、その事を知らない人がたくさん居ると思うので、周りの人にも教えてあげたいと思いました。
日頃マスクをして仕事をしているので、イーウーのストレッチをしたり、常にスポットの位置を意識してアンチエイジングをしてみたいと思います。

藤川和美
生まれてから30数年経ちますが、舌の筋トレをしたのは初めてです。。。歯科医院に勤めるようになり、時々、歯科に置いてある本を読んでいると、食事の時の舌の動きや、役割を記載した本があり、誰に教わるでもなく、自然に身についている舌の動きには、実はものすごく重要な役割を担っているのだなと思ったものですが、今回のセミナーでその”誰に教わった訳でもない”舌の動きが実は間違っていたでは・・・?という衝撃が走りました。そもそも、普段の口の中での舌の位置が間違っていましたし、食べ物を飲み込むのに、普段食事の際には無意識なので、噛む回数も少ないし、飲み込むこともこれだけ意識したことはなかったので、教わった方法で飲み込むことが難しく感じました。実際に練習している時は、嫌いなレーズンが、よく噛んで食べてみると本当はおいしいものなんだと感じました。食べ物の本来のおいしさを、ほとんど感じようとしないまま、最初に口に入れた時の味だけで、その食べ物の印象を決めていたのかもしれません・・・食べ方ひとつで、食べ物の味の感じ方が変わったのには驚きでした。それと、セミナーの中で実施したトレーニングで、うがいをして、途中で止めるというトレーニングも、器官に入りそうになり、うまくできなかったので、どうやら普段、舌を正しく使えてないことが原因で、舌の筋力が衰えているのだな・・・と初めて知りました。このままでは、老後はうまく物が飲みこめなくなるかも・・・と不安を覚えました。“誰に教わるでもなく”身についている日常の行動も、誰かに教えてもらうと案外間違っていたりするものなんですね。目からウロコでした・・・舌を正しい位置に置くと、唾液の量もなんだか多い気がします。セミナー以降、舌をスポットに直して置いてみるのですが、やはりうまく唾液が飲み込めず、どうやったら自然に飲み込めるのか?と考えて悩んでいると、今度は考え込みすぎて歯に力が入り、歯をくいしばってしまっていました・・・これでは、”舌にいい環境を!”とがんばってることが、歯には悪影響を及ぼしてしまっています・・・何とかコツを見つけ出して、自然に唾が飲み込めるようになりたいものです・・・

原亜由実
今日はMFTセミナーで、入江先生にお越しいただきました。MFTという言葉を聞いたことはありましたが、詳しい内容までは知らなかったので、どんなものなのかとても楽しみにしていました。口腔筋機能を改善させるためのトレーニングは目的に応じて様々なものがあり、講義だけでなく実習で体験できたのでとても良かったです。舌も顔の筋肉も普段意識して動かすことはほとんどないので、実際に意識して動かしてみると初めは少し難しく感じましたが、何度か繰り返すうちにスムーズに動かせるようになりました。トレーニングを指導する側になったときに、今日感じたことや身に付けたことを生かせるようにしたいです。これからは私自身も少し意識して自分に適したトレーニングを取り入れてみようと思います。

白川宏美
MFTセミナーに参加させてもらって、今までこんなに舌に意識したことがなかったのですごく大変でしたが、舌や口の筋肉を使うことのすごさや大切さを学ぶことができました。舌を実際に動かしてみたとき全然動かせなくて、普段の生活で全然舌の筋肉を使っていないんだなということがわかりました。MFT前・後の患者さんの顔の変化の写真を何例か見ることができ、MFTを行うことでこんなにも変化するんだということにすごく驚かされました。その中で意識していないと口が開いてしまう患者さんの改善例を見ることができ、私も意識していないと口が開いてしまっているので、今回行った口の筋肉を鍛えるトレーニングが家でも頑張れたらと思いました。ありがとうございました。

井川志乃
今回のセミナーを受けるまで、『MFT』という言葉もその意味も全く知りませんでした。入江先生のお話を聞いて、口腔筋(舌や口唇)のトレーニング指導だと分かりました。私は小学生から高校生の間、矯正治療をしていました。その時に、口輪筋の強化になるボタンを使ったトレーニングした記憶があります。その当時は何も分からず、矯正の先生の言われるがままにしていたのですが、およそ20年たった今になってトレーニングの意味がやっと分かりました。矯正治療はブラケット等の大変なイメージがありますが、MFTだけで不正咬合や舌癖が改善されるのには驚かされました。いろんな材料を使った実習もあったし、楽しく勉強することができました。

坪山郁世
言葉だけは聞いていたものの、全く理解をしていなかったため今回参加できてよかった。以前、老人歯科にて、歯を保存しても嚥下が上手く出来ない。そのためには舌の運動が大事だと聞いたことがあった。高齢化すると歯や歯肉だけではなく、周りの筋組織や舌の感覚などをトレーニングする必要があるかもしれない。ならば高齢になる前に少しずつ鍛えておく必要があると感じた。今回のセミナー内でのトレーニングは簡単に出来るものも多く、簡単にしやすい物もあったと思う。このような知識は長期的に患者を診る衛生士にとっては必要である為、常に頭に入れ患者指導を行っていくようにしたい。セミナーは実習もあったので楽しく過ごせ、自分も習慣にしたいと思った。

赤栩美穂
小児を診療していて、子どもの口元、舌の動かし方、癖、顔ぼうは気になっていたので、MFTはぜひ受講したいと思っていました。子どもたちの筋肉がアレルギーや鼻炎、習癖などによってうまく機能できていないように感じています。正しい機能さえ身につければ・・・。と思っていても指導方法や効果的なものがわからず、本を読むのみの勉強になっていました。また、自分の筋肉も正しく使えているのか、衰えていないか、気になっていました。今回、入江先生に実際にご指導頂き、体験することによって理解しやすくなりました。ゆっくり丁寧にひとりひとりを見て下さったので、細かな動きの変化も理解できました。実際に受講して患者さんへの声掛けや指導の注意点なども聞けたのでよかったです。口を開けているお子さんが多く、心配されているお母さんも多いです。また、舌癖には気づいていないお母さんもいます。歯列に影響があることもあまり知られていません。正しい機能は何らかの原因で習得できていない子どもさんも多いので、診療を通して、観察しMFTにも目を向けたいと思います。が、指導するにはまだまだ認識不足なので、今後もしっかり勉強を積み重ねたいと思います。MFTは今後子どもたちの成長には欠かせないと感じています。また、受講したいと思いました。

田村絢子
MFTのセミナーを受けるのは初めてでしたし、なかなか詳しく勉強できる機会はないのでとても楽しみにしていました。小児や矯正治療においては活用されることもあるかもしれませんが成人のメンテナンスを担当する衛生士としてはどのように取り入れるものなのか今まで分からなかったのです。様々な実習をして自分で体験してみると、成人においても嚥下機能の維持や咀嚼能力の向上など効果が期待でき、舌や顔の筋肉を動かすことによって唾液の分泌量を増加させるというような効果も期待できそうです。また私たちも訓練すれば表情も笑顔も変わり、若々しく優しい表情で患者さんのへの対応ができるようになると感じました。現に先生も年齢を感じさせない若々しさがあり、説得力がありました。舌の位置スポットに合わせ、理想的な位置を維持するように意識しながら生活をしてみようと思います。日常的に意識することが大切でもそれがなかなか難しいし本当に必要性を感じなければ続けられないことだと思いますので患者さんへの伝え方も考える必要があると感じました。貴重なお話が聞けて良かったです。

川原淳子
入江牧子先生、遠いところを徳島までお越しいただきまして、大変ありがとうございました。先生のセミナーを受講した際、歯科医師だけでなく多くはスタッフが参加されていました。川原歯科医院でも、医院で取り入れていくにはスタッフに聞いてもらわないとはじまらないと思い、ダメもとで先生に打診しました。その後勤務先の先生の了解も得られ、先生にも快諾頂いてセミナーを行うことができましたこと大変感謝しております。小児矯正部では、MFTをまったく取り入れていなかったわけではありませんが、自分が経験しているのとそうでないのと、スポットポジションといっても自分がやってみせられるのとそうでないのでは、患者さんへの伝わり方も違います。また、矯正患者だけでなく、医院全体の共通知識として知っていれば、その必要性が、あるときは治療部で、ある時は受付で、また予防部で、伝わるだろうことと思います。これからさらにどのように生かせていくかは課題ですが、私一人が聞くよりももっともっと患者利益につながっていくことと確信しています。このたびは本当にありがとうございました。またこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

藤本恵奈
MFTについては、全く知識がありませんでした。舌の位置が違うだけで、いろんな弊害が起こることに驚きました。また、訓練をすることでそれを改善できることにも驚きました。まだまだMFTについては、勉強不足ですが、自分なりにできることをして患者さんにも情報発信ができるようにしていきたいです。

春日早紀
MFTの文献は読んだことがありましたが、本から学び実践に生かす勇気はなく、実際に入江先生のセミナーを受講させて頂き本当に良い経験が出来ました。私の所属する成人では、特に女性が多く、メインテナンスを受けて頂いている患者さんはとても健康観が高く美意識も高いため、簡単にできるトレーニングを指導させて頂きたいと感じておりました。骨格や癖でできてしまう皺などは、今回学んだものや資料を整理して、臨床に活かしていきたいと思います。さらに健康な皆さんになってもらいたいと思います。ありがとうございました。

山崎泰文
MFTに関して、矯正の授業で習ったことはあったが、ボタンプルくらいしか記憶に残っていなかった。今回、MFTセミナーを受講して、トレーニングの種類や作用などを実習を通して体験し、MFTの奥深さを、改めて実感した。成人患者を治療している際、口腔周囲筋の不調和を患者さんに遭遇することがある。成人ではなかなか難しいかもしれないが、少しずつアプローチしていこうと思った。

吉永あゆみ
私は、今回のセミナーで初めてMFTという言葉を知りました。口腔筋機能療法と訳されても、歯科衛生士ではない私にはあまりピンときませんでしたが、入江先生の本の症例を見て、口腔内の筋トレーニングでこんなに綺麗に変化するのかと驚きました。こんなに咀嚼や嚥下を意識しながら食べ物を食べる事も初めてで、自分でも知らないうちに変な癖がついてしまっている事がわかりました。スポットに舌先をつけるだけなのに、普段使わない筋肉を使っているからなのか、とても口が疲れたように思います。また、鏡を見ながらトレーニングする事が重要で筋肉がどのように動いているか、変化しているかなど確認する事は大事だなと改めて感じました。意識していないとスポットポジションを忘れがちですが、忘れないように意識しながら生活していくようにします。入江先生のセミナーは初めて体験することばかりでしたが、発想もユニークで身近なもので簡単にトレーニングする事ができるので、とても楽しかったです。

馬場朱梨
MFTは前々からすごく興味があったので、今回の講義を楽しみにしていました。私自身も開咬で今までいろいろ悩んできたからです。MFTの本を読んで勉強したこともありましたがなかなかマスター出来ず、意識してないと口がポカンとあいていたり、舌が前に出ていることがよくあり、もう治すのは無理なんじゃないかと諦めていました。でも今回、入江先生にMFTを分かりやすく教えていただきもう一度やってみようと思う気持ちになりました。自分の口腔内を鏡で見ながら舌を動かしたり、飲み込んだりする練習をして普段は普通に出来ていることも、舌を正しい位置にするだけで飲み込むことが難しく、舌の位置を変えるだけでこんなに違うんだなとビックリしました。苦戦はしましたが一対一で教えていただいたおかげで少しずつできるようになってすごく嬉しかったです。やっぱり舌癖を治すには、「治したい!」という前向きな気持ちで継続していくことがすごく大切だと実感しました。今回勉強して、姿勢、呼吸の仕方、食事の仕方、しゃべり方など日常生活すべてがMFTと関わっているんだと感じました。MFTは矯正の中のものというイメージがありましたが、正常な機能をすることで大人は若々しく健康な顔や体を保つ事につながり、高齢者にとっては口腔機能向上、義歯の安定にも関係してくることを知りました。私もこれからの将来のためにも自分の癖を治し、その経験を元に患者さんにも今回習ったことを伝えていけるようにもっと勉強していきたいと思いました。午前中の講義を聞くことが出来なくて残念でしたが、貴重なお時間本当にありがとございました。



食育セミナー感想文

2014年1月29日

2014年1月10日、徳島県栄養士会より難波栄養士にお越しいただき、「食事があなたの未来を変える」と題してご講演していただきました。健康を維持するためには、栄養のバランスを考えた食事、摂取カロリーを考えた食事、規則正しい食生活が大切であり、噛むことの重要性や必修アミノ酸の摂取の重要性も知ることができました。3大栄養素、無機質・ビタミンの摂取などバランスよく、腹8分目にと当たり前のことが当たり前のようにできれば問題ないのであろうが・・・。特に大豆摂取により多くの有用な栄養素を補えることは新たな驚きでした。私たちは、歯科治療の目的を「生涯にわたって口腔の健康を維持し、できれば自分の歯で食べる楽しみ、おしゃべりする楽しみを持ち続けること」とし、健康な歯を一生残したいと考えています。健康な口腔の健康状態を維持して、思う存分、生涯食生活を健康を楽しんでいただければ嬉しいです。

山田沙由梨
食育については、私も興味あることだったのでお話が聞けて良かったです。私は以前は食べられないものが多かったのですが、最近は健康のためにも食べられなかったものを克服しようと頑張っています。そうすると、今まで食わず嫌いだったものがあったりして、たくさん色々なものが食べられるようになりました。今回話をきいて、やっぱり食生活に気をつけることはとても大事なことだと思いました。栄養バランスを考えて、野菜などの一日の目標摂取量をとることはなかなか難しいですが、加熱したり色々工夫して目標量に少しでも近づけたらいいなと思います。また、大豆を取り入れることはできそうなので積極的にとり入れていきたいです。これからの健康を意識してバランスのよい食事で健康寿命を延ばしていけたらと思います。

竹原彩香
日本は長寿の国と言われています。寿命には平均寿命と健康寿命があります。健康寿命とは、寿命のなかで心身ともに自立し健康的に生活できる期間の事を言います。平均寿命は男性79.55歳、女性86.30歳なのに対し、健康寿命は男性70.42歳、女性73.62歳と、約10年の違いがあることにとても驚かされました。平均寿命を延ばすのも大切なことではあるけど、健康寿命を延ばすことはもっと大切なことだと感じました。健康寿命を延ばすのにはやはり毎日の食生活が大きく関わってくるのだと思いました。私は3食きちんと食べるのですが、間食でスナック菓子やチョコレートを食べるのが大好きでほぼ毎日食べてしまっています。しかし、本来間食とは不足しがちな栄養を補うための食事であると栄養士さんに教えて頂き、私は今まで栄養を補うものではなくお腹を満たすためだけのものとして間食をとってきたのだと気づかされました。また、ダイエットをしていた時期はご飯を抜いたりお菓子ですませたりしてしまっていました。このようなことがきっかけとなり健康寿命が短くなっていくのだと思うので気をつけなければならないと思いました。他にも、大豆を毎日の食生活に取り入れると良いと教えて頂きました。正直大豆が体に良いと知っていながらもなかなか食生活に取り入れていませんでした。しかし、豆乳を少し味噌汁にいれたらいいとか大豆を使ったレシピ・大豆でできている製品を紹介して頂いて、毎日の生活に大豆をとりいれてみようと思いました。食生活は歯科とも関係があることなので今日教えて頂いた事をうまく患者さんに伝えていきたいと思いました。

伊庭裕子
結婚するまで、家事を一切やっていなかったので一番困ったのが食事の用意でした。結婚当初は、お腹がいっぱいになればいい!と少ないレパートリーのローテーションでしたが、食事のバランスが気になり始め、栄養の事も考えるようになりました。主人は外仕事なので、夏場は脱水症状を起こさないように、水筒のお茶はノンカフェインの麦茶にしたり、塩分を取れるようにお弁当に梅干しを入れたり、夕食は夏野菜を使った料理や疲れを貯めないように豚肉やお酢を使った料理を作ってみたり・・・。冬場は、体を冷やさないようにウーロン茶に変えて、根菜類を沢山入れたお鍋やお味噌汁を作ったりと、主人の事に関しては、自分なりに気を使っているつもりでいましたが、私自身の事に関しては、朝はお茶を飲むだけで、お昼は自分で作ったお弁当を食べ、夜はおかずをおつまみにしてアルコールを摂取し、お米はほぼ食べないような感じでした。講演で、大豆の中の必須アミノ酸の話を聞いてからは、毎朝豆乳を飲むようにしました。夜は、アルコールの量を減らしきちんとご飯も食べるように心掛けています。これからは、生活習慣病にも気を付けて、健康な毎日を送れるようにしたいと思います。

藤川和美
バランスよく食事をとるということは、ほんとうに難しいです。いろんな食べ物が、スーパーやコンビニで手軽に買える時代ですから、昔の日本人を見習おうと和食中心に食事を大改革するぞ!と意気込んだところで、大好きな甘いものを絶つことはできないでしょう・・・バランスを考えると、甘いものを摂取するスキなんてないはずなんですが・・・一日の摂取カロリーから考えても、ケーキ一切れ食べただけで、下手したら一食分のカロリーと同じくらいにはなるかもしれません・・・私なら、一食抜いてでもケーキを食べてしまかねないです・・・我慢は身体に良くないということで、できることから地道に・・・ということで講義を聞いて目につけたのが、大豆!!とにかく大豆は体にも、美容にもいい!コレステロールや血圧も下げる効果がある!!ということで、良いことしかみつからなかった大豆を、これから意識して地道に摂取していこうと思いました。セミナー後には嫌いな納豆にも早速挑戦してみました。意外と食べられましたが、継続するまでには至らず、早くも休止状態です・・・だけど、大豆製品は世の中にたくさんあふれているので、意識的かつ積極的に大豆を摂取していきたいなと思いました。

白川宏美
食育セミナーに参加して、改めて栄養バランスのとれた食事の大切さを学ぶことができました。普段、栄養バランスのとれた食事をとらなくてはとか野菜をたくさんとらなくてはと思っていても、実際には時間がなかったり忙しかったりして栄養バランスの偏った食事をしていたり野菜が全然摂取できていないことを改めて考えさせられました。また、大豆の栄養成分がこんなに体に良いということもすごく勉強になりました。大豆たんぱく質が必須アミノ酸をバランスよく含んでいるということを知ることができ、これからの食生活の中で、積極的に大豆を摂取していきたいなと思いました。ありがとうございました。

井川志乃
食育に関する話やセミナーを受けるのは、今回が初めてでした。食事をする時に栄養バランスが大事なのはよく分かってはいましたが、仕事をしているのでなかなか料理に時間を割くことができず、短い時間で出来る料理が主になり、バランスの良い食事が作れていないのが現状です。しかし、今回のセミナーを受けて人間の体を作るのに食事は重要だということが改めて分かりました。これからは、成長期まっただ中の子供もいるので、少しでも時間を見つけてバランスを考えた食事作りを頑張ろうと思います。

坪山郁世
久しぶりに食育セミナーに参加してみて改めて感じたことは、歯を守るのは食事を長い人生の間に何度も行う為であるし、また歯を守るためにも食生活は重要であるため、今後の指導にも食事指導を取り入れたものが、患者さんにとっても質の高いものになるだろう思う。栄養学の分野は比較的考え方も様々であるので自分にとって理解しやすい物が患者指導には向くと思う。今回のセミナーでは大豆がテーマでもあったと思うが、良いと言われる食材で尚且つ歯にとっても自浄作用がある食材は勧めやすい。自分自身の食生活も見直す必要があるが、これからはもっと食にも目を向けていきたいと思った。

平岡夕佳
昨年から自分で料理をするようになり、今までそれほど考えたことなかった栄養バランスがとても気になるようになりました。妊娠していることもあり特に気をつけないといけないことが聞けてとてもよかったです。話を聞いてから、冷蔵庫には豆乳や納豆が常にある状態です。食事は毎日の事なので日々、出来ることはやっていこうと思いました。自分だけでなく家族や周りの人の健康のためにも、今回聞いたことを伝えたり参考にしていけたらと思います。

原亜由実
私たちが生きていくうえで、食べるという事はとても大切な事です。今回の食育セミナーはそれらを見直すことができる、とても良い機会になりました。現在の食事は、味、食感、食品添加物など、良いことも悪い事も含めて、昔と比べて大きく変化してきたと思います。食感が良く、食べ応えのあるものについては、顎の発達に関係しているなど、私たちの職業とも大きく関わることなので、セミナーを受けつつ、自分の中でいろいろと考えることができました。また、栄養士の方のお話のなかで、大豆が体に良いということがとても印象に残っているので、毎日少しずつでも摂取できるようにしようと思います。いつまでも健康的なお口で、健康的な食事をしていきたいと改めて感じました。

赤栩美穂
食育や栄養について、今まで何回かいろいろなところでお話をうかがったことがあります。栄養について感心はありますが、時間がないと言うことを理由に食事も手抜きになっていました。大豆の栄養も知っていたので、できるだけ食事に出すようにはしていたのですが、まだまだ不足をしているなあと思いました。健康寿命を延ばし、老後も楽しく過ごしたいものです。今回セミナーを受け、野菜不足や栄養の偏り、偏食を反省しました。その後大豆食品を多く取り入れ、和食を中心とした食事を作っています。子供や家族のために、栄養を考えた食事を作らなくては・・・。と思いました。家族の健康を食事を通してサポートしたいと思いました。また、今回、栄養士さんに直接質問させて頂いたのでいろいろなことを知れてよかったです。また、セミナーを受講したいと思いました。

田村絢子
最近、歯科においても「食育」という言葉をよく耳にしますがあまり関わりが深いとは思えませんでした。しかし、今回初めてセミナーを受講して食事と健康との深い関わりから歯科の分野でも患者さんへ情報を伝えられることがたくさんあると感じました。理想的な食事の質や適切な量というのがあることは知っていますがなかなか毎日の食事にそれが実行できていないのが現実で、できていないということがまた自分へのストレスになっていることもあります。家族へ出す食事が将来病気を引き起こす原因になるのでは・・・と不安になることもあります。セミナーを受けた後から家族へ早速セミナーの内容を話したり、毎回の食事でバランスを考えるのが無理でも1日や2日単位でバランスを考えた食事を考えて作ったりと少し頑張ってみています。大豆製品ももともと大好きで豆乳や豆腐、水煮などは常備していますが大豆が良いということを聞いて今まで以上に積極的に取り入れるようになりました。メンテナンスに来られた患者さんにも大豆の話をしました。健康な体と健康な歯で、自分も家族も患者さんも、一生過ごせるように頑張ろうと思いました。

藤本恵奈
日本食の素晴らしさを改めて感じました。口腔内の健康だけでなく、全身の健康を考えていくには、食べるものや食べ方にも目を向けていかなければならないと思いました。

春日早紀
今回のセミナーは、他職種である栄養士のセミナーであったため、とても新鮮に興味深く受講させて頂いたように思います。私たち、歯科衛生士は歯を預かり経過をモチベートしていく分野であるため、口腔内に入ってくる物はとても大切であると日々感じており、う蝕を発症させないようにするためには、各個人個人の一日の食生活を把握することからはじまります。色々な勉強をさせてもらったなかで、大豆が大切な栄養源であり、日々の食生活を見直すことから、患者さんへの保健指導…さらに間食などでは空腹感を補うと良いなど、食生活のチェックをする際、栄養学をも取り入れたスッテップアップした指導を患者さんに提供することが出来ました。このような機会をこれからも作って食育に携わっていきたいと思います。ありがとうございました。

山崎泰文
日常生活では、栄養のバランスをあまり気にしたことがなかったが、今回のセミナーを受講して、改めて栄養の重要性を再認識した。手軽に摂取できる調理方法等も教えて頂き、今後、実践していこうと思った。口腔の健康を守ることを生業とする歯科医院にとって、食べるという事は、避けて通れない問題である。当院では、小児からのメインテナンスを実践しているので、食育を通しての口腔の健康の育成も、必要不可欠になってくるのではと感じた。

大舘千華
今回食育セミナーに参加して今知れて良かったと思う事が2つありました。まず1つ目は妊婦さんが牛乳の飲みすぎ・生卵を食べると子供がアレルギーになると言う事です。今私は妊娠7ヶ月で牛乳も好きで毎日飲んでいたし、温泉卵や卵かけご飯をよく食べていたので今更ですが知れて良かったと思いました。特に卵は、上の子がアレルギーを持っていて『もしかすると次の子も卵アレルギーの子が産まれるのかなぁ・・・』など不安に思う点があったからです。上の子を見ていると卵を食べれない事を理解し、初めて口にする物には『これ卵入ってない?』と必ず確認をとってくれます。数回原材料の1部に卵が入っている物を食べいてしまい痒い思いをしているからだと思います。年齢が上がるにつれて湿疹も少なくなってきて体も綺麗な状態になってきたけど痒そうにかいている姿を見るのは母として凄く可哀想に思います。2つ目は食品でアレルギーはないけれど花粉症がありその花粉症の分子によく似た食品はアレルギー反応を起こすと言う事です。アレルギーはないけどある果物を食べると痒くなると言うのを聞いた事があったので謎が解けてスッキリしました。菓子パンが好きな私には食生活の改善が必要だなと改めて思えた1日になりマタニティーライフの体重増加についても気を付けたいなと強く思えました。内容のあるセミナーありがとうございました。またお土産も頂き家族で美味しく頂きました。

吉永あゆみ
1月9日(木)のスタッフミーティングでは、徳島県栄養士会の栄養士さんと大塚製薬の社員さんにお越しいただき「食事があなたの未来を変える」というお話をしていただきました。野菜を多く摂取することは大切な事という意識はあったものの、どのくらいの量を摂取すればいいのかは知りませんでした。生野菜なら両手いっぱい、加熱した野菜なら片手に乗る量。この量を毎日摂取する事はなかなか難しいと思いますが、これからは意識しながら食事したいと思います。
・食事はからだを作る。
・主食、副菜、主菜をそろえて、栄養をバランスよくとることが大事。
・野菜をたっぷり食べる。
・大豆、大豆製品を積極的に取り入れる。
健康な体と健康な歯で、いつまでも食事をおいしく食べられるように生活習慣を見直し、「健康寿命」を延ばしたいと思います。また、おみやげに頂いた大塚製薬の大豆製品は、とてもおいしかったです。まずは、納豆と豆乳飲料、ソイジョイから始めたいと思います。

馬場朱梨
今回の講義を聞いて、まずは今の自分の食生活を見直していこうと思いました。私は毎日パンで過ごせるぐらいパンが大好きで、ひどいときは朝食に食パン5枚食べたり面倒くさいときなどは、お菓子で空腹を満たしていた時期もありました。今思うととてもバランスの悪い食生活だったなと反省します。今の食生活がこれからの健康に影響を与えると聞いて先のことを考えるとすごく怖くなりました。今の私の食生活のままだと これから結婚して子育てをしていく中で、子供の発育に問題が生じてくるかもしれません。面倒くさがらずに栄養面を考えて料理をすることで、良い食生活に繋がっていくと思います。今の日本は、世界でもトップレベルの長寿国ですが、これからは単に寿命を延ばすのではなく、健康寿命を延ばすことが大切だと思います。そのためにも、健康を作る基本である食生活から見直していかなければならないとの講義を聞いて、改めて栄養のバランスを頭で考えながら食さなければいけないと思いました。また、一番印象に残ったのが「大豆のパワー」です。大豆は体に良いとは知っていましたが、特に重要視していませんでした。女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンを毎日積極的にとる事で、美容と健康を維持できるようにしたいと思います。また豆乳を味噌汁に入れたり、お鍋に入れたり、いろいろな料理のレパートリーを教えていただいたのでまた試してみたいと思いました。

川原淳子

食育という言葉はよく聞きますが、実際にセミナーを受けるのは初めてのことでした。受講しての感想は、家庭科で習った内容が多くあり、40代の私にとってはあたりまえのことがほとんどだったことです。そのことを考えると、食習慣はずいぶん変化しているのだなと改めて感じました。お正月に、テレビを見ていてちょうど和食が世界遺産になった話題がありました。その番組の中で、京都の菊乃井の御主人が、主食が給食になっていない国はない。給食の主食は米でなくてはならないと話していました。実際、私が小学校時代に給食が始まりましたが、自宅では3食米であった私にとって、コッペパンでおかずを食べるということにかなり違和感があったことを覚えています。どうしてご飯でないのかと子供心に思いました。今回のセミナーでも和食はバランスがとれているということでした。先の番組を見ていたこともあって、給食を米にすれば、その子供たちが成長した時にずいぶんかわってくるだろうと思います。コメ余りの現象も改善できて一石二鳥だと思いました。また、教育の必要性も再認識しました。自分はある程度食には気をつけていると思ってはいましたが、改めて、何が問題なのか、重要なのか、値は、量は、など再教育してもらいました。知識は忘れるし、行動は安きに流れてしまいますから、復習、反復は必要なのでしょう。そのことから、我々も何度でも患者さんに、歯科の知識を伝えることの重要性に気づきました。受講後、朝食はパンとご飯が半々だったのが、受講から今日まで、朝はご飯とみそ汁に変わりました。わかっていたことですが、みそ汁の具で、野菜、大豆など楽に摂取できています。米の消費も多くなりました。大塚製薬のプレゼンの素晴らしさには感心しました。さすが大企業ですね。もっとそれをメディアで発したら、徳島県民の健康が、良いように変化するのではないかと思いました。お二人の方には遠いところ美馬までお越しいただきましてどうもありがとうございました。食の大切さを再認識できました。虫歯や歯周病は生活習慣病の性質があり、口腔の健康と食との関連はとても深いものです。日々の臨床でもセミナーで得た知識を自信を持って患者さんに伝えることができています。ありがとうございました。



川原歯科医院オープンセミナー ~目指せ!むし歯ゼロのまち、美馬~

2014年1月28日

1月28日(火)川原歯科医院の2階の研修室にて10:30より川原歯科医院オープンセミナーを行いました。副院長より定期検診の重要性についてお話させて頂きました。

昔から歯医者は「治療をするところ」というように考えられていました。しかし最近では治療になる前に予防をしようという考えが増えてきています!!

そこで予防をするために重要なのは定期検診です。定期検診に来て頂くことでお口の中の少しの変化にも気付けて、早期発見に繋がりいつまでもお口の中の健康を維持すことができます!!

多くの方に定期検診の重要性を理解して頂けるようこれからも情報を発信し続けていきたいと思います(*^_^*)

今回は1組の親子の方に参加して頂きました。ありがとうございました★

次回は2月25日(火)に開催する予定です!多くの方に情報を発信していきたいのでご参加お待ちしております♪

 

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今週の生け花

2014年1月28日

今日も1月とは思えないほどぽかぽかと暖かいです。布団を干したいくらい、いい天気。でも、早朝は気温もぐんと低く、窓の結露もやや凍っている状態なのです。まさに、寒暖の差が激しいっと言う状態。日が当たっている日中に用事をすませておきたいものです。emoji198

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          オーニソガラム、レモンリーフ、ビバーナムコンパクタ     

とってもおもしろい生け花です。たくさんのビバーナムコンパクタがイクラのように見えますが・・・。それはさておき、このオーニソガラムをご存じですか?キリスト誕生の夜に光り輝いたといわれているベツレヘムのにたとえられている花なのです。スター・オブ・ベツレヘムとも言うそうです。下から花が咲いていくので長い間楽しめる花なのです。そう言えば、星にも見えます。たくさん咲いて夜空いっぱいの星みたいになると素敵ですね。emoji200

 

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               クロモジ、グラジオラス、スターチス、モンステラ   

こちらは副院長の生け花です。こちらは星空と言うより凛とした夜の空気を感じます。スターチスも星に見えますが・・・。グラジオラスも下から咲いていくのでオーニソガラムとよく似ているのかも・・・。こちらも長い時間観賞できます。やはり花も長い間見ていて欲しいのかも。emoji202



MFTセミナー

2014年1月24日

1月23日(木)、マイオファンクショナルセラピニストの入江牧子先生にお越し頂きました。入江先生はMFTに関する診療をされて35年になるそうです。

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MFTについてとても興味があったので、当院でも本やテキストを購入して勉強していたのですが、なかなかマスターすることができず・・・。実際に入江先生からご指導頂き、咀嚼方法を学んだり、舌を動かしたり、飲み込んだり・・・。実際体験することでMFTの重要性を実感しました。まさに、百聞は一見にしかず。入江先生は、わかりやすく丁寧にスタッフひとりひとりにご指導して下さりました。1日セミナーが行われたのですが、楽しくあっという間に時間が経ちました。

患者さんに上手くお伝えするためには、もっともっと勉強をしなくてはいけません。今後もさらに、勉強を積み重ね、日々の診療に役立てたいです。

入江先生、ありがとうございました。



歯科講演in半田病院

2014年1月21日

1月21日、となり町のつるぎ町立半田病院で歯科衛生士の赤栩美穂が歯科講演を行いました。

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平成25年度学校保健統計調査によると、20年前の平成5年では12歳児の永久歯一人当たりの平均むし歯の本数は4.05本でしたが、平成25年度では1.03本でした。この数年で日本のむし歯予防も進んできました。しかし、むし歯にはなりたくはありませんよね。できるだけ多くのお子さんにむし歯予防を生活として取り入れ、口腔の健康が守れるようこれからも頑張りたいと思います。ぜひ、たくさんの方にご参加して頂きたいと思います。



今週の生け花

2014年1月21日

テレビや新聞でノロウィルスの被害が報道されていますが、本当に恐ろしいですね。トイレの便座を閉めてから水を流す。石鹸で30秒以上手を洗うなどが予防対策だとか・・・・。当院でも、いろいろなウィルスの感染対策をしていますが、お手洗いをご利用された際は石鹸でしっかり手を洗うようご協力下さい。

 

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                                  ダリア黒蝶、バラローテローゼ、モルセラ、モンステラ    

黒なのか濃赤 なのか不思議な色・・・。でもこの色も悪くはないですね。花弁に陰影が出る素敵な色です。ダリアやバラは花弁が魅力的な花なので楽しめる作品ですね。もちろんモルセラやモンステラもお忘れなく。この美しい形態が写真では伝わるかな・・・・?!emoji202

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                                       ゼンマイ、ストック、マトリカリア、ドラセナ(細)

こちらは副院長の生け花です。もうぜんまいが使われる時期なのですね。ドラセナの下にマトリカリアが隠れていますが、それもまたかわいいですね。一見スノーポールにも見えますが、同じキク科なので似ているのかも。今回はたくさんの花材を使ったので春が訪れたかのような楽しい雰囲気になりました。emoji200



今週の生け花

2014年1月15日

お正月ムードもどこえやら・・・・。いつもの生活が始まりました。平和な日常が一番。今年も健康増進、お口の健康を守っていきましょう!!

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                                 ビバーナム(コンパクター)、スチールグラス、アスパラナナス

                                                      バラ(サラ)、スイトピー(オレンンジ)      

オレンジ色は暖色であたたかな雰囲気がありますね。今回は特徴ある花材が使われていますが、とってもおもしろいですね。スチールグラスは丸めてもよし、編み込んでもよし、曲げてもよし、いろいろな表情がありますね。emoji200

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                                                花梅、チューリップ、小菊、ルスカス

こちらは副院長の生け花です。梅が春らしいですね。こちらは和の生け花ですが、チューリップが馴染んでいるのが不思議です。室内が暖かいので梅の花が咲くかも・・・・。毎日観賞が楽しめます。emoji216



スタッフミーティング

2014年1月10日

1月10日、定例のスタッフミーティングがありました。新年第1回目のミーティングになります。今回は、徳島県栄養士会より 『食事があなたの未来を変える 』と題して講演して頂きました。

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栄養のことはもちろんですが、食事のバランスや糖尿病の方への食事内容、また、栄養を手軽に摂取できる調理方法まで幅広くお話して下さりました。スタッフからは、患者さんや自分の家族の栄養などの質問がありましたが、詳しくわかりやすい説明をして頂きました。体の健康はお口から始まります。私たちは歯を通じてみなさんの健康をお手伝いをしたいと考えていますが、今回勉強したことも活かして、皆さまにお伝えしていきたいと思います。

栄養士のなんばさん、大塚製薬さん、ありがとうございました。



今週の生け花

2014年1月 8日

新年あけましておめでとうございます。いよいよ2016年も幕開けをしました。今年も地域の皆さまのお口の健康を守れるよう、スタッフ一同頑張っていきます。本年もよろしくお願いいたします。

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                                     南天、カーネーション、菜の花、葉ボタン、ゴッド 

今年最初の生け花です。お正月らしく、凧と羽子板の羽根を添えてみました。南天は、ナンテンという、難を転じる、ことにあやかり縁起物とされています。咳止めの原料にもなります。この時期にはぴったりの花材ですね。今年もよい一年でありますように。emoji200

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                     オクラレルカ、モンステラ、オンシジューム(ハニーエンジェル)

                             カーネーション(チェリオ)、スイトピー(アーリーピンク)  

こちらは副院長の生け花です。干支の午も一緒に飾ってみました。黄色のオンシジュームが明るくて賑やかでおめでたい雰囲気を演出してくれています。この生け花のように明るく元気な年でありますように。emoji215







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