川原歯科医院 | KAWAHARA Dental Clinic



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食育セミナー感想文

2014年1月29日 | その他

2014年1月10日、徳島県栄養士会より難波栄養士にお越しいただき、「食事があなたの未来を変える」と題してご講演していただきました。健康を維持するためには、栄養のバランスを考えた食事、摂取カロリーを考えた食事、規則正しい食生活が大切であり、噛むことの重要性や必修アミノ酸の摂取の重要性も知ることができました。3大栄養素、無機質・ビタミンの摂取などバランスよく、腹8分目にと当たり前のことが当たり前のようにできれば問題ないのであろうが・・・。特に大豆摂取により多くの有用な栄養素を補えることは新たな驚きでした。私たちは、歯科治療の目的を「生涯にわたって口腔の健康を維持し、できれば自分の歯で食べる楽しみ、おしゃべりする楽しみを持ち続けること」とし、健康な歯を一生残したいと考えています。健康な口腔の健康状態を維持して、思う存分、生涯食生活を健康を楽しんでいただければ嬉しいです。

山田沙由梨
食育については、私も興味あることだったのでお話が聞けて良かったです。私は以前は食べられないものが多かったのですが、最近は健康のためにも食べられなかったものを克服しようと頑張っています。そうすると、今まで食わず嫌いだったものがあったりして、たくさん色々なものが食べられるようになりました。今回話をきいて、やっぱり食生活に気をつけることはとても大事なことだと思いました。栄養バランスを考えて、野菜などの一日の目標摂取量をとることはなかなか難しいですが、加熱したり色々工夫して目標量に少しでも近づけたらいいなと思います。また、大豆を取り入れることはできそうなので積極的にとり入れていきたいです。これからの健康を意識してバランスのよい食事で健康寿命を延ばしていけたらと思います。

竹原彩香
日本は長寿の国と言われています。寿命には平均寿命と健康寿命があります。健康寿命とは、寿命のなかで心身ともに自立し健康的に生活できる期間の事を言います。平均寿命は男性79.55歳、女性86.30歳なのに対し、健康寿命は男性70.42歳、女性73.62歳と、約10年の違いがあることにとても驚かされました。平均寿命を延ばすのも大切なことではあるけど、健康寿命を延ばすことはもっと大切なことだと感じました。健康寿命を延ばすのにはやはり毎日の食生活が大きく関わってくるのだと思いました。私は3食きちんと食べるのですが、間食でスナック菓子やチョコレートを食べるのが大好きでほぼ毎日食べてしまっています。しかし、本来間食とは不足しがちな栄養を補うための食事であると栄養士さんに教えて頂き、私は今まで栄養を補うものではなくお腹を満たすためだけのものとして間食をとってきたのだと気づかされました。また、ダイエットをしていた時期はご飯を抜いたりお菓子ですませたりしてしまっていました。このようなことがきっかけとなり健康寿命が短くなっていくのだと思うので気をつけなければならないと思いました。他にも、大豆を毎日の食生活に取り入れると良いと教えて頂きました。正直大豆が体に良いと知っていながらもなかなか食生活に取り入れていませんでした。しかし、豆乳を少し味噌汁にいれたらいいとか大豆を使ったレシピ・大豆でできている製品を紹介して頂いて、毎日の生活に大豆をとりいれてみようと思いました。食生活は歯科とも関係があることなので今日教えて頂いた事をうまく患者さんに伝えていきたいと思いました。

伊庭裕子
結婚するまで、家事を一切やっていなかったので一番困ったのが食事の用意でした。結婚当初は、お腹がいっぱいになればいい!と少ないレパートリーのローテーションでしたが、食事のバランスが気になり始め、栄養の事も考えるようになりました。主人は外仕事なので、夏場は脱水症状を起こさないように、水筒のお茶はノンカフェインの麦茶にしたり、塩分を取れるようにお弁当に梅干しを入れたり、夕食は夏野菜を使った料理や疲れを貯めないように豚肉やお酢を使った料理を作ってみたり・・・。冬場は、体を冷やさないようにウーロン茶に変えて、根菜類を沢山入れたお鍋やお味噌汁を作ったりと、主人の事に関しては、自分なりに気を使っているつもりでいましたが、私自身の事に関しては、朝はお茶を飲むだけで、お昼は自分で作ったお弁当を食べ、夜はおかずをおつまみにしてアルコールを摂取し、お米はほぼ食べないような感じでした。講演で、大豆の中の必須アミノ酸の話を聞いてからは、毎朝豆乳を飲むようにしました。夜は、アルコールの量を減らしきちんとご飯も食べるように心掛けています。これからは、生活習慣病にも気を付けて、健康な毎日を送れるようにしたいと思います。

藤川和美
バランスよく食事をとるということは、ほんとうに難しいです。いろんな食べ物が、スーパーやコンビニで手軽に買える時代ですから、昔の日本人を見習おうと和食中心に食事を大改革するぞ!と意気込んだところで、大好きな甘いものを絶つことはできないでしょう・・・バランスを考えると、甘いものを摂取するスキなんてないはずなんですが・・・一日の摂取カロリーから考えても、ケーキ一切れ食べただけで、下手したら一食分のカロリーと同じくらいにはなるかもしれません・・・私なら、一食抜いてでもケーキを食べてしまかねないです・・・我慢は身体に良くないということで、できることから地道に・・・ということで講義を聞いて目につけたのが、大豆!!とにかく大豆は体にも、美容にもいい!コレステロールや血圧も下げる効果がある!!ということで、良いことしかみつからなかった大豆を、これから意識して地道に摂取していこうと思いました。セミナー後には嫌いな納豆にも早速挑戦してみました。意外と食べられましたが、継続するまでには至らず、早くも休止状態です・・・だけど、大豆製品は世の中にたくさんあふれているので、意識的かつ積極的に大豆を摂取していきたいなと思いました。

白川宏美
食育セミナーに参加して、改めて栄養バランスのとれた食事の大切さを学ぶことができました。普段、栄養バランスのとれた食事をとらなくてはとか野菜をたくさんとらなくてはと思っていても、実際には時間がなかったり忙しかったりして栄養バランスの偏った食事をしていたり野菜が全然摂取できていないことを改めて考えさせられました。また、大豆の栄養成分がこんなに体に良いということもすごく勉強になりました。大豆たんぱく質が必須アミノ酸をバランスよく含んでいるということを知ることができ、これからの食生活の中で、積極的に大豆を摂取していきたいなと思いました。ありがとうございました。

井川志乃
食育に関する話やセミナーを受けるのは、今回が初めてでした。食事をする時に栄養バランスが大事なのはよく分かってはいましたが、仕事をしているのでなかなか料理に時間を割くことができず、短い時間で出来る料理が主になり、バランスの良い食事が作れていないのが現状です。しかし、今回のセミナーを受けて人間の体を作るのに食事は重要だということが改めて分かりました。これからは、成長期まっただ中の子供もいるので、少しでも時間を見つけてバランスを考えた食事作りを頑張ろうと思います。

坪山郁世
久しぶりに食育セミナーに参加してみて改めて感じたことは、歯を守るのは食事を長い人生の間に何度も行う為であるし、また歯を守るためにも食生活は重要であるため、今後の指導にも食事指導を取り入れたものが、患者さんにとっても質の高いものになるだろう思う。栄養学の分野は比較的考え方も様々であるので自分にとって理解しやすい物が患者指導には向くと思う。今回のセミナーでは大豆がテーマでもあったと思うが、良いと言われる食材で尚且つ歯にとっても自浄作用がある食材は勧めやすい。自分自身の食生活も見直す必要があるが、これからはもっと食にも目を向けていきたいと思った。

平岡夕佳
昨年から自分で料理をするようになり、今までそれほど考えたことなかった栄養バランスがとても気になるようになりました。妊娠していることもあり特に気をつけないといけないことが聞けてとてもよかったです。話を聞いてから、冷蔵庫には豆乳や納豆が常にある状態です。食事は毎日の事なので日々、出来ることはやっていこうと思いました。自分だけでなく家族や周りの人の健康のためにも、今回聞いたことを伝えたり参考にしていけたらと思います。

原亜由実
私たちが生きていくうえで、食べるという事はとても大切な事です。今回の食育セミナーはそれらを見直すことができる、とても良い機会になりました。現在の食事は、味、食感、食品添加物など、良いことも悪い事も含めて、昔と比べて大きく変化してきたと思います。食感が良く、食べ応えのあるものについては、顎の発達に関係しているなど、私たちの職業とも大きく関わることなので、セミナーを受けつつ、自分の中でいろいろと考えることができました。また、栄養士の方のお話のなかで、大豆が体に良いということがとても印象に残っているので、毎日少しずつでも摂取できるようにしようと思います。いつまでも健康的なお口で、健康的な食事をしていきたいと改めて感じました。

赤栩美穂
食育や栄養について、今まで何回かいろいろなところでお話をうかがったことがあります。栄養について感心はありますが、時間がないと言うことを理由に食事も手抜きになっていました。大豆の栄養も知っていたので、できるだけ食事に出すようにはしていたのですが、まだまだ不足をしているなあと思いました。健康寿命を延ばし、老後も楽しく過ごしたいものです。今回セミナーを受け、野菜不足や栄養の偏り、偏食を反省しました。その後大豆食品を多く取り入れ、和食を中心とした食事を作っています。子供や家族のために、栄養を考えた食事を作らなくては・・・。と思いました。家族の健康を食事を通してサポートしたいと思いました。また、今回、栄養士さんに直接質問させて頂いたのでいろいろなことを知れてよかったです。また、セミナーを受講したいと思いました。

田村絢子
最近、歯科においても「食育」という言葉をよく耳にしますがあまり関わりが深いとは思えませんでした。しかし、今回初めてセミナーを受講して食事と健康との深い関わりから歯科の分野でも患者さんへ情報を伝えられることがたくさんあると感じました。理想的な食事の質や適切な量というのがあることは知っていますがなかなか毎日の食事にそれが実行できていないのが現実で、できていないということがまた自分へのストレスになっていることもあります。家族へ出す食事が将来病気を引き起こす原因になるのでは・・・と不安になることもあります。セミナーを受けた後から家族へ早速セミナーの内容を話したり、毎回の食事でバランスを考えるのが無理でも1日や2日単位でバランスを考えた食事を考えて作ったりと少し頑張ってみています。大豆製品ももともと大好きで豆乳や豆腐、水煮などは常備していますが大豆が良いということを聞いて今まで以上に積極的に取り入れるようになりました。メンテナンスに来られた患者さんにも大豆の話をしました。健康な体と健康な歯で、自分も家族も患者さんも、一生過ごせるように頑張ろうと思いました。

藤本恵奈
日本食の素晴らしさを改めて感じました。口腔内の健康だけでなく、全身の健康を考えていくには、食べるものや食べ方にも目を向けていかなければならないと思いました。

春日早紀
今回のセミナーは、他職種である栄養士のセミナーであったため、とても新鮮に興味深く受講させて頂いたように思います。私たち、歯科衛生士は歯を預かり経過をモチベートしていく分野であるため、口腔内に入ってくる物はとても大切であると日々感じており、う蝕を発症させないようにするためには、各個人個人の一日の食生活を把握することからはじまります。色々な勉強をさせてもらったなかで、大豆が大切な栄養源であり、日々の食生活を見直すことから、患者さんへの保健指導…さらに間食などでは空腹感を補うと良いなど、食生活のチェックをする際、栄養学をも取り入れたスッテップアップした指導を患者さんに提供することが出来ました。このような機会をこれからも作って食育に携わっていきたいと思います。ありがとうございました。

山崎泰文
日常生活では、栄養のバランスをあまり気にしたことがなかったが、今回のセミナーを受講して、改めて栄養の重要性を再認識した。手軽に摂取できる調理方法等も教えて頂き、今後、実践していこうと思った。口腔の健康を守ることを生業とする歯科医院にとって、食べるという事は、避けて通れない問題である。当院では、小児からのメインテナンスを実践しているので、食育を通しての口腔の健康の育成も、必要不可欠になってくるのではと感じた。

大舘千華
今回食育セミナーに参加して今知れて良かったと思う事が2つありました。まず1つ目は妊婦さんが牛乳の飲みすぎ・生卵を食べると子供がアレルギーになると言う事です。今私は妊娠7ヶ月で牛乳も好きで毎日飲んでいたし、温泉卵や卵かけご飯をよく食べていたので今更ですが知れて良かったと思いました。特に卵は、上の子がアレルギーを持っていて『もしかすると次の子も卵アレルギーの子が産まれるのかなぁ・・・』など不安に思う点があったからです。上の子を見ていると卵を食べれない事を理解し、初めて口にする物には『これ卵入ってない?』と必ず確認をとってくれます。数回原材料の1部に卵が入っている物を食べいてしまい痒い思いをしているからだと思います。年齢が上がるにつれて湿疹も少なくなってきて体も綺麗な状態になってきたけど痒そうにかいている姿を見るのは母として凄く可哀想に思います。2つ目は食品でアレルギーはないけれど花粉症がありその花粉症の分子によく似た食品はアレルギー反応を起こすと言う事です。アレルギーはないけどある果物を食べると痒くなると言うのを聞いた事があったので謎が解けてスッキリしました。菓子パンが好きな私には食生活の改善が必要だなと改めて思えた1日になりマタニティーライフの体重増加についても気を付けたいなと強く思えました。内容のあるセミナーありがとうございました。またお土産も頂き家族で美味しく頂きました。

吉永あゆみ
1月9日(木)のスタッフミーティングでは、徳島県栄養士会の栄養士さんと大塚製薬の社員さんにお越しいただき「食事があなたの未来を変える」というお話をしていただきました。野菜を多く摂取することは大切な事という意識はあったものの、どのくらいの量を摂取すればいいのかは知りませんでした。生野菜なら両手いっぱい、加熱した野菜なら片手に乗る量。この量を毎日摂取する事はなかなか難しいと思いますが、これからは意識しながら食事したいと思います。
・食事はからだを作る。
・主食、副菜、主菜をそろえて、栄養をバランスよくとることが大事。
・野菜をたっぷり食べる。
・大豆、大豆製品を積極的に取り入れる。
健康な体と健康な歯で、いつまでも食事をおいしく食べられるように生活習慣を見直し、「健康寿命」を延ばしたいと思います。また、おみやげに頂いた大塚製薬の大豆製品は、とてもおいしかったです。まずは、納豆と豆乳飲料、ソイジョイから始めたいと思います。

馬場朱梨
今回の講義を聞いて、まずは今の自分の食生活を見直していこうと思いました。私は毎日パンで過ごせるぐらいパンが大好きで、ひどいときは朝食に食パン5枚食べたり面倒くさいときなどは、お菓子で空腹を満たしていた時期もありました。今思うととてもバランスの悪い食生活だったなと反省します。今の食生活がこれからの健康に影響を与えると聞いて先のことを考えるとすごく怖くなりました。今の私の食生活のままだと これから結婚して子育てをしていく中で、子供の発育に問題が生じてくるかもしれません。面倒くさがらずに栄養面を考えて料理をすることで、良い食生活に繋がっていくと思います。今の日本は、世界でもトップレベルの長寿国ですが、これからは単に寿命を延ばすのではなく、健康寿命を延ばすことが大切だと思います。そのためにも、健康を作る基本である食生活から見直していかなければならないとの講義を聞いて、改めて栄養のバランスを頭で考えながら食さなければいけないと思いました。また、一番印象に残ったのが「大豆のパワー」です。大豆は体に良いとは知っていましたが、特に重要視していませんでした。女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンを毎日積極的にとる事で、美容と健康を維持できるようにしたいと思います。また豆乳を味噌汁に入れたり、お鍋に入れたり、いろいろな料理のレパートリーを教えていただいたのでまた試してみたいと思いました。

川原淳子

食育という言葉はよく聞きますが、実際にセミナーを受けるのは初めてのことでした。受講しての感想は、家庭科で習った内容が多くあり、40代の私にとってはあたりまえのことがほとんどだったことです。そのことを考えると、食習慣はずいぶん変化しているのだなと改めて感じました。お正月に、テレビを見ていてちょうど和食が世界遺産になった話題がありました。その番組の中で、京都の菊乃井の御主人が、主食が給食になっていない国はない。給食の主食は米でなくてはならないと話していました。実際、私が小学校時代に給食が始まりましたが、自宅では3食米であった私にとって、コッペパンでおかずを食べるということにかなり違和感があったことを覚えています。どうしてご飯でないのかと子供心に思いました。今回のセミナーでも和食はバランスがとれているということでした。先の番組を見ていたこともあって、給食を米にすれば、その子供たちが成長した時にずいぶんかわってくるだろうと思います。コメ余りの現象も改善できて一石二鳥だと思いました。また、教育の必要性も再認識しました。自分はある程度食には気をつけていると思ってはいましたが、改めて、何が問題なのか、重要なのか、値は、量は、など再教育してもらいました。知識は忘れるし、行動は安きに流れてしまいますから、復習、反復は必要なのでしょう。そのことから、我々も何度でも患者さんに、歯科の知識を伝えることの重要性に気づきました。受講後、朝食はパンとご飯が半々だったのが、受講から今日まで、朝はご飯とみそ汁に変わりました。わかっていたことですが、みそ汁の具で、野菜、大豆など楽に摂取できています。米の消費も多くなりました。大塚製薬のプレゼンの素晴らしさには感心しました。さすが大企業ですね。もっとそれをメディアで発したら、徳島県民の健康が、良いように変化するのではないかと思いました。お二人の方には遠いところ美馬までお越しいただきましてどうもありがとうございました。食の大切さを再認識できました。虫歯や歯周病は生活習慣病の性質があり、口腔の健康と食との関連はとても深いものです。日々の臨床でもセミナーで得た知識を自信を持って患者さんに伝えることができています。ありがとうございました。

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