川原歯科医院 | KAWAHARA Dental Clinic



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健康授業2010 感想

2010年6月 9日 | 講演活動

春日早紀
こんにちは、歯科衛生士の春日早紀です。今年も歯の月間6月がやってまいりました!川原歯科全体で行う授業は今回で2回目です。今回私は、 授業させてもらう側でなく、カメラ撮影をしたり、 全体の見学に回ったのですが各学年にあった授業をスタッフが楽しそうにしているのを見学しておりました。その中でも、歯を赤く染色し、 生徒が自分自身の磨き残しを鏡で観察しながら色を塗っている姿がとても印象に残る作業になったのでは?と思いました。 私の子どもにも歯に対するイベントなどができるように先輩のあかとちさんを見習って勉強したいと思いました。

藤本恵奈
昨年よりも自信を持って、できたように思います。質問したことにたくさんの答えが返ってきたり、 真剣にブラッシングをしている子供たちの姿を見て、とても嬉しくなりました。授業の中で、何か一つでも心に残ってくれればと思います。 来年もいろいろ工夫をして、楽しく授業ができるようにしたいです。

中本 祐衣
今年は5年生担当でした。5年生となると少しクールなのかな!?と想像していましたが、 私たちの緊張をほぐしてくれるかのようにたくさん発言してくれてうれしかったです。「もっとクイズ出して!」 の声にはあたふたしてしまいました。5年生のテーマにしていた“第二大臼歯”。みんなのお口のなかを見てみると生えかけている子、 生えている子、まだの子と様々で、普段、成人の治療のアシスタントをしている私は生えてきている歯を見るのは新鮮な気持ちでした。また、 むし歯になったことある子から「どうしてむし歯になるんですか?いつなるん?」など質問もたくさんしてくれて、 みんなが知りたがっていることも分かり、勉強になりました。授業の最後のまとめとして「今日、みんなと一緒に勉強した歯の名前は?」 と聞くと、「第二大臼歯~!」と大きな声で言ってくれた時にはとてもうれしく、ホッとしました。学校講演を通して、 私は小学校の時は知らなかったことがたくさんあったなと思うと、こういう形で歯に関する知識を吸収して、 歯を大切にしてもらえたらと感じました。最後に、私個人の反省として、今回のシナリオや媒体作りもメンバー任せにしていたので、 次は積極的になろうと思います。

西岡千華
去年に引き続き、今年も学校講演を休診日の木曜日に行って来ました。今年は1日に3校(郡里・喜来・芝坂小学校) を回ったので去年より短縮した時間内での授業になりました。私が授業に参加したのは5年生のクラスで、 一緒に授業をしたのは藤本さんと中本さんです。去年の経験もあり、 また生徒の皆に会える楽しみもあり緊張はありませんでしたがやはり生徒達の反応はどうなのだろうと言う思いはありました。 授業は藤本さんが中心に進行し私はサポートをしました。生徒達の反応はと言うと3校ともとても素直で可愛くて元気いっぱいでした。 授業中も生徒の皆から話かけてくれたり笑いかけてくれたり凄く嬉しい気持ちになりました。そして、講演の出来栄えはと言いますと、 院長が最後の感想でも言っていたように多少のハプニングや時間の調整はアドリブでカバーできるようになっているなと言う事を改めて実感しました。 日々の症例検討会・患者さんセミナーでのプレゼンが1人1人の成長に繋がっていて知らないうちに脱皮をしているのだろうと思います。また、 帰りには5年生以外の生徒達も話かけてくれたり手を振ってくれたり『私の顔も覚えていてくれているのだな』と思い、また明日からのお仕事 (受付業務)でもたくさんの人に顔を覚えてもらいたいなと思わせてくれました。去年に引き続き今年もパワーを貰い終える事ができました。 そして、生徒達のようにいつまでも素直な自分でありたいなと思いました。

濱田 千聡
私は小学校への歯科講演は今回が初めてだったので、少し不安でした。ですが、 一緒に講演をした山田さんがどんどん進めてくれたので正直すごく助かりました。小学一年生に「歯の王様、六歳臼歯」 についてお話をさせてもらったのですが、驚きました。ほとんどの子供達が歯についての知識があるんです。仕上げ磨き、 フッ素といったような歯科用語も子供達の口からどんどん出てきました。私達に歯の磨き方を教えてくれた子もいました。 子供たちが歯についての、どんな知識を見せてくれるのか次回も楽しみです。

兼本 奈津美
今回2回目の歯の健康授業に行き、昨年は2年生で今回は3年生に対して歯の勉強をしにいってきました。 昨年と同じ子供だったので雰囲気は覚えていたのでやりやすかったです。私の親戚の子にも教えることができよかったのですが、 原稿をまる読みになってしまい、ちょっと言葉にも詰まったので失敗だったなと思いました。毎年同じ学年でなく、 毎回違う学年なのですごく勉強になるなと思いました。みんなでがんばって考えて子供たちに伝えた健康授業の後はすごく達成感がありました。 また来年もあるようなのでまたがんばりたいと思います。

戸島 絢子
今年も3年生の授業を担当させてもらいました。 むし歯にならない上手なおやつの食べ方をテーマに授業を行いましたが計画や準備の段階で色々と考えました。 以前に赤とちさんが授業でしていたのをヒントに口の中をジェットコースターに例えて楽しく授業ができるように工夫をしました。 予想以上に生徒のみんなが声を出してくれたり、質問に答えてくれたり、 とても楽しそうに授業を受けてくれたので私も楽しくなってしまいました。学校によって生徒数が違うので時間配分が少々難しかったです。 でも無事に終えて良かったのとこれで子供たちが少しずつむし歯にならないように予防の意識が育っていくといいなと思いました。
私は今回の学校授業、ちょうど講演活動や症例検討会の時期が重なり、 忙しくて準備がなかなかできなかったのですが兼本さんや伊庭さんが空いた時間に準備を進めてくれていたので大変助かりました。 3人で協力してよい授業ができたので充実感でいっぱいです。

吉永 あゆみ
今回は2回目だったのであまり緊張せずに臨めたように思います。私は今回も赤栩さんとペアで、2年生を担当しました。前回と同様、 赤栩さんが媒体を全て用意してくれたので、私はアシスタントを頑張りました。生徒のみんなも一生懸命話を聞いてくれて、 質問してくれたりしてとても嬉しかったです。学校で授業をさせてもらえるなんて、 なかなかできない事だと思うので本当に良い経験ができたなと思いました。

伊庭裕子
今年は、戸島さんと兼本さんと私の3人で3年生を担当しました。子供たちがどの程度理解出来るのかが分からなくて、 脱灰と再石灰化についての説明の仕方や言葉の選び方に前日まで悩みました。出来るだけ簡単な言葉で、 分かりやすく説明するのは難しい事だと改めて感じました。小さなハプニングがいくつかあったけど、何とかうまくいったし、 子供たちが楽しんでくれたので良かったです。

大久保弘恵
6月3日、歯と口の健康授業が郡里小学校、喜来小学校、芝坂小学校でありました。今回で2回目の参加でしたがとても緊張しました。 でも授業が始まると生徒のみんなが問いかけに答えてくれたり、質問をしてくれたり、私たちが気付かなかった質問をしてくれて、 そうだなと気付かされたりしました。どの学校とも積極的に参加してくれてたのしいかったです。また、感想文をいただきうれしかったです。 いま生えかわっている歯を大切にしてもらいたいです。そのためのお手伝いが少しでもできていればいいなと思います。

大倉夕佳
今回初めての学校授業です。人前でなにかを話すのは苦手なので正直自分にできるのか不安でした。ペアは大久保さんと大西さん、 ペアがいることがすごく心強かったです。四年生を担当することに決まったもののどんな内容にするのか、どんな媒体を作るのか全く思いつかず、 、、大久保さんがほとんど考えてくれました。三人で練習する機会もなく当日になり、授業が始まる直前まで緊張していました。 実際はじまると大久保さんのアドリブの連続に横で見ながら凄いなぁーと思いました。 私はアドリブどころか話すことも生徒の顔を見る余裕さえなかったです。 でもどの学校の生徒もみんな真剣に話を聞いてくれて和みやすい雰囲気だったので、はじめはひきつっていた顔も二校目、 三校目になるにつれて慣れてきて楽しくなっていました。いい経験ができて良かったと思います。

大西智美
私は今回4年生の授業を担当させていただきました。授業が始まるまでは時間配分がうまくいくか、生徒のみんなの反応はどうだろう・・・ と不安でいっぱいでしたが、とても楽しい授業になったと思います。去年は2年生を担当させてもらったのですが、 やっぱり4年生になると知識も多く「時間を決めてお菓子食べるんだろ?飲み物はお茶じゃよなぁ~。」 と私たちが言う前に言ってくれてビックリしました。またプリントに言ったことを書き込んでくれている子もいて、 真剣に聞いてくれているのがわかりとても嬉しく感じました。予想外の質問にオドオドしてしまったりもしましたが、 無事に終わることができて良かったです。今回は大久保さんと大倉さんが媒体を準備してくれたのですが、 来年は私も準備の段階からお手伝いして、生徒のみんなとももっと積極的に接していけたらなぁと思います。

赤栩 美穂 
私が歯と口の健康教室を始めて、今年で6年目になります。毎回、成長に沿った内容を考えるのですが、 そのたびに子供の成長と口腔内の変化を実感します。自分の子供をむし歯にさせたくないという思いがきっかけで、同じ学校の子供たち、 美馬市の子供たちみんなを守りたいと思うようになりました。私が歯科衛生士として成長できたのも、子供たちのおかげです。 今後の課題を考えた時、多くの子供たちに歯の教育を続け、予防を推進していくべきだと思いました。歯と口の健康教室は大切な教育の場です。 川原歯科医院が一体となって、実践されることをうれしく思います。歯科医療を携わる者として、これからも、 歯と口の大切さを子供たちに伝えていきたいと思います。そのためには、子供に携わる方々の協力が必要です。 包括医療の大切さが身にしみた授業でした。ご理解ご協力してくださった幼小学校の先生方、ありがとうございました。

山田沙由梨
今年は1年生担当だったので、内容をどこまで理解できるのか、難しい言葉をどんな言葉に置きかえたらいいのかなど考えるのが大変でした。 予行演習で他の学年の発表を聞いて、自分が作った媒体や、考えた内容で本当に大丈夫なのか少し不安を持ちながら本番に臨んだけど、 1年生はすごく楽しそうに自分の歯に興味を持ちながらしっかり授業を聞いてくれたので良かったです。また、 今年は自分が主流となって授業内容を考えたり、進めていったりしたので、昨年よりその点で成長できたと思います。しかし、 媒体はもっとこうしたら良かった、こんな内容の授業にしても良かったと思ったりと、反省点はたくさんあるので、 また来年はその反省点をいかして頑張りたいと思います。また、幼稚園や小学校に行ったりすると、地域の子供たちとふれあうことができ、 すごくいい体験になると思いました。




                             

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