川原歯科医院 | KAWAHARA Dental Clinic



お知らせブログ


実習生

2006年12月12日 | その他

12月11日から22日まで、徳島歯科学院の歯科衛生士科より学生1名が実習にきます。 しっかり勉強して素敵な歯科衛生士になってください。

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安井先生 講演会

2006年12月15日 | その他

12月14日、美馬市美馬町喜来小学校で、明海大学教授の安井利一先生の講演会があり、歯科衛生士の赤栩美穂が参加しました。

歯と口の健康づくり講演会で、学校関係者、保護者、地域の方たち多数の参加がありました。学校歯科保険の意義と目的を再確認しました。

 

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蓮井歯科・ファミリークリニック

2007年3月16日 | その他

3月15日、香川県の蓮井歯科・ファミリークリニックを歯科衛生士の松尾早紀が見学してきました。蓮井先生、歯科衛生士の三木さん、 スタッフの皆さん、お世話になりました。ありがとうございました。

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喜来幼・小学校

2007年7月11日 | その他

7月10日、歯科衛生士の赤栩美穂が喜来幼・小学校で、歯と口の健康ついて講演を行いました。フッ素のむし歯予防での効果を、 たまごを使った実験などで話をしました。講演の機会を与えていただいた関係者の方々、 参加していただいた大勢の皆さんありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

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認定歯科衛生士資格 合格

2007年8月24日 | その他

当院の歯科衛生士 松尾早紀が認定歯科衛生士資格に合格しました。 この制度は日本歯周病学会が歯周治療を普及させるために優秀な歯科衛生士の養成が重要であるとの観点より、平成17年年度より発足しました。 現在全国で252名(2007年4月現在)の認定歯科衛生士が誕生しています。

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予防館 完成

2007年11月 1日 | その他

11月1日、本館南に予防館が完成しました。定期健診にお越しになられる患者さんの増加により、 予約がとりにくい状況を改善するため診察台を増やしました。予防館では、出来るだけ落ち着いて定期健診を受けていただくため、 すべての診察台を個室としました。また、第二駐車場も完備しましたので、ご利用ください。

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喜来小学校

2007年11月 2日 | その他

11月1日、歯科衛生士の赤栩美穂が喜来小学校で授業を行いました。小学校3年生を対象に「歯の役割」について話をしました。

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喜来小学校講演

2007年11月 2日 | その他

11月1日、院長が喜来小学校で、「生涯にわたる歯と口の健康」と題して講演を行いました。むし歯は削ってつめて治るわけでなく、 お口の環境をむし歯になりにくい環境に変えることが大切で、また、むし歯も歯周病もお口の中の細菌による病気であるから、 定期的なクリーニングが必要であることを話しました。

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ISO第1段階審査

2008年1月30日 | その他

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   1月28日,J-VACの森田さんにお越しいただいて、ISOの第1段階審査がありました。 今回の審査では、経営層と管理責任者に対して審査が行われました。ISOが求めていることを正しく理解しているか、医院の方針・ 目標が適切であるかなどを審査して頂きました。次回第2段階審査では、実際の現場を審査して頂きます。先生・ スタッフ一同一丸となりISO取得に向けて頑張ります。


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ISO第2段階審査

2008年2月27日 | その他

2月25日、J-VACの森田さんと高久さんにお越しいただいて、第2段階審査がありました。みんなの努力の結果、見事ISOを取得することができました。本当に嬉しく、ほっとしています。しかし、本当の始まりはこれからです。先を見越しながら、またみんなで頑張っていきます。

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内部監査

2008年4月18日 | その他

3月27日に、内部監査が行われました。内部監査は自らの仕事がうまくいっているかどうかをISOで推奨される監査手法を使って、 自主的に調査することです。今回は成人予防部(MTMの理解度について)、治療部(アポイントシステムについて)、受付部 (受付業務について)、5S局(5S活動について)が内部監査を受けました。指摘事項もあり、 これからの仕事内容を今まで以上によりよくするための是正処置や予防処置が実行されることになります。 すべてが患者さんに安心と信頼と満足を提供することを目的として行われます。

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和田精密見学

2008年4月18日 | その他

3月27日に管理部の川原裕子より技工所の妥当性確認の報告がありました。 外注技工を依頼している和田精密の香川県クラウンセンターを、品質管理責任者の北岡由香と一緒に2月に訪問し、 技工プロセスの妥当性確認を行いました。今回訪問したクラウンセンターはISO9001を取得しており、 国際的にも評価されている企業である、との報告でした。

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玄関スロープ

2008年4月22日 | その他

4月21日に玄関にスロープが完成しました。患者さんからのご要望により、3月27日より工事を始めこのたび完成しました。 雨にぬれても滑りにくい素材で、手すりも付けましたので、ご利用ください。

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DH赤栩美穂より

2008年4月23日 | その他

 

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歯科衛生士実習生

2008年6月23日 | その他

川原歯科医院は、歯科衛生士の育成をお手伝いするために、歯科衛生士専門学校の実習生を受け入れています。 5月12日から1か月にわたる実習も今日で終了です。たくさんの人々の口腔の健康を守る素敵な歯科衛生士になってください。期待しています。

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歯科衛生士学生の見学

2008年8月23日 | その他

8月22日、大阪の歯科衛生士専門学校に進学した学生が夏休みの帰省を利用して見学に来られました。彼女は、 当歯科医院の以前からの患者さんで、担当の歯科衛生士に刺激を受けて進学を決めたそうです。意識も高く将来が楽しみです。

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矯正担当医

2008年9月 8日 | その他

9月から川原歯科医院の矯正担当医として金子和之先生がスタッフに加わりました。

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AED設置

2008年10月10日 | その他

10月10日、当診療所にAEDが設置されました。AEDは事故や病気などで心停止になり、ポンプ機能を果たさなくなった心臓に電気ショックを与え、 正常な状態に戻す装置です。突然の心停止をおこした尊い命を救うには、 一刻も早い救命処置が大切で、高度な専門知識は必要なく、 誰でも安心して使うことが出来ます。

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第51回秋季日本歯周病学会学術大会

2008年10月20日 | その他

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歯科衛生士の松尾早紀です。今回ブログ初挑戦です。私事ですが10月19日に三重県四日市 四日市文化会館で開かれた歯周病学会に参加してきました。歯周病学会の活動では大学病院の教授をはじめとした方々や歯科医師、歯科衛生士、一般公演などがあり、それぞれが研究してきた事を口演やポスターにて発表し、それに対するディスカッションを行う場です。私は、今回で2回目の参加になりますが、学会での発表ははじめてでとても緊張してまいりました。(●^o^●)

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これがポスター発表の様子~テーマは『歯周治療における歯科衛生士の役割』であり、右におられる座長にガチガチに緊張しながら、発表しています。

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発表も無事終了し、ひと安心したようす(^。^)y-.。o○ 感謝状もいただきました。院長、山崎先生どうもありがとうございました。これからも勉強して皆様のお役に立てるよう頑張りたいと思います(^◇^)

http://perio.dent.aichi-gakuin.ac.jp/JSP-51f/


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歯科衛生士実習生

2008年10月20日 | その他

今回の歯科衛生士専門学校の学生の実習は、10月20日から12月5日です。川原歯科医院でできるだけ多くのことを学んで、 口腔の健康を守ることができる素敵な歯科衛生士になってください。

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歯と口のハッピー教室

2008年10月24日 | その他

歯科衛生士の赤とち美穂です。10月23日、喜来小学校で参観日があり、4年生を対象とし、歯と口のハッピー教室の授業をしました。 今回は、小臼歯の働きについての勉強です。歯が生え換わる時期は、咀嚼力が低下するので、咀嚼力判定ガムを使って、どれだけ噛めているか咀嚼の確認と、しっかりかめることによる、メリットについて、話をしました。 緊張しましたが、子供たちと楽しい時間が過ごせ、とても楽しかったです。 これからも、機会をみて、歯と口の大切さを伝えていきたいです。

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医療監査

2008年11月 8日 | その他

11月6日、美馬保健所より3名の方に、4年毎に行われる医療監査にお越しいただきました。関係する法令に診療所の活動が合致しているかどうか、法令順守がなされているかどうか、チェックしていただきました。当院は、より審査基準の厳しいISO9001を取得しているため、診療所の活動に御褒めの言葉をいただきました。これからも第3者評価を積極的に受け入れて、より安心と信頼と満足を提供できる診療所を目指します。


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今週の生け花

2008年11月22日 | その他

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 左   ウンリュウクワ、ツバキ、ケイトウ、菊

右   山サンシュウ、はらん、アイリス、菊

 

今週に入り、冬なみの寒さ。秋はどこへ行ったのでしょう。 医院の道路をはさんだ向かい側に、市の駐車場があります。そこに、 大きな大きな、いちょうの木があります。  日増しに色付き、黄金色に光り輝く美しさ・・・。秋の風情にひったっていた矢先の、 急激な冷え込みに驚きました。 少し山へ行ったところは、雪が降ったそうです。 おこしになられた患者さんの中には、 「畑にうっすら雪がつもっとったんでよ!!」との情報が。スキーシーズン雪は楽しみですが、やはり寒さは苦手です。

さて、今週の生け花は、花の表情豊かな作品です。左の生け花は、花器が家のよう。窓から顔を出し、 冬がやってきたかのぞきこんでいるようです。 右の生け花も冬の寒さの中、りんとした、表情ですね。   花ひとつひとつに顔があるみたいです。

さて、いつも、花をひきたてている、「はらん」ですが、この頃いろいろな形に変身し大活躍です。 今回は、くるくるバージョンです。 どうやっているのかな?っと、こっそり見ていたら、山崎宏子さんが、はらんを優しく、くるくると手で巻いていました。  そっと巻かれたはらんはまるで、魔法にかかったかのよう・・・。くるくるバージョンに姿を変えたのでした。 生け花は、 生けた人の気持ちが伝わるのですね。 生け花に癒されるのは、きっと、山崎さんの優しさがこもっているからなんだと思いました。


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シンガポール

2008年12月 3日 | その他

歯科衛生士の松尾です。早くも12月カレンダーが残り1枚となりましね私事ですが、 先日お休みを頂いて、温かい国シンガポールへ行ってきました(^O^)

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シンガポールは、人口約322万人 (人口密度は世界第2位)、総面積646平方㎞(東京23区位)、 中国系(77%)、マレイ系(14%)、インド系(8%)などが集まる多民族・ 多言語国家で色々な人種がいて一味違う雰囲気でした。観光地やショッピング、寺院巡りを満喫しました
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皆さんご存じ、テレビでも話題に上がる円高で、お金持ち気分でショッピングシンガポールで一番衝撃的だったのがタバコ↓↓

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タバコのパッケージに強烈な写真(口腔癌)があるとなかなか買えませんよね…

金額も日本の3倍くらいでした。でも、歯科衛生士として、 タバコが原因で歯周病が治りにくくなるのを実感してるので日本も真似たらなぁと思いました。

禁煙にチャレンジしようと思っている方は 私たちスタッフに相談してくださいね。それでは、今年も残すところあと少し皆さんが

HAPPYでいられますように。

 


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美馬保育所・歯科検診

2008年12月 9日 | その他

12月4日に、院長、山崎先生、歯科衛生士の赤栩美穂、藤本恵奈の4名で、第1、第2美馬保育所の歯科検診を行いました。 現在美馬保育所には第1、第2あわせて0歳から3歳までの乳幼児が約90人います。検診の結果、カリエスフリー (むし歯や治療済みの歯がまったくなし)の乳幼児は、0歳児で100%、1歳児で96%、2歳児で85%、3歳児で79%でした。 (当院での3歳児46名のカリエスフリー率が67%)今後、私たちの目標である「5歳児のカリエスフリー率を90%にする。」 を達成するために、むし歯なしの小児を増やすための活動を今まで以上に積極的に行う必要を感じました。

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はぴかくらぶ

2009年4月14日 | その他

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「むし歯予防はいつ頃からはじめるといいのですか?」

最近、よく質問されます。もちろん、歯が生えてから。かわいい歯が生えたと喜んでいるのもつかの間。むし歯にならないか心配ですよね~。歯は生え始めの1~2年はむし歯になりやすく、予防が大切。でも、むし歯予防は、歯みがきだけをすればいいのでしょうか?

emoji216 はぴかくらぶにおまかせを!!

はぴかくらぶでは、定期的な健診と一人一人のにあったお口の健康づくりのプランをたてて、サポートしています。

・歯の状態のチェック ・歯並びのチェック ・歯肉や軟組織のチェック

・はみがきのチェック ・食事の相談 など

どれも、健康なお口には大切なこと。ご家族の皆さんと私たちが一緒ななって取り組むことが必要です。

しかも、歯医者さんが苦手のお子さんでも、予防なら痛くないから安心!!

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※このカードがめじるしです。 入会金はいりません。

ぜひ、はぴかくらぶで、健康なお口を手に入れてくださいね!!


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学校歯科健診2009

2009年5月23日 | その他

5月21日、学校歯科医をしている芝坂幼・小学校、郡里幼・小学校、喜来幼・小学校にて歯科検診を行いました。 大部分の子供たちのお口の中は大変きれいで、きちんとむし歯の治療もされていました。私たちは、むし歯で治療もしていない(カリエスフリー) 子供たちが増え、この地域の子供たちが世界1の健康なお口の状態になるよう、今まで以上に積極的に活動をすすめます。

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実習生

2009年6月 5日 | その他

今年も、四国歯科衛生士学院の3年生が、6月から7月の初めまでの予定で、当診療所で臨床実習をします。 現在当院には2名の卒業生が勤務しています。先輩に負けないような素敵な歯科衛生士になってくださいね。

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診察台増設

2009年7月 2日 | その他

7月2日、メインテナンスで来院していただいている患者さんの増加により、予約がとりにくい状況を改善するため、 №10の部屋に診察台を増設しました。

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本館改装工事

2009年7月 3日 | その他

7月2日より、本館東側で改装工事が始まりました。今回の工事の目的は、待合室の拡張、治療用診察台の個室化です。 来院される患者さん、ご近所の方にはご迷惑をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。9月完成予定ですので、ご期待ください。

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徳島歯科学院専門学校

2009年10月 9日 | その他

 

9月14日から10月9日まで、徳島県歯科学院専門学校より、福永真依さんが実習にきました。川原歯科では、治療部、成人予防部、小児部、滅菌など、各部署を見学、実習してもらいました。はじめは緊張していた様子の福永さんですが、日増しに笑顔もふえ、いろいろなことを質問してくれました。子供が好きとのことで、小児部も熱心に見学していました。勉強熱心な福永さんは、きっと、知識も豊富で笑顔の素敵な優しい歯科衛生士になるでしょう。これからも、たくさんんのことを学び経験して下さいね。実習お疲れさまでした。また、遊びに来て下さい。emoji200

      

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診察台増設

2009年10月24日 | その他

11月15日、長田電気の高松営業所より2名に方にお越しいただき、№11の診療室に診察台の増設を行いました。

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本館改装完了

2009年10月24日 | その他

7月より取りかかってきた本館の改装工事が無事終わり、10月16日より運用を開始しました。 患者さんや地域の方々にはご迷惑をおかけしました。また、松考建設並びに工事関係者の皆さんお世話になりました。 より患者さん満足を提供できる診療室を目指します。近日には、改装後の院内マップをホームページで公開予定です。

広くなった第1待合室

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新しい第2待合室

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アポロニア12月号

2009年12月12日 | その他

日吉歯科診療所・熊谷崇先生「歯の価値を高める歯科医療の確立」を読んで

本来の歯科治療の目的は、「一生自分の歯で食べる楽しみ、 おしゃべりする楽しみを持ち続けることができるように口腔の健康を維持していくこと」であるはずなのに、今までの歯科医療は、 むし歯や歯周病で問題がおこった場所に「削って、被せて、入れ歯を作る」ことに歯科医療の価値があり、その技術の向上に切磋琢磨してきた。 その結果、日本人の命の寿命は飛躍的に伸びたのに比べて、歯の寿命は30年間変わらず、 多くの歯科先進国では高齢になっても多くの歯が残っているのに対し、日本人の高齢者の大部分は、多くの歯を失ってしまっている現実がある。 歯科医療の本来の目的を達成するために、患者さんや地域住民に対して、 生涯にわたって口腔の健康を守り育てることの価値を伝え(イノベーション) 、 常に患者さんの立場に立って診療室のシステムや環境を整備し、良質の医療を提供すること (マーケティング) が、歯科診療所には求められている。      

感想文

中本祐衣

私自身、歯の価値を知り、考え始めたのは専門学校に入学してからでした。逆を言えば、 専門学校に行かなければ考えることは無かったかもしれません。
「年をとったら歯はダメになってきていずれは入れ歯になるのだろう。むし歯のない人や歯がたくさん残っているお年寄りは稀なのだろう。」 昔はそう思っていました。でも、そうではないと気づくことができたのは専門学校での勉強や実習、 そして川原歯科医院に入局できたからだと思います。
実習にきて初めて知ったMTMについて考えてみると、歯科医療従事者を目指していた当時の私にとってとても魅力的なものでした。 しかしこれは、歯の価値を理解しているという前提があったからかもしれません。初診や再初診の患者さんの主訴からすると、 「かぶせ物がとれた」「むし歯があって痛い」など今日これをどうにかしてほしいと思って来院しているのに、受付が済むとDVDを渡され、 中に入れたかと思うと不快な症状のままでのデンタル撮影やPHOTO、おまけに自費でのサリバテスト…これが終わってようやく応急処置。 患者さんの中には、「今日治してくれるんではないん?」とご立腹な表情をされている方もいて心が折れそうな時もあります。こういう時、 私はすぐ院長や山崎先生、スタッフを頼りにしてしまいます。“自信”がないからです。
その自信の無さの証拠に院長から、「なぜこれをする必要があるのか?」と質問を受けても、「…。」となることばかりです。 作業をこなすことばかりで、理由を考えることが無かったことに気づきました。最近、私の母が初診で受診しました。 診療室では何も言わなかったのに、家に帰ってみると「何でなん?」と質問攻撃が待っていました。わからないことがあっても母なので「ふ~ん」 と済ませてくれることもありますが実際はあってはいけないことです。そこで、母を担当してくれている先輩DHのもと、 勉強させてもらうことにしました。知識・技術・話術など学び、私流をみつけていきたいです。母が来院している時間、 治療部を抜けることになるので迷惑をかけてしまうかもしれませんが、その時間を無駄にしないように頑張りたいと思います。
院長からの「君は根拠を理解すると成長が早い」、先輩DHからの「普通、親は子どもの言うことは聞かないし、親ほど勉強になる患者はいない」 とのアドバイスを忘れずにいようと思います。今の私は川原歯科医院に貢献できていることはありませんが、品質方針を忘れず努力し、 これからにつなげていきます。

戸島絢子

ハイジアの症例検討会に参加したときに熊谷先生の講演を聞きましたがイノベーションという初めて耳にする言葉がすごく新鮮だったことを覚えています。 そして参加していた歯科医院の皆さんも口々にイノベーションとマーケティングという言葉を発していました。 それほど私たちの心に伝わる言葉だったんだなぁと感じています。私が歯科衛生士になる前のことを考えてみると歯科医院は虫歯になったら、 痛くなったら行くところだと、それが当たり前だと思っていました。しかし、歯科衛生士になり今では予防に通うのが当たり前だと思っています。 これは新しい価値に気がついたからです。そしてきっと私だけではなく、 他のスタッフも川原歯科医院に来院された患者さんの多くも今までとは違う新しい価値に気づいています。 初診の患者さんと話をすると本当に自分の歯のことについて知らない、しかも歯医者に通いながらも歯が無くなり、 どうしたら歯が残るのか知らされていないという現実…入れ歯になると聞いてびっくりする患者さんも多く、 もっと早くに気づいていればと思うことばかりです。そう考えると私たちの歯科医院は患者さんや地域の人たちに新しい価値を伝え、 真の患者利益を提供する責任があると強く感じます。そしてまたそのような歯科医院が日本に増えることを願います。

兼本奈津美

正当な価値を認識してもらうには、初診段階が非常に重要とありますが確かにそのとおりだと思います。 初診でおこしになった患者さんがなんで治療じゃなくて先に掃除なの?とよく疑問に思う言葉や態度を見ることがあります。 私もたまにいわれることがありますが院長みたいにうまく説明ができず患者さんの心をつかむことができません。 院長が話をするとだいたいの患者さんは納得しておこしになってます。 私は一番院長の話を聞くチャンスがあるのでしっかり聞いて自分でも説明できるようになりたいしそれに患者さんも納得していただける説明ができるようになりたいと思います。 こういうしっかり初診の段階で心をつかむことができた人は必ず口コミで他の人にこの歯医者はこういう考えでしっかり自分の生涯にわたってのことかんがえてくれてるからいいとつたえるはずです。 この前初診でおこしになった方でここが予防してていいと聞いたのできましたという方がいました。 治療でなく予防できてくれたことがすごくうれしく思いました。そして、ここの価値を伝えてくれてる人がいることにもうれしく思いました。 価値観を共有できず帰られる患者さんもいますが、 価値を共有できた患者さんをまずは一番に考え予防がだれだけ大切かつたえてもらえたらなと思います。 私は価値を実感しているつもりですがうまく説明はできないので今が一番チャンスだと思うのでしっかり院長の話を聞いて吸収したいなと思います。

春日早紀

歯科医療といえども経営が成り立たなければ患者利益を生み出している歯科医院でも崩壊していくという様に、 今の不景気な世の中に対しても痛切に感じたメッセージです。 イノベーションをブレずに行う高度な技術と人間性を持った歯科衛生士が必要である。 市場が拡大するには大幅な年数が川原歯科医院にはまだまだ要すると感じているため、 方向性や患者との良い距離感を保ちコアな患者さんが着実に増える様に仕事に対する考え方も交通整理していこうと思います。

伊庭裕子

熊谷先生の話は、常に進化し、変化し続けているけれど、軸になっている部分が決してずれる事がなく、 それが地域の人達や同じ歯科従事者に支持される理由なんだと思いました。初診患者のうちの8割の希望に沿うのではなく、 たった2割でも共感してくれた患者さんの為に、本当に患者さんの利益になる方法を貫き通すのは本当にすごいと思いました。 患者さんや地域の人達に対する熱い想いは、いつか伝わり、そこからまた違う人達へと伝わり大きな効果を生むんだなぁと思いました。 誰かの為に一生懸命に取り組む事は本当に素敵な事だと思いました。その事を心に置いて日々の業務に取り組みたいと思います。

大久保弘恵

今の日吉歯科診療所が大きくなったのは最初からではなかったということと、 予防のことやメディカルトリートメントモデルが浸透していない患者さんに説明をしていくのはほんとうに大変だったのだろうと思った。 周りからいろいろ言われようと、自分の思っていることを曲げないということは難しいと思う。でも、 その結果多くの患者さんに指示されているのはすごい。川原歯科医院も多くの「コア顧客」ができるといいと思った。

西岡千華

この文章を読んで気にかかった部分が1ヶ所あります。それは『脱落した8割の部分を意識して、方向性を曲げていたら・・・』 と言う文章です。なぜこの部分がひっかかったかと言いますと、 川原歯科医院で受付をするようになり痛みがあり川原歯科医院を受診希望されている患者さんに対し、 DVDの閲覧や初診の検査を拒否される患者さんを断る事に抵抗があったからです。痛みがあり川原歯科を受診希望されているのだから、 例え方向性があっていなくとも診察してあげたいと思う気持ちが強かったからです。 患者さんとのトラブルを避けたいと思う気持ちも凄く強かったですし、 なにより痛みがある患者さんを助けてあげたいと思う気持ちが強かったです。しかし、 実際の所は方向性があわない患者さんは川原歯科医院の方針に理解を得ていない為、途中で脱落してしまいます。
今考えると熊谷先生の考え、院長に連いて行って良かったと思っています。例え私が受付でトラブルを起こしたとしても、 院長は私を責める事はありません。起こったトラブルに対し冷静に対処し、私の話を聞きアドバイスをくれます。 私自身も1回失敗をすると自分なりに勉強し次また同じ事を繰り返さないようにと考えます。話がそれてしましましたが、 現在の川原歯科医院があるのは変わらない方針を持ち続けてきた院長がいたからだと思いますし、方針に対して副院長・山崎先生・そして、 川原歯科医院のスタッフが同じ価値観を持ち今日までやってきたからだと思います。 これからも患者さんにたくさんの支持を得られるよう明確なビジョンの下にぶれない方針を持ち患者さん満足を向上させ続けれる川原歯科医院でありたいとこの文章を読み思いました。
また、私自身も自信を持ち、患者さんとのトラブルを恐れる事なく方針を伝えて行きたいと思いました。

山田沙由梨

今、川原歯科医院は日吉歯科と同じような目標に向かって日々の診療に取り組んでいます。もし、 熊谷先生が30年前に初診患者数のうち8割の部分を意識して方向性を曲げていたら、今のこの診療室を築くのはもう少し先だったのだろうか、 また、今も治療中心の処置をしていたとしたら、私は日々何も考えずにただアシスタントの仕事をしていたかもしれないと思うと、 熊谷先生が方向性を曲げなくて本当に良かったと思いました。何年後か何十年後か、いつか、 歯科医院が足りなくなるぐらい日本でもメインテンスの患者さんでいっぱいになるそんな時代が早くやってくればいいのにと思います。まずは、 美馬町がそうなるように、頑張ります。

大倉夕佳

川原歯科に勤めはじめて二ヶ月ほどですが、この二ヶ月の間に院長をはじめ、スタッフから何度も熊谷先生の名前を聞きました。 この文を読んで、だいたい院長が話してくれている内容で、書いてることが難しいなと感じながらもすんなりと納得できました。 一生自分の歯で食べ、話すことができることが本当の患者さんにとっての願いであると思うし歯医者側もそうだと思います。この二ヶ月、 はじめはここまでするんだとか驚きととまどいでしたがだいぶ慣れてきてサリバの説明もまずまずできるようになりました。 できるようになったのはこの川原歯科のビジョンにだいぶ洗脳されてきたからかなと思います。これからこの川原歯科のことを知り、 理解できたらもっと患者さんに対して自信もって対応できるかなと思います。

大西智美

日吉歯科や熊谷先生のお話はよく聞いていたのですが、熊谷先生が書かれた文章を今回初めて読みました。そして「あぁ! 院長が言っていたのはこのことだったのか」と思いました。私は川原歯科に入ってすぐの時は、 MTMに沿っての治療は患者さんにとってめんどくさいものなのではないか。と思っていました。実際私の周りの人に来院を進めた時も 「すぐに治療をして欲しい」という声を聞くこともありましたし、 私自身がメインテナンスの重要性に気付いていなかった為強く勧めることもできませんでした。しかし、 今は自分自身MTMに沿っての治療を受け、少しずつですがメインテナンスの重要性を理解してきているつもりです。だから、 今は美馬市民の口腔の状況を世界のトップクラスにするという目標に価値を見いだしてくださる患者さんの為に診療できたらいいなと思いました。 『脱落していく8割の部分を意識して、方向性を曲げていたら現在の日吉歯科はあり得ない』川原歯科にも言えることだと思います。 今メインテナンスで来院してくださっている患者さんの為にも、しっかりとした目標と方向性を持ち診療していくことが大切なのだと思います。

藤本恵奈

川原歯科医院のブランドも少しずつ確立できてきていると思います。しかし、もっと当院の取り組みを知ってもらう必要があると、 最近よく思います。そのためには、自分の伝える力をみがくことが大事だと感じています。より多くの方に歯の大切さを知ってもらい、 メインテナンスを受けてもらえるように自分にできることを精一杯していきたいと思いました。

吉永あゆみ

この文章を読んで、本当に初診段階が重要なんだと感じました。日吉歯科診療所も、はじめは8割が脱落したけれども、 イメージターゲットを明確に絞り込んで、 8割に合わすのではなくて残りの2割を確実に育てていくことで成功したと書いてあった事に驚きました。川原歯科に通っている患者さんは、 私より意識が高い人もたくさんいると思います。そういう人たちを育てていく事が成功に繋がるんだなと思いました。また、 高いレベルの診療を維持するためにはスタッフが価値を実感していなければならないとも書いてありました。私はまだまだ意識が低く、 まわりの人に重要性を伝えていくことがうまくできないので、これから勉強して、まずは自分から、 そして自分の周りから意識を変えていけるように頑張りたいと思いました。いつか、 美馬市も歯科医院にメインテナンスに通うのがあたりまえな未来がくればいいなと思います。

赤栩美穂

先日、日吉歯科を見学し、実際に高付加価値の診療体制を感じることができました。イメージターゲットは絞り込みが肝心です。 なにもかもに底上げをしていたら、医院のブランド化は遠い道のりになるでしょう。イノベーションしていくためには、 顧客の信頼を得ることが大切だと思いますが、医院内においても、スタッフの仕事に対する付加価値を高める必要性があると思います。 そのために、できることは、良質の医療を提供できるよう、常に勉強をしていくこと。そして、 健康になる幸せを地域に伝えていくことが大切です。ブランド化にあこがれるのではなく、今は真の医療を追及していきたいと思いました。

川原淳子

川原歯科医院でも日吉歯科診療所のシステムを取り入れて、スタッフ皆で歯科医療のイノベーションと、マーケティング(価値の創造) を行ってきました。その結果少しづつイメージターゲットが増えて現在のメインテナンスシステムの成果がでています。 これからはもっとMTMのレベル、質を上げて、価値を高めることが必要だと考えます。また、 イノベーションも医院のスタッフだけでなく患者さんにも伝え続けていくことが必要です。そのために今年の目標であった地域啓発活動、 院内セミナーなどは、引き続き力を入れていき、患者さんのイノベーションを実現することが大切です。 それを続けていって何年いや何十年がたったときに、人々が生涯にわたって口腔の健康を維持し、健全な機能を全うできるのでしょう。 そうなった時に真の患者利益を追求した診療所だといえるのだと思います。それを目指して日々前進していきましょう。

山崎泰文

今まで、早期発見・早期治療、削って、埋めて、かぶせて、入れ歯を作ることが歯科医療だと思われていた。恐らく、 多くの歯科医療従事者も、そう考えていたに違いない。削ってしまった歯はもう元には戻らない。 削って埋めただけでは決してう蝕や歯周病が治ったとは言えない。う蝕や歯周病の原因であるバイオフィルムを破壊することが、真の治療である。 患者さんは、「痛いところだけ治療して欲しい」という方もいるが、その深層には「一生、自分の歯で食事をし、話がしたい」 という心理が必ずある。われわれは、真の歯科医療従事者として、生涯にわたって口腔の健康を守り育てることの価値を、 一生訴え続けていきたい。この方針を理解してくださる患者さんに対して、最高の医療を提供していくために、常に成長し続けていきたい。

 

 

 


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ご意見ボックス設置

2010年1月 4日 | その他

私たちは、「地域市民のお口の健康状況を世界のトップクラスにすることを医療理念とし、そのためのすべての活動が、 患者さんに満足を提供できるように、スタッフ全員で継続的に努力する。」という品質方針のもと、来院される皆様方が安心して、 快適に歯科診療を受けていただけるように、院長はじめスタッフ一同最大限の努力を続けています。
その一環として、待合室に「ご意見ボックス」を設置しました。いただいたご意見をこれからの川原歯科医院の日常診療の向上に反映させ、 多くの方々に信頼していただけるような診療所作りを心がけてまいります。良い診療所づくりには、患者の皆様のご理解とご協力も必要です。 これからも宜しくお願いいたします。

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高瀬歯科よりスタッフ見学

2010年6月22日 | その他

6月19日、松茂町で開院しているたかせ歯科医院より3名のスタッフが見学にお越しになりました。半日の見学でしたが、 お疲れさまでした。感想文も書いていただきました。

1,川原歯科医院の見学で良いと思った点
●時間を有効に利用できていて、無駄な動きもなく流れがスムーズだと思った。
●第一印象はとても清潔
●衛生士が予防部・治療部に分かれて、1人1人がきちんと責任を持って仕事をしていた。
●1人1人の仕事がきちんとあり、1日を無駄な時間なく過ごしていた。
●チームワークがあると感じた。

2,川原歯科医院の見学で気付いた事、又は改善が必要だと思う点
●もう少し仕事を任せてほしいと思った。
●担当している患者さんの全て(メインテナンス・次回の予約・定期ハガキの案内)を衛生士が管理している事に驚きましたが、 責任を持って仕事ができると思った。
●医師と衛生士の信頼感が出来上がっていて、みんなが楽しく仕事をしているのがひと目見て解りました。

3,感想
●早速、高瀬スタッフに報告し改善していきたいと思います。ありがとうございました。
●何もかもがビックリする事で勉強になる事ばかりでした。院長先生の考え方、 衛生士さんに求めている事などいろいろ聞かせて頂いて勉強になりました。私も これからは、 高瀬歯科に貢献できるように川原歯科から勉強させてもらった事を やっていきたいです。
●初めて川原歯科に見学に来させてもらって、いろいろな場面、院内の様子が見学できて良かったです。 衛生士さんにたくさん質問したい事もあったのですが、診療中に見学させて頂いているので聞くことが出来なかったので、 また見学に来れる機会があるなら衛生士さんに質問してみたいです。


 


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高瀬歯科よりスタッフ見学Ver2

2010年7月26日 | その他

7月24日、高瀬歯科より先月に引き続いて3名のスタッフの方が見学にお越しになられました。お疲れさまでした。

1, 川原歯科医院の見学で良いと思った点

●院内が綺麗
●掃除がいき届いている
●カルテ・データ類などの管理ができている
●朝礼があり注意事項・連絡事項がみんなでできる
●医院が凄く綺麗で清潔感がある
●無駄な動きがなく、スタッフ数も多いのに廊下に出ている人や歩いている人がいない
●時間に無駄がない

2,川原歯科医院の見学で気付いた事、又は改善が必要だと思う点

●患者さん1人1人と向き合えている(ゆったりと向き合えている感じがした)
●患者さんとのアポイントの時間をフルに使えている
●スタッフ1人1人が自分のやるべき事を解っていて動きがスムーズ
●事前に患者さんの事を知っておく事は大切だと思った

3,感想
●スッタフの方はみんな優しく質問に丁寧に答えてくれました。ありがとうございました。
●高瀬歯科に勤めて7年目になりますが、高瀬歯科以外の医院を見学する事は初めてだったので凄く刺激になりました。 私よりも年下の方々が働いておられる姿を見て、現状に満足せず考える気持ちをもって仕事をしていきたいです。
●予防部と治療部に分かれていて、1人1人が自分の仕事を把握し時間に無駄がない事が良いと思いました。 今日の見学をこれから活かしていけるようにしていきたいです。


 


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歯科衛生士実習生

2010年8月17日 | その他

8月6日より8月21日まで、瀬戸内総合学園 歯科衛生士科の3年生1名が臨床実習にきています。成人予防部、治療部、 小児矯正部の順で実習を行う予定です。しっかり勉強して素敵な歯科衛生士になってください。

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高瀬歯科よりのスタッフ見学ver3

2010年9月 1日 | その他

8月28日、先月に引き続いて、高瀬歯科より3名の方が見学にお越しになられました。皆さん、お疲れさまでした。

1. 川原歯科医院の見学で良いと思った点
・ とても清潔な院内で、スタッフも服装など清潔感がありました。時間をきっちり守ることで、 アポイントも上手くまわっているのが患者にとっても良いと思いました。
・ 院内がとても清潔で広々としていたので、患者さんが気持ち良く通院できると思いました。 朝の院内の掃除にすごく時間をかけていたのでびっくりしました。
・ 院内の流れがとてもスムーズで無駄がないところがいいと思いました。
・ スタッフ一人一人が自分がしなければいけない事がきちんと把握出来ていることがすごいと思いました。


2. 川原歯科医院の見学で気付いた事、又は改善が必要だと思う点
・ スタッフ全員がそれぞれに任された仕事を完璧にこなしているように感じました。 何か目標に向かってそれぞれ頑張って練習したり勉強しているんだろうと思いました。
・ スタッフの皆さんの動きに無駄がなく、チェアーや洗浄する部屋の位置など全てが動くやすい環境になっていて、 仕事しやすそうだと思いました。皆さんがつけているインカムがとても便利だと思いました。
・ どのスタッフの方もいつも笑顔でした。医院内がどこも綺麗でした。歩いているスタッフの方がいなくて、 いつもテキパキ動いていました。


3. 感想
・ 今回見学させてもらって、これからのたかせ歯科にとって、とても勉強になりました。私も、主に予防を見せてもらったのですが、 歯科衛生士として勉強になることばかりでした。たかせ歯科に帰ってみんなで話し合い、より良い医院になるよう頑張っていきたいです。 今日はありがとうございました。お世話になりました。
・ 今回は非常に勉強になりました。ありがとうございました。ご迷惑をかけてしまったかもしれませんが、 質問などにも快く答えて頂き、今後たかせ歯科でも活かせていきたいと思うことがたくさんありました。
・ 今日はお世話になりありがとうございました。何度か院内を見学させて頂いたことがありますが、 とても広くなっていてびっくりしました。今日見学させて頂いて、今まで以上に自分の仕事に責任を持って、 皆さんのようにテキパキと動けるように頑張ります。

 


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歯科衛生士実習生

2010年10月20日 | その他

10月12日より20日にかけて、四国歯科衛生士学院専門学校より1年生1名が、当院での臨床実習を行っています。治療部、 小児矯正部、成人予防部を1週間かけて見学実習します。素敵な歯科衛生士になってほ しいですね。

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実習生

2011年3月 7日 | その他

3月7日、8日と徳島歯科学院歯科衛生士科の1年生が、当院で見学実習を行いました。 現在歯科衛生士教育は3年制ないし4年制となっております。一生懸命頑張って素敵な歯科衛生士になってほしいですね。期待しています。

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入局しました

2011年4月 1日 | その他

この春から、歯科衛生士の原亜由実さんが入局いたしました。とても熱心で、当院に以前見学に来たほどです。彼女の夢は、患者さんに慕ってもらえる歯科衛生士になること。とても明るくて笑顔が素敵な彼女なので、きっと素敵な歯科衛生士になると思います。これからも、頑張って下さいね。

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          治療部に所属しました。1日でも早く先輩の歯科衛生士に近づけるよう頑張ります!!

みなさん、よろしくお願いします。emoji215


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暑さ対策

2011年5月20日 | その他

5月中旬になり、急に暑さが厳しくなりましたね。院内では室内の温度が26度になるとエアコンの使用をしておりますが、快適な設定温度に調整することが難しです。そこで、患者さんやスタッフの声に応えるべく、院長が秘策を打ち出しました。emoji4

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      予防館 西側に大きなよしずが出現しました。なにがあるのか?! 答えはエアコンの室外機でした。

原因はエアコンの室外機が西からの直射日光があたる場所にあるためです。そこで、院長がよしずを立てかけました。学校歯科検診を行った日の午後に作業を行いました。細かく取り付けされており、ここでも院長の器用さが発揮されています。成人予防部の歯科衛生士藤本恵奈さんに、よしずの効果を聞いたところ、エアコンの調子はいいとのことでした。早速効果があらわれています。

今年の夏も暑さ対策を万全にし、エコでのりきりたいと思います。院長おつかれさまでした。emoji200


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暑さ対策  その2

2011年5月27日 | その他

     四国は昨日梅雨入りが発表されました。平年より10日早い梅雨入りです。今、美馬市は小雨が降っています。しかし、梅雨が明けると厳しい夏の暑さがやってきます。そこで先日に引き続き、予防館の暑さ対策 その2を実行をしました。emoji4

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                                                           予防館の2階の窓に注目

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                窓を全部外し、ガラスに反熱フィルムを貼りました。さすがにこれは、業者さんに頼みました。emoji198

反熱フィルムを張ると室温が5度低くなるそうです。5度の低くなるのなら、なんてすばらしいのでしょう。しかし、実は予防館は想像以上に西日が強くあたり暑いのです。結果は梅雨明けになりますが、きっと今までより快適になるはず・・・。反熱フィルムさん、頼みますよ!!emoji199

 

 

 


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実習生が来ました

2011年5月30日 | その他

5月30日、四国歯科衛生士学院専門学校より3年生の酒樋美華さんが実習に来ました。実習期間は1カ月です。予防歯科を勉強したいそうです。いろいろなことを学んで、有意義な1カ月にして下さいね。

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                                              先輩歯科衛生士に囲まれ、少し緊張気味です。

当院は予防歯科を地域に推進しています。予防を学びたいとのことでスタッフ一同喜んでいます。素敵な歯科衛生士をめざしてがんばって下さい。応援しています。

みなさんも、この1カ月よろしくお願いします。emoji285


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テンピュールマットレス

2011年5月31日 | その他

以前患者さんから、治療の際の診察台が硬いとのご意見がありました。その声にお応えして、治療部の診療チェアー4台ににテンピュールのマットを設置いたしました。座り心地はやわらかくて座りやすいとのこと。治療は時間がかかるので、少しでも患者さんにリラックスをして、治療への緊張や不安も取り除いて頂けたらと思います。

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                                                      テンピュールMEDデンタルマットレス

その他、お気付きのことがございましたら、お気軽にお申し付け下さい。emoji200


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工事が始まりました

2011年6月 3日 | その他

6月2日より、本館の改装工事が始まりました。今回の改装は小児矯正の診療チェアーの増設のため、本館を拡大し2階部分を会議室などにする予定です。診療中の工事となりますので、騒音や工事車両の出入りもあり、にぎやかになります。

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工事のため、本館駐車場が狭くなりました。第2・第3駐車場もございますので、そちらもご利用下さい。

不都合な点などがございましたら、遠慮せず当院スタッフまでお申し付け下さい。ご近所の方や皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


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ポストの位置が変わりました

2011年7月 5日 | その他

  今まで本館1階の自宅玄関にあったポストが改築のため、予防館スタッフ通用口に移動しました。

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配達をして頂いている業者の方にはお伝えさせていただいておりますが、場所がわからない場合は受付までお声かけください。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。emoji285


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改装中です

2011年7月13日 | その他

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暑い日が続いておりますが、当院の改装工事は順調に進んでいるようです。小児矯正部の№5チェアーの壁を隔てて工事が始まりました。松考建設の方が工事中、振動や音は大丈夫か気を配って下さいます。子どもたちには、『歯を削る音じゃないよ~』 なんて言いながら診療しております。それより、工事をして頂いている方が熱中症にならないか心配です。くれぐれもお体に気をつけて工事をして下さいね。窓の横に何ができるか楽しみにしています。emoji202

患者さまやご近所の皆さまには、工事中の車や騒音でご迷惑をおかけしております。何かありましたら遠慮なくお知らせ下さい。今後ともよろしくお願いします。


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木彫りの彫刻

2011年8月 5日 | その他

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こちらの立派な木彫りの彫刻は、患者さんである梶野義夫さんの作品です。80歳からはじめられて、この作品は1年をかけて作られたそうです。今は1カ月に2回けいこをされているそうです。スタッフに作品を見せて下さりました。とても美しくて立派です。七福神さまが楽しそうで、見ていてこちらも笑顔になりました。梶野さんの心が木彫りにあらわれているのですね。本当に素敵な作品です。しかし、80歳を過ぎてからはじめられ、今もけいこをされているなんて、スタッフも驚き励まされました。見せて頂きありがとうございました。これからもお元気で、次回の作品も紹介して下さいね。emoji200


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2011年学校歯科健診より

2011年8月 8日 | その他

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小児2011

 


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メインテナンス結果より 2011成人予防部

2011年8月10日 | その他

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 スライド5

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小児矯正部の個室化

2011年8月20日 | その他

8月19日、金曜日。お盆と増改築工事を兼ねての長い休みをいただき、本日から診療が再開されました。休診中にはみなさまには、ご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんでした。工事の結果、現在の№5、№6チェアーに壁とドアができ、個室化になりました。emoji285

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                                                                   №5チェアー

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                                                                    №6チェアー

来院されたお子さんやおうちの方は大変驚いたご様子でした。しかし、静かな空間が気に入っていただけたようです。しばらくの間現在の場所を使用し、工事終了後小児矯正部フロアーにて診療をいたします。また、楽しみにしていて下さいね。emoji200

   松考建設のみなさん、素敵な部屋をありがとうございました。まだまだ、暑い日が続きますが工事をよろしくお願いいたします。emoji200


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待合室への表示

2011年8月20日 | その他

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  増改築工事では、みなさまに大変ご迷惑をおかけしております。こちらの掲示は予防館から、待合室へ帰られる際の通路をご案内した表示になっております。まっすぐにお進みいただくと、本館の診察フロアーになってしまい、大変混雑をいたします。成人メンテナンスをうけられて帰られる際は通ってきていただいた順路をすすんでいただくよう、よろしくお願いいたします。emoji285


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矯正担当医のご紹介

2011年8月21日 | その他

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  先月から、徳島大学口腔顎顔面矯正学分野から松本一真先生に来ていただいています。 笑顔がさわやかなとてもやさしい先生です。金子和之先生と一緒に当院の矯正歯科治療をしていただいております。どうぞよろしくお願いします。 emoji200


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お手洗いのご案内

2011年8月23日 | その他

増改築工事にともなって、本館玄関の横にあったお手洗いと洗面所のスペースを壁で閉鎖をしております。そのため、当院のお手洗いが治療・メンテナンスの待合室にあるお手洗いのみの使用となります。みなさまには、度重なるご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんが、よろしくおねがいいたします。尚、場所がわからない時には、スタッフまでお気軽にお声かけ下さい。emoji285

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半田そうめん祭り

2011年11月 2日 | その他

10月30日に美馬郡つるぎ町半田で13年ぶりに「半田そうめん祭り」が催されましたので、半田そうめんについてご報告したいと思います。

そうめん祭り、13年ぶり復活へ 半田に活気を
つるぎ町半田地区で地域を挙げて開催していたイベント「半田そうめん祭り」が13年ぶりに復活しました。過疎高齢化が進む地域に活気を取り戻そうと行政や住民が連携しての企画で、10月30日に半田スポーツセンターで実施されました。地元の小中学生らが考案したそうめんレシピのコンテストや、パスタ風そうめんなどの創作料理の販売、製造工程を紹介するパネル展など、地元特産品の半田そうめんにちなんだ催しが行われました。
半田地区は、過疎高齢化などの影響で定期的なイベントが少なく、地元をにぎわせた祭の再開を願う声が多く出て、町や町商工会半田支部、そうめん業者などが8月に実行委を発足させ、復活を決めたそうです。そうめん祭りは、町おこしイベントとして1983年から毎年夏に開催され、花火大会やそうめん早食い競争などが繰り広げられたが、財政難などで90年に中断。明石海峡大橋開通を機に98年に復活したものの、一度限りで終わった経緯があります。
 

半田そうめんの歴史
中国から伝わり、南北朝時代から食べられてきた、そうめん。平安時代には既に宮中料理として浸透していたそうです。室町時代に今の形に落ち着き、全国でご当地そうめんがたくさん生まれました。そのそうめんたちの中でも、半田そうめんの歴史は古いのです。1754年に書かれた「日本山海名物図会」に「大和三輪さうめん、細きこと糸のごとく、白きこと雪の如し、ゆでてふとらず、全国より出づるさうめんの及ぶところにあらず、又阿波より出づるもの名産なり。三輪さうめんにおとらず。」と記されています。阿波は徳島、半田のことを指していますから、この記述より以前にそうめんがつくられていたことが分かります。およそ300年近く、江戸時代から半田そうめんの歴史があると考えられるでしょう。半田そうめんの歴史の起源は諸説あるそうですが、当時小野浜港より撫養方面へ運航していた平田舟の船頭が、冬場に自給用や副業としてつくり始めた、というのが有力です。今の奈良県三輪町から淡路、鳴門を経由して、半田に製麺の方法が伝えられたそうです。

半田そうめんの特徴
半田そうめんの特徴はなんと言っても太さ、コシの強さにあります。これってそうめん?半田そうめんを初めて手にした人は、そのしっかりとした麺線に驚くのではないでしょうか。半田そうめんは1.3ミリから1.7ミリくらいの太さで作られています。しかし、ただ太いだけでは冷麦やうどんと変わりません。では、その違いとは何なのか。まず、太くつくることによって小麦の風味が生きる。小麦独特の甘みがぐっと引き出されます。さらに、強いコシがもちもちの食感を作り出し、噛みしめたときの香りを豊かにするのです。冷麦にないコシ、うどんにない絶品の喉越し、この二つを両方あわせ持つのが半田そうめんの特徴なのです。実際に茹で上げてみれば、その特徴が目で見て分かります。たっぷりの熱湯で茹でて水洗いしたら、氷水に放ってみてください。麺の中心周辺は白く、ふちは透明に近くなります。コシとつる味が合体している証拠ですよ。そのまま冷たく食べるのもよし、コシが強いから温かいおつゆで食べても、そのしっかりとした食感は失われません。コシが楽しめて喉越しが良く、風味も抜群!その美味しさは「コシの強さにノドが鳴る」と、半田そうめん音頭で歌っているくらいです。半田そうめんの特徴をよく捉えています。
皆さんも一度食べてみてはいかがですか。

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アポロニア11月号

2011年11月12日 | その他

歯科専門雑誌アポロニア11月号に、川原歯科医院の歯科衛生士、藤本恵奈の記事が掲載されました。

プレゼン資料-2


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小児矯正部の引っ越し

2011年11月16日 | その他

以前から工事に伴い、皆さまにはご迷惑をおかけしておりましたが、11月11日、小児矯正部のフロアーが新設され引っ越しをしました。と言っても移動距離は5メートル程ですが・・・。玄関を入り右側の青いドアの奥になります。まだ、一部が工事中のため、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。emoji202

                        DSCN0020    青いドアが小児矯正部のしるしです。animal02 

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                           A診察台                                                            B診察台

    と言っても、子どもたちからは、ピンクの部屋と黄色の部屋と言う名称になっていますが・・・。emoji198

小児矯正部フロアーの待合室はまだ準備期間中です。従来の待合室をご利用していただいておりますが、準備が完了次第ご利用していただきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。emoji215


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小児フロアー待合室のご案内

2011年12月12日 | その他

11月11日に、小児フロアーが増設されて1カ月が経ちました。皆さまからは、『広くなった。きれいだ。トイレがしやすくなった。』などのご感想を頂いております。お子さんが待ち時間を楽しく過ごせるよう、本や遊具、机などをそろえております。メンテナンスの来院が、さらに有意義な時間となるといいです。

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図鑑や昔話、絵本などの数が増えました。宿題をしながら待つお子さん用に、机もあります。

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                          保護者の方がメンテナンス中、待ち時間に遊ぶお子さんもいます。

待合室に関してお気づきのことがありましたら、お気軽にスタッフまでお申し付け下さい。emoji200


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クリスマスのハブラシ

2011年12月14日 | その他

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もうすぐクリスマスですね。それに合わせオーラルケアのタフトハブラシもクリスマスバージョンになりました。タフトハブラシは毛先が広がりにくくて長持ちするとの人気のハブラシです。サンタさんの絵が入りお子さまにも大人気です。ご家庭用に、またはクリスマスのプレゼントにもおススメです。受付にて1本120円で販売をしております。数に限りがありますので、ご希望の方はお早目に購入して下さいね。45_1533313_1232541207_1[1]


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駐車場のご案内

2012年1月 5日 | その他

小児フロアーの増改築工事が終了し、院内の囲いが取り除かれました。正面玄関前の駐車場も整理され白線を引きました。一部変更されましたのでご案内いたします。

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国道沿いにある看板下の駐輪場です。ガードレール横のスペースは狭いため、駐車禁止とさせていただきました。

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正面玄関右横は軽自動車専用です。玄関左横は普通車の駐車が可能です。

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フェンス横は、斜めに5台の駐車が可能です。合わせて10台の駐車が可能となりました。

横の道を下りて頂くと、第2・第3駐車場があります。正面玄関前の駐車場は混雑されやすく、ご年配や体の不自由な方、小さなお子さんが優先にご利用して頂けますよう、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


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受付のご案内

2012年1月10日 | その他

  昨年からの増改築工事に伴い、受付も一部改築致しました。以前は、受付と会計業務が混雑をし、皆さまにはご迷惑をおかけしておりましたので、今回は正面から向って右側を受付、左側を会計業務とさせて頂きました。待合室からもよく見えるよう、受付カウンターを延長致しました。                          

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壁紙を貼る工事が終了していないため、まだまだ皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご了承下さい。


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ホームケア商品棚のご案内

2012年1月13日 | その他

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  以前受付横に、ハブラシや歯磨剤の商品を陳列させて頂いておりましたが、今回の受付改築工事の際、商品棚を作りました。販売している商品が手に取って見て頂きやすくなりました。商品購入時のご相談などは、担当歯科衛生士、もしくは受付にお気軽にお声かけ下さい。emoji200


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石油ファンヒーターにご注意ください

2012年1月17日 | その他

1月になり、急に朝晩の冷え込みが激しくなり、院内に数ヵ所石油ファンヒーターを設置いたしました。小児フロアーのファンヒーターには、吹き出し口ガードを付けましたが、小さなお子さんは手を触れないようご注意ください。

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ひなまつり

2012年2月17日 | その他

もうすぐ、ひなまつりですね。とってもかわいいひな人形が勢ぞろいしました。   emoji200

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      本日、橋本京子さんから頂きました。             数年前、雑貨店で副院長が購入しました。

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昨年、生け花未生流 尾形先生から頂きました。     歯科衛生士の春日早紀の祖母が作った作品です。

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                                                   副院長の人形です。

たくさんのひな人形に患者さんも目を細くして観賞されていました。本当のにひな人形はきれいですね。当院の至るところに、飾っておりますので、探してみて下さいね。emoji216


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スクリーンを設置しました

2012年2月24日 | その他

2月24日。本館2階にある研修室にスクリーンを設置しました。emoji215

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                                             横幅370センチの大スクリーンです。

研修室では、月2回のスタッフの研修会が行われたり、患者さんを対象としたイベントや研修も行っております。今までは、白壁やロールスクリーンにプロジェクターより映写しておりましたが、今回の設置で画像がより見やすくなります。スタッフの研修会はもちろん、セミナーなどにも広く活用していきたいと思います。


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掲示版のご案内

2012年2月24日 | その他

2月24日、新しく掲示版を設置しました。  emoji200  

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        玄関を入っての入り口、下駄箱上に当院の治療方針を掲示いたしました。

こちらは、以前から当院の方針として掲げているものです。ホームページのメッセージにも記載されているものです。私たちスタッフの目標でもあります。

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                                    受付にスタッフの名前を記載しました。

当院は部署ごとに担当が配属しております。質問やご相談などはお気軽にスタッフまでお声かけ下さい。


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新しい本のご紹介

2012年2月28日 | その他

  食育や朝ごはんが注目されています。ここ美馬市でも、子どもたちの食生活を見直す指導や教育活動、さまざまな取り組みがされています。学校からもってかえる資料やパンフレットも食事に関するものが多いです。近所の郡里小学校でも、食育への取り組みが盛んです。そこで、当院も待ち時間に『食育』を楽しんで頂けるよう、本を購入しました。

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                                家族で食育!朝ごはん         岩崎書店

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                            野菜で食育!おいしいスイーツ   岩崎書店

どちらも、食材のことから調理方法まで、わかりやすく書かれた本です。食は生活の源です。待ち時間にぜひご覧下さい。

しっかりおいしく食べて元気な体を作りましょう!!emoji200


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歯科医師臨床研修施設

2012年3月18日 | その他

川原歯科医院は平成24年度より厚生労働省、歯科医師臨床研修施設に指定されました。平成18年4月より、国家試験に合格した歯科医師全員が、厚生労働省が定める基準(歯科医師数、歯科衛生士数、設備、研修実績、開設歴など)を満たした臨床施設での研修が必要となりました。今後、徳島大学歯学部と連携を取りながら、健康を守る歯科医療を実践できる人材の育成に努めたいと思います。

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医療の質

2012年8月 6日 | その他

歯科医師になって以来20数年、「患者にとってより良い歯科医療とは何か。」と自問しながら臨床に取り組んできました。最初は、診療技術の習得に、その後診療システムそのものを、そして医療に質について考えるようになってきました。患者の立場からだけでなく、医療提供者の立場からも、質の高い医療を望むのは至極当たり前のことです。それではどうすれば質の高い医療を提供できるのか? そもそも医療の質とは何なのか? そして、何をもって医療の質を表すことができるのか? そんなことを考えているときに、聖路加国際病院の福井次矢先生のご講演を聴く機会に恵まれました。
質の高い医療を提供するためには、訓練された医療スタッフと最低限の建物・医療器機は必要ですが、絢爛たる施設や多数の高額な最新器機を揃えたり、アメニティを充実させたり接遇を好感度にしても、質の高い医療が保証されるとは言えないことは明らかです。医療の質は、①施設の構造(ストラクチャー)、②診療の過程(プロセス)、③診療の結果(アウトカム)という3つの側面から評価されます。最も重要なのはアウトカム(余命の延長、QOLの改善など)であることはもちろんですが、アウトカムのみでは医療の質を知ることができない場面も少なくありません。
現在のところ医療の質を知るためには、プロセスの評価が最も望ましいと考えられています。米国では、「個人や集団を対象に行われる医療が、望ましい健康状態をもたらす可能性の高さ、その時々の専門知識に合致している度合い」が医療の質と定義されています。つまり、医療の質とは、根拠に基づいた医療(EBM)に則った医療をどのくらい行っているかが問われているのです。
そして、EBMに則った医療とは、「診療上のテーマごとに、最も高いレベルのエビデンスを知った上で、患者に特有の病状・意向(個別性)や医療現場の状況に配慮しつつ行う診療」です。1990年代以降、医療先進諸国ではEBMの考え方が普及し、さまざまなテーマについて“標準医療”のガイドラインが作成され、エビデンスに基づいた具体的な診療が推奨されるようになってきました。ところが、“標準医療”がどの程度実際に行われているのかを調べると、必ずしもガイドラインに則った診療が行われているとはいいがたい場面も少なからずあり、Evidence-practice Gap(エビデンスに基づいた望ましい診療と実際に行われている診療の格差)という考え方が提唱されるに至りました。
Evidence-practice Gapを知らなければ、そもそもどれくらい“標準医療”に近い診療をしているのかさえ知ることができません。また、Evidence-practice Gapを知ることが、EBM実践の強い動機付けになります。そのために、“標準医療”が実践されている度合いを数値で表す必要があります。これがQuality Indicator(QI:質指標)です。
聖路加国際病院では、電子カルテ・システムの導入後、2004年以降の診療データを用いてQIを算出・公開しており、その効果として、1)ホーソン効果:他人に見られる観察されることによるパフォーマンスの向上、2)比較されることによる向上(エビデンスとの比較、他の医師との比較、他施設との比較)、3)組織としての介入:個人の問題とせずシステム変更で対応の3点があり、結果として多くの医師や看護師が勉強会に出席し知識と技術の研鑽に努め、全職種を対象とした臨床研究(エビデンス発信)の支援部門の整備と相まって、医療の質の向上に大きく貢献しています。
私たち歯科医療にも新しい価値が求められるような時代が来ていることを感じています。


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nico雑誌の取材がありました。

2012年9月29日 | その他

  9月28日、クインテッセンス出版株式会社より、中島さんがお越しになられました。。今回はnicoの「小さなおくちじまん」と言うコーナーで、むし歯予防を頑張っているお子さんのご紹介をさせていただく企画です。当院の小児矯正部より、木下さんご一家を推薦いたしました。emoji216

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    木下さんご一家は家族ぐるみでメンテナンスにお越し頂いています。みなさん、お口の健康に関心を持って下さっていますが、兄弟で妹のむし歯予防を頑張っていて、妹思いの姿に感心しています。とても素晴らしいご一家なのでご紹介させて頂きました。

尚、雑誌は2013年3月号に掲載されます。どんな仕上がりになるのか、とっても楽しみです。

取材に協力して下さった木下様、ご遠方よりお越し頂いた中島様、ありがとうございました。emoji200


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歯科医院見学

2012年11月14日 | その他

  11月14日水曜日。今日は郡里小学校の2年生24名が歯科医院に見学に来ました。             

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                       小児矯正部の待合室で話をしているところです。

用意された質問には、歯の治療はどのようにするのか?どんな道具なのか?どこで買ったのか?働いている人は何人か?1日に患者さんは何人いるのか?1日にレントゲンは何人に撮るのか?歯肉が悪い人はどうやって治すのか?歯医者さんが1番うれしい時はどんな時か?・・・など、いろいろありました。

診療中につき、他の場所への見学はひかえさせて頂きましたが、たくさん質問をしてくれました。

今日の見学は今から学校に帰ってまとめるそうです。みんなどのようなことを学んでくれたのか楽しみです。emoji202


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飛行機の素敵な写真

2012年11月30日 | その他

こちらの素敵な写真は、宇山久義様の次男様が撮影されたもので、当院にお貸ししてくださったものです。

宇山久義様と言えば、先日ご自身が書く水墨画を貸して下さった方です。

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とても美しい写真です。プロのカメラマンを目指しているそうです。

飛行機は子どもだけでなく大人の方もファンがいる程、とても魅力がある乗り物です。当院に近い空港はあわおどり空港、高松空港がありますが、どちらも行くまでには1時間弱ほどかかります。実際、飛行機は乗る機会があってもゆっくり見ることはないのですが、写真を見て改めてかっこいいと思いました。

当院の正面玄関と受付、小児待合室に飾ってありますので、来院の際はぜひご観賞下さい。emoji200


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歯科衛生士 12月号

2012年12月 3日 | その他

  クインテッセンス出版社の 歯科衛生士 『ちょっと拝見! 隣の歯科医院』に当院が紹介されました。

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  当院がMTM (メディカルトリートメントモデル)を実践することにより、スタッフだけではなく、

地域の皆さんの歯科治療の考え方も変わってきました。私たちが、変われば地域を変えられ

ることを実感しています。これからも患者さんの口腔内を守り、この美馬市が世界トップクラス

の口腔環境地域になるよう、スタッフ一同頑張っていきます。


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口腔内写真撮影のその後

2013年1月30日 | その他

1月29日。美馬市立木屋平小学校のみなさんから、お口の健康カードが届きました。

これは以前に撮影した、口腔内写真を貼り、本人と保護者の方からの感想が書かれたものです。早速、小児矯正部でお返事を書きました。

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みなさんから、歯をしっかりみがきたい。むし歯にならないようにしたい。と言う感想などが書かれていました。中には細かい所まで観察して感想を書いていた子もいました。そのためか、歯ならびが気になると言う感想もありました。

口腔内写真を見ることで、観察すること、自分の現状の把握、今後の目標設定などにも活用できます。自分のお口を守るためには、何をすればいいのか・・・? むし歯予防ははみがきだけではありません。みなさんのむし歯予防に付け加えて欲しいことを記入しました。また、お送りしますので、木屋平小学校のみなさん、ぜひ役立てて下さいね。emoji200


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nico 3月号

2013年3月 1日 | その他

クインテッセンス出版社 nico 『ちいさなおくちじまん』のコーナーに、当院の小児矯正部が紹介されました。

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  このコーナーは、ちいさなおこさんがむし歯予防に頑張って取り組む様子をご紹介するものです。

当院から、木下さんご一家をご紹介させていただきました。お互いに家族を思いやり、みんなでお口の

健康を守っていらっしゃる姿には、当院スタッフも脱帽です。私たちは、お口の健康を守るお手伝いをさ

せていただいていますが、患者さんから学ばせていただくことも多いです。木下さんからは、人を思いや

るやさしさを教わりました。

これからも、美馬市のみなさんのむし歯予防をサポートできるよう、スタッフ一同頑張っていきたいと思

います。

素敵な記事を作って下さった、クインテッセンス出版の中島様、 取材にご協力いただいた木下様、

ありがとうございました。


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ひなまつり  その2

2013年3月 3日 | その他

3月3日はひなまつり。メンテナンスにお越しいただいている、たまきちゃんから、かわいいひな人形をいただきました。     

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たまきちゃんと言えば、12月に庭のもみじをプレゼントしてくれました。今回は折り紙のおひなさま。とっても上手です!!

小さい頃、おばあちゃんから折り紙を教わったそうです。「簡単に折れるよ」っとのことですが、驚くのはそれだけではありません。お内裏様には兜とシャク、お雛様には、ハートの飾りと扇。ひな壇に見立てた台まで付いているではありませんか。アイデアと細かな気配りが施されたおひなさまは、とってもかわいいです。emoji200

 

たまきちゃん素敵なプレゼントをありがとう!

そして、これからもむし歯予防を頑張ってね。 emoji216


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Oral Careより取材

2013年3月 6日 | その他

3月5日、Orarl Careの吉村さんがお越しになりました。今回は、唾液検査についての取材です。

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唾液検査は唾液からむし歯のリスクを判定するものです。

口腔内のう蝕原性菌の量、酸の中和能力を調べ、その判定結果をもとに総合的なリスクを患者さんに説明ができるので、当院では現在、2600人を超える患者さんに検査を受けていただいています。測定結果をもとに、患者さんに口腔内の説明や、今後のリスクコントロールに有効活用しております。

今回は唾液検査を取り入れての口腔の変化や、診療内での使用の様子など質問がありました。

吉村さん、ご遠方から取材にお越し下さりありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。


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蓮の花

2013年3月22日 | その他

  とってもきれいな花です。これは、メンテナンスにお越しいただいている、ここなちゃんが折り紙で作った蓮の花です。かわいい袋に入れてプレゼントをしてくれました。    emoji216          

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お母さんと一緒に作ったそうですが、ここなちゃんは先日卒園したばかり。とても器用ですよね。ひとつひとつ、丁寧にきちんと折っています。この仕事ぶりに感動!! とても心がこもった素敵な花です。emoji200

ここなちゃん、ありがとう!!


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スタッフ紹介

2013年4月 3日 | その他

  4月1日より、新しく5名が入局しました。地域の皆さまの口腔の健康を守るため頑張ます。よろしくお願い致します。

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        歯科医師 大川敏永                          歯科医師  南 憲一                          

    (徳島大学 総合歯科診療部)           (徳島大学病院 第一補綴科)

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         歯科衛生士  坪山郁世                   歯科衛生士  馬場朱梨       

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         歯科衛生士   竹原彩香


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口腔内写真の返事

2013年4月11日 | その他

  4月9日、小児矯正部で木屋平中学校のみなさんにメッセージを書きました。今回は、昨年口腔内写真を撮影した感想を生徒と保護者の方が記入して下さったものに、医院からとして返事を書きました。質問や感想、いろいろなことが記入されていました。中でも、自分の口の中を見れてよかった。よくわかった。などと書かれているものもあり、改めて口腔内写真の意義を感じました。これからも多くの方の口腔内を撮影し、健康の増進に活用したいと思います。

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新人教育

2013年6月 5日 | その他

6月5日。新人の歯科衛生士も入局し2カ月がたちました。春からいろいろなことを学び勉強中ですが、本日はレントゲン撮影の位置づけの練習をしました。

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当院では、レントゲン画像にも規格性があります。位置づけをする人でレントゲン画像がバラバラでは困ります。スタッフの誰が位置づけをしても同じレントゲン画像になるように練習をします。

学ぶことはたくさんありますが、竹原さん、馬場さん頑張って下さいね。emoji200


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口腔内写真のお返事

2013年7月10日 | その他

  7月9日、小児矯正部で、口腔内写真の返事を書きました。

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以前、口腔内写真撮影をした木屋平小中学校から、写真の感想を記入していただいたものです。お子さん、保護者の方からはいろいろな感想がよせられました。しっかりとブラッシングができている人が多いのですが、『汚れているように思う』 『歯がみがけていないので、きちんとみがきたい。』と言う感想も多いのでびっくりしました。はみがきへの関心が強いようです。また、永久歯列への交換期でもあるので、生え換わりや歯並びの感想もありました。

いつもは鏡越しで見るお口の中も写真では客観的に見え、ゆっくり観察することができます。感想の返事を書くたびに、口腔内写真の効果を感じます。この写真が木屋平の皆さんのお口の健康につながるよう願っています。emoji200


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第二駐車場のご案内

2013年7月17日 | その他

毎年、エアコンの節電のために、室外機によしずを立てていましたが、今年は暴風対策として、室外機にカバーを設置しました。

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  以前に比べ、エアコンの効きがよくなりました。これなら、冬の雪対策にも対応できます。しかし、少し飛び出しておりますので、夜間の駐車時には、見えにくいかもしれません。

 

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        それと同時に、北側壁添いにある、配管は車よけを設置しました。

いずれも、夜間は見えにくくなっておりますので、駐車時はお気をつけ下さい。


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第一駐車場

2013年7月24日 | その他

以前から、ご指摘頂いておりました、国道と第一駐車場の段差ですが、駐車場内にアスファルトを流し段差をなくしました。

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         大変ご迷惑をおかけしました。今後もご利用下さい。


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治療診察台の個室化

2013年7月24日 | その他

成人の方を治療していた診察台は、待合室の通路からはドアがありましたが、今回、診療室フロアーからも、ドアを設置しました。今回の工事で治療診察台も完全個室化になりました。皆さまには、今まで以上に安心して治療を受けて頂けると思います。

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今回の工事でお気づきの点がありましたら、当院スタッフまで、お気軽にお申し付け下さい。


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第二駐車場

2013年7月27日 | その他

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駐車場の件につきましては、皆さまにご迷惑をおかけしておりましたが、今回、第二駐車場の北側のスペースに車を3台駐車できるよう、白線を引きました。西側は排水管があるため、やや前気味に作っております。ぜひ、ご利用下さい。


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看板を改装しました

2013年8月 5日 | その他

8月1日、院内の国道側に設置している看板を改装しました。以前にあった看板を修繕したものですが、今回は色とデザインを変えました。夜になるとライトが付くので今までよりも、見やすい看板になったと思います。この看板は当院の表札の代わりです。皆さまにも慣れ親しんで頂ければと思います。 よろしくお願い致します。emoji200

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プロジェクターを設置しました

2013年8月 5日 | その他

  2階研修室に天井からの吊下げ型プロジェクターを設置しました。この研修室は、院内ミーティングや患者さんセミナー、症例発表会など行っておりますが、卓上型のプロジェクターを使用していたので、会場が狭くなり、お越し頂いた方にご迷惑をおかけしていました。今回、吊り下げ型を設置したことにより、研修室も広く利用することが可能になりました。

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         秋には、11月14日には当院主催の症例発表会を行いますので、ぜひ、ご参加下さい。


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日本画  からすうり

2013年8月 7日 | その他

  とっても素敵な日本画です。こちらは、奈良県生駒市の三杉揚子さんが書いた絵です。タイトルは『からすうり』です。平成24年の日春展に入選された絵です。いくつもの色が重なり、繊細な色で表現されたからすうりは表情が豊かで美しいです。患者さんも足を止めて観賞されていました。日本画なので、使用する道具に独特だと思いますが、こんなに、素敵な絵に仕上がるのですね。

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三杉さんは、四季に合わせて絵を書かれるそうです。次の作品が楽しみです。

いつも素敵な絵をありがとうございます。

この絵は本館の第一待合室に飾ってあります。ぜひ、ご覧下さい。emoji200


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システムキャビネットを購入しました

2013年8月 9日 | その他

  8月8日、治療部に、新しくシステムキャビネットを4台購入しました。(株)コサカさんのfinoシステムキャビネットになります。

イタリアパートナー工場にオリジナルオーダーしたものだそうです。洗練されたデザイン、色、形、さすがにイタリア製。とってもおしゃれで、使いやすそうです。

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こんなにカラフルでおしゃれなキャビネットがあれば、診療室の雰囲気も変わりますね。さっそく、歯科材料や器材で引き出しの中はいっぱいになりました。遠くイタリアからやってきたキャビネットは、川原歯科の仲間入りをしました。大切に使いたいです。emoji200


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予防館の廊下 エアコン設置しました

2013年8月23日 | その他

    8月12日。休診日に予防館の廊下にエアコンを2台設置しました。                                           

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当院の予防館南側にありますので、夏は日差しが強く暑いです。今まで、室外機によしずや屋根を設置したりしましたが、この猛暑ではなかなか室温も下がらないため、予防館の廊下にエアコンを2台設置しました。全ての個室にエアコンはありますが、廊下からの熱があったため、部屋の温度も下がりにくかったようです。これなら、室内の温度管理もできそうです。寒い冬も楽しみですね。

暑い中、エアコンを設置して下さった業者の皆さま、ありがとうございました。emoji202


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スタッフミーティング

2013年8月24日 | その他

8月22日、定例のスタッフミーティングがありました。今回は手順書発表の2回目です。以前発表したものを改善し、再度発表をしました。

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診療の質を上げるために作成を始めたのですが、いざ取りかかると大変です。しかし、作成すると今まで見えなかったものがあり、発見することも多いです。今年1年間は医院で作成し、今よりもっと医療の質を上げるために活かしていきたいです。


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本のご案内

2013年8月28日 | その他

        

    先週、小児の待合室に本を購入しました。        

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                                             フィーフィーのすてきな夏休み

                                      見習い幻獣学者 ナサニエル・フラッドの冒険

                                                        海辺の宝もの

                                   しにがみちゃんのほねほねじま うたうたのたび

どれも人気の本ばかりです。小児矯正部は、定期的に受診されているお子さんが多いので、待ち時間も有効に使ってもらえるよう、待合室にいろいろ工夫を凝らしていいます。そのため、本も購入しております。当院の待合室には、さまざまな本がありますので、きっと読みたい本が見つかるはず。この4冊もおすすめですので、ぜひ、手に取ってみて下さいね。emoji200


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本のご案内

2013年9月10日 | その他

  9月10日、新刊を購入しました。                      

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                                                      『 ビバリーくんと迷路の冒険 』

   ビバリーくんシリーズは子どもたちのも人気がある本です。今回は迷路になっています。きっと、楽しんで読んでもらえると思います。小児矯正部の待合室においています。ぜひ、読んでみて下さいね。emoji200


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本のご案内

2013年9月13日 | その他

9月13日。新しく本を購入しました。                                  

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あまり見慣れない絵です。これは、ジャネット・フラナリー・コータッドさんと言う歯科医師書いた絵本です。アーティストでもある彼女は口腔ケアの大切さを絵本を通じて伝えてくれています。本の中は楽しいお口の世界がいっぱい・・・。そこから先はぜひ本を読んで下さいね。小児矯正部の待合室の本棚においてあります。emoji200


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1年間でむし歯ができる小児は1.8%

2013年9月21日 | その他

現在、定期的に川原歯科医院に来院している小児は、970人(0歳から15歳)で、その中で6歳から15歳の小児は650人です。今回、650人の中で、何人に昨年1年間で新しいむし歯ができたかを調べました。結果は、わずか12人でした。638人には1本もむし歯ができませんでした。今回の調査で、むし歯ができた原因も明確になりましたので、もっとむし歯を減らすことができると感じています。地域のすべての子供たちがカリエスフリー(むし歯やむし歯で治療した歯がない)になることができるように、これからもレベルアップしたいと思います。

2012年小児う蝕データ


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秋の味覚

2013年9月27日 | その他

秋と言えば食欲の秋。でもこの柿は食べるにはもったいない!!emoji198

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  患者さんの岡田様よりたくさんの柿を頂きました。その中に、こんなおもしろい形の柿がありました。今まで見たこともない柿です。かたつむりと、顔に見えますが・・・。受付に飾っていますが、来院される方の人気者です。

岡田様ありがとうございました。emoji200


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棚を設置しました

2013年10月 4日 | その他

10月3日。治療部の診察台の横に吊り棚を設置しました。下の棚は以前にあったものです。今回上のスペースに設置をしました。               

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用途は、歯科材料・治療時に使用する保管などです。患者さんのカバンや手荷物などは、左下スペースの扉を付けていない棚をご利用下さい。emoji200


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実習生が来ています

2013年10月 7日 | その他

現在、当院に穴吹福祉医療カレッジと四国歯科衛生士学院専門学校より学生が見学実習に来ています。emoji215

しっかり学んで、多くの患者として来院する地域の皆様のお口の健康を守る歯科衛生士になって欲しいですね。

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                                       穴吹福祉医療カレッジ  米本 祥子

川原歯科は、治療部・予防部・小児部に分かれているので、部署ごとに治療の流れや器具などを見学していきたいです。

                           

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                           四国歯科衛生士学院専門学校  山下 春奈

どんな診療をしているか、患者さんとの接し方を学びたいです。

短い実習期間ですが、歯科衛生士になるため、しっかりと学んで下さいね。emoji200


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歯の標語

2013年10月 9日 | その他

10月9日、学校歯科医を担当している、美馬市立木屋平小学校より、歯の健康つくり標語が届きました。

これは以前に募集をしていたもので、木屋平小学校の歯の健康つくりのスローガンとして掲げていきたいと思います。

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みなさんから、なるほどなあと思われる作品が届きました。小児矯正部で審査しました。

来月、木屋平小学校に行くので、その時に結果をお伝えしたいと思います。

木屋平のみなさん、ありがとうございました。emoji200


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本のご案内

2013年10月18日 | その他

10月18日、新しく本を購入しました。

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                                   『 歯科治療中のやさしいごはん 』

                                          クインテッセンス出版

歯科治療後の注意事項をお伝えすることはありますが、食事の説明まではなかなか行き届かないこともあります。そんな時はこの本を。いろいろな歯科治療の説明はもちろん、食事で気をつけて欲しいポイントなどをわかりやすく説明がされています。歯科治療をしている方、いない方、嚥下が難しい方、どなたが見てもとても参考になる一冊。早速、今晩のおかずの参考にしてみては・・・。

第二待合室に置いています。ぜひ手に取ってご覧下さいね。emoji200


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市野先生講演 感想

2013年10月18日 | その他

10月10日、山形県酒田市の日吉歯科診療所で8月まで勤務されていた市野先生に診療室にお越しいただいて、ご講演をしていただきました。カリオロジーをベースにした内容であっという間の3時間でした。クイントエッセンスに掲載された内容がとても興味深く、もっと詳しく知りたいと思っておりましたし、その内容を診療所全員の共有した情報にしたいと考え、「徳島におこしいただけませんか?」とお願いしたところ、お忙しい中にも関わらず快諾していただきました。やはりお話はとても興味深い内容の連続でした。私が日常臨床で漠然と感じていたことをエビデンスとして詳しく教えていただきました。カリオロジーの奥深さを感じると同時に、今まで以上に口腔内を注意深く見るようになったのではないでしょうか。また、そうしたエビデンスを日常臨床に組み込んだ診療を行っている日吉歯科診療所の凄さを改めて感じましたし、臨床のレベルの高さも痛感しました。歯を守るためにするべきことは本当にたくさんあり一生学び続ける意味を感じるとても有意義な研修となりました。お忙しい中徳島にお越しいただき本当にありがとうございました。 ご厚意に心より感謝申し上げます。

春日 早紀
歯にとって最初で最後の治療へとなるために科学的根拠に基づいた精度の高い医療を実践していくことが重要であるということを軸にいろいろな角度から齲窩について教えていただきました。当院患者さんの中に市野先生の資料にありました、臼歯隣接面のう蝕を発症した患者さんんがおられ、進行度がとても速い状態でした。サリバテスト、カリオグラム、歯牙の形態(齲蝕に対して有利ではない形態)、セルフケアを確認しても対策は完璧であっただろうにもかかわらず急速に進行した患者さんがおられ、齲蝕が発症し、進行した原因を今回の市野先生のプレゼンで再考させていただきました。レントゲン、PHOTO、カリオグラム、サリバ、エビデンスなどのデータがそろっていても患者さんの背景には見落としてしまいそうなリスクが潜んであり、SESという言葉にある環境などもリスクとして考えていけば、統合した予測によって齲窩を予防することができ、さらに的確で良質なメインテナンスを実施していけると感じました。市野先生のご講演の内容はとても魅力的で、歯科衛生士である私はとても楽しくわくわくさせていただけた時間となりました。歯にとって最初で最後の治療へとなるように…明日からのDH業務がさらに面白味のあるものにするために研鑽していこうと思います。ありがとうございました。

藤本 恵奈
今回の市野先生のお話は、今まさに私が作成中の症例に合致する内容でとても興味深かったです。サリバテストの結果だけでなく、歯の部位や患者さんの年齢、う蝕の進行速度などを考慮して治療やメインテナンスにあたることが大事だと納得させられました。う蝕は、様々なリスクを考えていかなければいけないので少し頭の中が混乱していますが、今回の市野先生の講演内容を参考にさせてもらって、自分の中できちんと整理整頓をしておきたいと思います。そして、今後のリスクコントロールに役立てていけるようにしたいです。貴重なお話をありがとうございました。

田村 絢子
今回の市野先生のご講演は大変興味深く聞かせていただきました。講演を聞きながら前日の患者さんのレントゲンを思い浮かべ、あの隣接面う蝕はどうだろうか?経過観察にするべきだっただろうか?などと考えておりました。日々の臨床の中でもう蝕のリスクコントロールは難しい、治療介入の時期を見極めるのも難しいと感じています。メンテナンスをしているにもかかわらず新しいう蝕を発症する。そのたびに見落としていることは何か、何が原因だったのかを考え、予防計画をもう一度見直すということはしばしばあります。今回市野先生の「Evidence Based Cariology」「カリオロジーに基づいたリスクアセスメント」の講演から自分の経験や知識だけでなく、エビデンスや患者の生活背景にもっと目を向けるべきだったと思いました。しかし今の私にはデータやエビデンスといった重要な知識が乏しく、もっと勉強が必要だと感じましたので今後の課題にしたいと思っています。患者さん個人の生活背景やリスクを把握しているのは主に私たち予防部の衛生士であり、どのようにリスクコントロールをしていくかを考えるのも私たちです。そう考えると私たちは患者さんの口腔内を生涯健康に保てるかどうかを左右する重要なキーパーソンであり、責任のある仕事だと再認識しました。「科学的根拠に基づいた齲窩・修復治療の実践」からは予後を見据えた治療を行う重要性を学ぶことができました。衛生士としても、補綴物の種類や治療の方法など知っておくべきことはたくさんあります。それに自分の大切な担当患者さんの治療はやはり質の良いものであってほしいと思います。市野先生の患者さんに対する想いが治療法やスライドからも伝わってきましたし、このスライドを作るために多くの文献を読み勉強されているのだと感じ、大変刺激を受けました。また、時間をかけて勉強されたことを私たちに解りやすく伝えてくださったことを本当に感謝しています。ありがとうございました。

大倉 夕佳
まずはじめに、とても感動しました。口腔内写真、レントゲン、どの角度からみてもステップのない丁寧な治療はもちろん、治療するにあたり患者さんの背景やリスクをすごく考えていて、歯を守ろうとする高い意識を感じます。一つ一つのスライドが分かりやすく、一本の歯でも近遠心によってこんなにもC発症率や進行度が違うことに驚きました。定期的にメンテナンスをしていてもCが再発・進行して治療に移る事は少なくありません。それは患者さん一人一人のリスクを私自身の認識が甘く漠然としたメンテナンスになっているからだと思いました。日吉歯科は施設だけでなくスタッフの技術や意識など、全ての環境が整っている、患者さんにとってとても有益な医院だと改めて感じました。今後、診療をする上できちんとリスク資料を活かし、患者さんに伝えていけるように頑張ります。

坪山 郁世
非常に大事だと日々感じているが、カリオロジーを学ぶチャンスが全くと言って良いほどなかったため全てが興味深く受講できた。臨床から生まれた疑問を、エビデンスを用いて説明し、エビデンスがなぜ臨床の中での診断に必要なのかも含めて説明していただいた。う蝕の進行スピードはマルメ大学での研修時のスライドでも勉強したが、小臼歯隣接面に限ってだけであった。しかし新しい研究が進み、初期治療やメインテナンスに確実に役に立つことが分かっているためこれからもレビューを注目していたい。また、成人のカリエスの発症やリスクアセスメントなども今後はエビデンスを勉強していきたいと思った。エビデンスの基づく治療の実践では、今まではEBMを臨床に置き換えての診療のしにくさを感じていたことがあったが、順序立てて考えるとさほど難しく考えることはないと感じた。もちろんエビデンスベースでの診療を行なっている歯科医院以外では難しくなるが、例えば患者さんに聞かれたとき、先生がおっしゃっていたように(質の高い治療=補綴)ではなく、その修復がどれだけ使えそうなのかの将来予測や、なぜその形体で形成するのかをEBMに則って、患者さんに科学的根拠を持たせつつ的確な説明が可能になることはOP診療所ではより魅力的な診療室になると思った。日常の疑問点をEBMで見つけて解決していくことを日常的に行なうのは非常に難しいと思うが、少しでも調べることでレビューを読む力も身に付くと思う。これからもカリオロジーとカリオロジーのエビデンスをもっと勉強したいと思うので再度受講できることを希望します。

赤栩 美穂
市野先生より、お話をして下さる。しかも、カリオロジーと言うことで、とても楽しみにしていました。その反面、当日は居眠りをしてしまわないかと心配もしていたのですが、とてもわかりやすく、話の流れや勉強の楽しさに、どんどん引き込まれた3時間でした。居眠りどころか、カリオロジーはやはり、学ばなくてはいけない原点だと再確認いたしました。私は小児矯正部に所属しています。カリオロジーに重点を絞っています。シンプルで成人より簡単だと言う人もいますが、決して簡単だと言う認識はありません。口腔内の基礎となる大切な時期を任されていますので、緊張感はあります。常に集中を高め患者の分析をし、患者さんの将来を担うとても大切でやりがいのある部署です。これから、まだまだやっていかなくてはいけないことが多々あります。診療で何気なく感じていたこと、何をやっていけばよいのか、忙しさを理由に整理ができていなかったと思います。的確な表現方法、考え方や適切な言葉を用いたお話に、納得をいたしました。もちろん、患者さんや保護者の口腔内の観察、生活を把握したうえで、予防をすすめています。社会経済的リスク因子というリスクファクターはもっとふまえていかなくてはと感じました。当院の考え方は診療方針で地域の予防意識も高まってきたと感じていますが、社会経済に影響を与えることを自覚し、もっと邁進していかなくては・・・。そのためには、もっともっと学ばなくてはいけないと思います。勉強不足ではずかしく思いました。同じリスクコントロールでも、確立の高い将来の予測という面を強化していきたいと思います。それと、萌出時期や咬合の問題、裂溝別の分析も頭に入れ診療に活かしたいと思います。今回、ご講演をして頂いて、当院は、まだまだだと思い知らされました。これからの課題は、①データやエビデンスを優先し、確立の高いリスク診断を行う。②う蝕の進行速度もふまえ診療を行う。③地域の意識を高めていくよう努める。などです。今回、私たちの不足している点が見えました。もっともっと、社会的影響を与え、予防が安定し、カリオロジーが常識となる地域へと変えていかなくては・・・と思います。市野先生の講演から、いろいろな経験をされて頑張っていらっしゃるのだなあ。話の流れ・進行速度、言葉への追加した説明など、いたるところで、お心遣いを感じました。また、資料を提供して下さったご厚意に深く感謝いたします。今回は半日でしたが、次回は1日中ご講演をして頂きたいと思います。これからも、ますますご活躍をされて下さい。私たちも、一人でも多くのカリエスフリーの子どもたちを育てていくよう頑張ります。先生のお話を聞き、焦る点が多くありますが、しっかりと勉強し、コツコツと積み重ねていきたいです。ありがとうございました。

山田 沙由梨
市野先生の講演は、小児を担当している私にとってとても勉強になりました。肉眼では見えない隣接面がう窩になっているかどうか、隣在歯との接触面が広いか狭いかなどあまり今まで意識していませんでした。カリオロジーを学ぶことは、小児には欠かせないものと改めて実感しました。中学生の隣接面カリエスは本当に多く、治療介入の時期をいつも悩みます。これから、今回学んだことを知識として患者さんに提供し、年齢、進行速度、リスク、う窩になっているかどうかなどをしっかり見極めて判断できたらと思います。また、11月には症例発表会があるので、スライドの内容やアニメーションの使い方なども参考にさせていただきました。遠方からおこしいただき、とても為になる講演をしていただいてありがとうございました。

竹原 彩香
私は10月から正式に小児矯正部に配属になり、治療のアシストやメンテナンスをさせて頂いているのですが、業務に集中しすぎて生活背景や齲蝕になってしまった過程などを想像せずに日々業務にあたってしまっていました。しかし市野先生が予測し予防することが大事とおっしゃっていて、本当にその通りだと思いました。一人一人違う環境の中で生活していて、それぞれ違ったリスクがあるのにそれを考えず治療やメンテナンスをしたのではいけないと思いました。また、咬合面齲蝕から隣接面齲蝕への変化する時期や、齲蝕の発症しやすい部位・部位別の進行速度などを説明してくださって、交翼法の撮影するタイミングやフロスの指導をするタイミングなどいろいろ考えさせられました。小児の口腔内は変化が著しいので、日々勉強しカリエスフリーの児童を増やせるようにしていきたいと思います。今回の講演を聞かせて頂き本当に勉強になりました。ありがとうございました。

伊庭 裕子
遠くまでお越しいただきありがとうございました。今回の講演は、事前に資料があったので予習することができ、助手の私にもとても分かり易かったです。市野先生の患者さんに対する気持ちや治療への熱意がすごく伝わる内容でした。今までは予防部の衛生士の力量アップの為のミーティングばかりだったので、治療の話を聞く機会があまりなかったので、治療のレベルの高さに驚かされました。予防型の歯科医院を選んで通っている患者さんには「これ以上、治療はしたくない!これ以上、歯を失いたくない!」という共通の意識があります。その希望を叶える為には、予防部衛生士の頑張りが必要です。しかし、衛生士がいくら頑張っても、患者さんがセルフケアを頑張っても、不十分なエンド、不適合な補綴物、ステップのあるCR等になってしまえば予後が悪いことは明確です。予防型の歯科医院だからこそ、残念ながら治療しなくてはいけなくなってしまった歯を再治療を繰り返さなくてもよい状態にしておく事がとても重要なんだと気付かされました。市野先生の講演を聞いてから、私の仕事に対するモチベーションが上がりました。私はアシスタントですので、ドクターが診療しやすい環境作りも大切です。よりレベルの高い、安全で安心な診療が出来るよう、自分に何が出来るのかを常に考え行動していきたいと思います。涼しい季節から、寒さの厳しい季節へと移り変わっていきますが、お身体に気を付けてください。本当にありがとうございました。

原 亜由実
今回、市野先生に講義していただき、とても貴重な時間になったと感じています。リスクを主とした講義を受けるのは初めてなのと、今回のように深いところまでリスクについて考えたことがなかったので、とても興味をもって受けることができました。市野先生のスライドは、きちんと順を追って要点を示してくれるので、見やすく、理解もしやすかったです。また、治療の写真を見たときに、質が高く驚きました。メインテナンスと治療には、深い関わりがあることから、治療部のアシスタントとして、リスクの大切さと同時に、治療の質の大切さについても考えさせられました。今回、市野先生の講義から学んだこと、講義を受けることで、自分の中で考えたり思ったりしたこと、それらを生かして、その患者さんに応じたリスクについて考え、的確に教育できるように努めていきたいです。お忙しい中、ありがとうございました。

藤川 和美
“虫歯がある → 治療する”という流れの中でも患者さんの希望を聞き入れている、患者さんの声を聴こうとしているというのは、患者さんが聞いたとするとうれしくて、頼もしいだろうと思います。私は歯科助手で、歯についての知識はほとんど無いので、患者さんの感覚と同じなので、人によって、個人によって施す治療が変わってくるということは、確かにみんな、脱灰が進んで虫歯になっていくプロセスを同じように経て虫歯になり、歯科医院に来院するわけですが、そのプロセスの背景は、人それぞれ違う訳だから、治療内容も変わっていてもおかしくはないんだなと思いました。もし自分が虫歯になって川原歯科医院に患者として来院して、治療を施される時に先生方は私の生活の背景まで考慮して”補綴が入ってないから何とかCRでいってみよう”とか”前歯部のスマイルラインから見えないようにここは保険外でも白いのを勧めよう”とか利益とか手間とか、歯科医院側の事情を一切加味せず治療してもらえるのかな?って思いました。毎日先生方と一緒に仕事をしている私ですらそのように疑問に思うので患者さん側はもっと不安や疑問を抱えていると思います。だけど、こういう風に患者さんのことを想って治療に臨もうとする先生が増えると患者さんも安心して、信頼して来院してくれるのではないかと思います。患者さんの信頼といえば、市野先生の症例を聞いていると、小児の頃から親に連れられてメンテナンスに来院して、乳歯から永久歯に生え変わり、カリエスフリーを手に入れたのに、その後、大学進学のために上京し、生活の乱れにより齲窩が生じ、再度来院した男性・・・や、また初診時に高校生で、大学進学のために山形を離れたが、メンテナンスにはまじめに来られていた女性・・・だけど虫歯が進行して、齲窩になってしまった・・・というケースがありました。虫歯のできる部位によっても進行スピードが違うことや、進行する速さ自体にも非常に驚きました。しかしながら、この症例の女性のほうは定期的なメンテナンスにも通っていてきっと虫歯は心配しなくても大丈夫って安心しきっていたのではないかな?と思います。この女性がどこまで歯に対する意識が高く、ホームケアも、どの程度できていたかはわかりませんが、もし私がこの女性と同じ立場なら、毎日ハミガキやフロスをしていて、なおかつ歯医者さんでメンテナンスを定期的にしているし、衛生士さんにも特に何にも言われてなかったら、このケアの仕方で充分なんだなって安心してしまいます。だってプロに診てもらって、悪いところはプロが指摘してくれて、言うとおりにしてたら私の歯は大丈夫!と思ってしまいますよ。毎日、いろんな患者さんのメンテナンスをされている衛生士さんの影響力とはほんとにすごい力だと思います。また症例の男性の方では、小さいころから親に連れられて歯医者さんに来て、カリエスフリーだったのに、大学に進学した途端、齲窩ができるまでになるというのは、確かに患者さんの生活の乱れが一番の要因だけど、高校生までの間にハミガキやフロスをして虫歯のない歯を維持するのは本当に大事なことなんだって教えてあげれなかったのかな?って残念に思います。今日の質問の時にも淳子先生が、「天然歯は芸術的だから・・・」とおっしゃってました。先生方はきっと歯を削ってしまうことは本当は”もったいない”って思ってらっしゃるのかな?と感じました。人工的には造り得ないものだからこそ、もっと強く一般の方々に声を大にして訴えかけなくてはならないんだなと思いました。私はもう補綴が入ってしまった口腔内なので、できることなら子供の頃に戻って、カリエスフリーを手に入れたかったなと思いますが、それができない今、今現在、そしてこれからのたくさんの天然歯を守ってあげたいなと思いました。にわか知識ではありますが、たくさん話をきいて知識を少しずつ増やして、患者さんと話をする少しの時間に、患者さんに知識を提供して、”歯を大切にしてみよう”って一人でもいいのでそのように思ってくれる人ができたらいいなと思います。

馬場 朱梨
市野先生の講義はとても分かりやすい内容で、一言で言い表すことができないほどいろんなことを感じ、多くのことを学ばせて頂きました。今までいろんなミーティングを受けてきましたが、主に予防部中心とした講義が多く、なかなか治療部の私たちに今できることはなんだろと考える機会があまりありませんでした。しかし今回市野先生の講義を聞きながら思ったことがあります。それは、治療しなければいけなくなった歯をただ治療するだけでなく、予防歯科だからこそ患者さんのことを考え、再治療しなくて済むような治療ができるんじゃないか、そのためにもDrが治療しやすい環境を作ることが私たち治療部が今出来ることなんじゃないかと思いました。そう思えたのも、市野先生の時間と手間をかけて丁寧に治療した写真を見たからです。本当に感動して、市野先生、日吉歯科の治療のレベルの高さに驚きました。川原歯科もそういう治療を目指して、治療部衛生士ももっと力量を上げて頑張っていけたら良いと思います。でもまず一番は患者さんの歯を守ることだと思います。歯周病もう蝕もそのほとんどが予防することができるその仕事を担う私たちがすべきことは、痛くならないように、悪くならないように、健康に導くことだと改めて強く思いました。今回市野先生の講義でとくに心に残ったのが「エビデンス」です。カリエスの進行などの講義もありましたが、そのすべてがエビデンスに基づいた内容でした。確かな知識を得る、より深く知識を再確認する、エビデンスの重要性やその知識に沿った診療の大切さに気付くことができました。私は成人予防部の衛生士になることがこれからの目標です。しかし今年入所した私にとって、この目標を達成するための課題は山ほどありますが、経験と技術を習得し、信頼される衛生士をめざし日々努力をしていきたいと思います。貴重な講義をしていただき ありがとうございました。

吉永 あゆみ
私はマネージメントスタッフなので専門的な用語はあまりわからないですが、市野先生のお話はとても聞きやすかったです。リスクを予測する事が大切で、予測できれば的確な対応ができるという事、たとえ同じ口腔内でも年齢が違えばリスクが全然違うという事など、とても勉強になりました。また、以前から日吉歯科診療所のスタッフのプレゼンテーションはレベルが高いという事は院長から聞いていましたが、今回、市野先生のプレゼンテーションを聞いて、すごく勉強されている事が伝わってきてレベルが高いという事がよくわかりました。私も、川原歯科医院が市野先生に負けないように、レベルアップしていくサポートをしていきたいと思います。

井川 志乃
遠方よりわざわざお越しいただき、ありがとうございました。今回は『リスクコントロール』がテーマということで、受付の私には難しい話かと思い、構えていました。しかし、市野先生のお話は素人に毛が生えたくらいの私にでも、すごく分かりやすく聞きやすかったです。私には小学1年生の子供がいますが、今ちょうど上下6番が生えてきているところです。まだ完全には生えきっていないため歯磨きもしにくく、もともとの歯の質が弱いため、虫歯にならないかとヒヤヒヤしています。私が川原に勤務し始めたのを機に、子供も3歳からメンテをしてもらっています。先生の話を聞いて、やはり早い段階からのリスクコントロールが大事だということが改めて分かりました。

白川 宏美
今回は貴重なお話ありがとうございました。衛生士ではないので治療やう蝕の進行・リスクなど、あまり理解していなかったのですが、う蝕の好発部位と進行速度が年齢によって違ってくるなど、とても勉強になりました。CRの症例も、すごくきれいなCRで驚きました。

川原淳子
以前川原歯科医院で、喪失歯の原因を調べたことがあります。そこで、メインテナンスで歯周病の進行はある程度コントロール出来るが、う蝕のコントロールが難しいことがわかりました。その原因の一つに、カリオロジーに基づいたリスクアセスメントができていないことが考えられました。今回はエビデンスに基づいたカリオロジー、カリオロジーに基づいたリスク評価についてのお話を聞くことができ、あちこちに散らばっていた知識が整理整頓できました。マルメの復習にもなりました。スタッフ達もなかなかカリオロジーの話を聞く機会は少ないので、大変勉強になりました。また、市野先生が勤務医時代に一人でプレゼンを何度も練習した話、頑張っていた頃が今思うと一番楽しかったという話。渡辺さんの、セミナーに出席したらその内容をパワーポイントにまとめておくようにという、熊谷先生からのアドバイスなど。セミナー以外の会話の中からも、たくさんのヒントをいただきました。このたびは開業準備でお忙しいところを徳島までお越しいただきましてありがとうございました。

山崎 泰文
保存修復学については、大学の講義で学んできましたが、カリオロジーについては、講義を受けるチャンスはなかったので、今回の市野先生の講義は、大変わかりやすく参考になりました。歯種や年齢、う蝕の進行速度を漠然を考えながら日々の治療を行ってきましたが、今回、科学的根拠を提示していただいた事で、自分たちの仕事に対する自信が生まれました。また、改めて、原著論文を読むことの重要性を痛感しました。今回、学んだ事を反芻し、より多くの人が生涯にわたり自分のお口で食事ができるための手助けができるよう、努力していこうと思いました。市野先生、どうもありがとうございました。


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第8回MTMセミナー 感想

2013年10月26日 | その他

10月16日、17日と徳本さんにお越しいただきました。今回で8回目となり、毎回様々な改善点や修正点のコメントをいただき感謝しています。徳本さん自身が日吉歯科診療所で実際に診療に携わり、歯科衛生士として勤務されているからこそ、?と思われることがあるのでしょう。本当に感謝しています。全ての成長は小さいことの積み重ねです。これからもよろしくお願いします。

春日 早紀
毎回いろいろな角度から患者さんを診ることを教えていただき、自分の力量の足りなささにハッとさせられます。内容の深い2日間でしたがその中でも、症例報告の見解や、エビデンス、徳本さんの患者さんを動かすテクニックなどからどんな日常を送っているのだろうと、尊敬しました。今回の私のテーマは「私」で、従来どおりのメインテナンスではMTMに添うメインテナンスを行えていないわけで、これからMTMの価値を高めていくには説1、SRP時、再評価時、メインテナンス時において積みあげたものに対してお金を頂くというようにしていきたいと思います。頑張ります。

藤本 恵奈
今回のセミナーで、また自分への課題が見つかりました。手技は以前に比べて良くなったと思いますが、患者教育がまだまだ不足していると感じました。患者さんが何を目的としてメインテナンスにくるべきなのかを、今一度考え直し、きちんと患者さんにも理解させるような指導をしていきたいです。

田村 絢子
私は育休の間、徳本さんのセミナーを受けることができませんでした。新しいMTMも未だ消化不良で他の予防部のみんなより出遅れているので今回は徳本さんに色々と分からないことを聞いておこうと思っていました。1日目は診療を見ていただいて、本当に基本的な事が私はできていなかったと気付きました。患者さんのプラークコントロールが甘いところを丁寧に指導する徳本さんを見て、私は今までこの患者さんに何を伝えていたのだろうか?と反省しましたし、もっと患者さんにもホームケアを頑張ってもらわないと!と思いました。私はちょっと患者さんに甘すぎたかな?と・・・。患者さんは聞いているようで聞いていなかったり、私も指導しているつもりだったのかもしれません。これからは患者さんに必ずやってもらいたいこと、その方法を患者さんに響くように伝える力をつけたいと思いました。また、担当患者さんのことで相談にものってもらえたので今度その患者さんが来た時には実践してみようと思います。2日目にはケースプレゼンテーションと手順書でしたが、ケースプレゼンテーションではエンドぺリオとインプラント周囲炎について勉強できて本当に楽しかったのとこれから本当に必要な事ばかりだったので、スライドを作ってくれた大倉さんと坪山さんにも感謝です。症例も手順書も日吉歯科ではどのようにしているかを徳本さんに聞くと、本当に参考になることばかりで明日からやってみようと思えるのでまた仕事が楽しくなります。先日の市野先生の講演からも感じましたが、日吉歯科のDHやDrは検査結果から患者さん個人のリスクをしっかり考え、伝える事が出来ているのに私は検査結果を上手くリスクコントロールにつなげることができていない、患者さんのためになっていない、再評価できていないなど反省することばかりです。せっかくきちんと通院してくださる患者さんに私ができることは何か、何を伝えるべきか、再確認しましたし、今まで、なぜそれができなかったのかと後悔しています。その反省点をふまえて今後は個人レベルでのリスクコントロールができるようにしていきたいと思います。そしてさらに学ぶ意欲を持ち続けることで自分を成長させたいと思います。2日間ありがとうございました。食事会の席でも楽しくいろいろなお話が聞けて良かったです。私にとってはすべてが勉強になる事ばかりでした。

大倉 夕佳
今回わたしはトピックプレゼンテーションの発表の日でした。今回のプレゼンはどうしても内容が難しくなってしまうのと伝えたいことに的をしぼるのが難しく、当日の朝までパソコンと向き合いました。緊張しましたが無事に終わってホッとしています。プレゼンを作るにあたりいろんな本を読んだり調べたりするのでとても勉強になるし、また他の人のプレゼンをみるのもトピックの内容もそうですがプレゼンの作り方や流れも個性がでるので興味をもって見れるのでとても頭に入りやすいです。それに加えて徳本さんの意見や感想、日吉ではどうなのかが知れるというのでとても有意義な時間になったのではないかと思います。ありがとうございました。

坪山 郁世
毎回楽しみにしているが今回も充実した時間を過ごせた。発表もあったのでかなり緊張したが、本来の目的であるMTMを意識した発表ができたと思う。また、ここで診療をしていて疑問に思っていたことも確認できたので、これから少しでも改善していけるようにしていきたい。「クリーニング」を売っていては、院長が言うような自費のメインテナンスはできないと思う。歯や口腔内の価値観を伝えて、患者自身が守っていく気持ちを育てて、後に自らメインテナンスを「買い」に来るようにしなければならないと思う。そのためには説明1でどれだけ時間をかけて患者に説明し納得させられたかが、先ずは大事になってくる。そのための勉強のきっかけをも徳本さんのセミナーで感じることができたと思う。
また、せっかく丁寧に行なっている各種検査をもう少し活用できたらと思う。エビデンスを持った物を患者の知りたい情報として提供し診断から治療内容へ繋がるようなものとなれば各種検査を用いたより質の高い治療を行なえるようになると思う。そしてMTM全体の質もより上がると思う。今後もエビデンスを大事にした診療を行なっていくためにMTMを続けていきたい。

赤栩 美穂
いつもご遠方よりお越し頂いて、ありがとうございます。今回のセミナーは、私達の症例発表や手順書などを見て頂きましたが、徳本さんの言葉から、私達はまだまだだなあ~っと考えさせられる点が多くありました。どのように、試行錯誤を繰り返しても、完璧はありません。しかし、納得ができるような仕事をしなくては、地域の患者さんによりよい歯科医療を提供することができません。徳本さんにお越し頂くようになり、知識はもちろん、勉強の仕方や、発表内容など変化してきたと思います。しかし、これから私達は何をするべきなのか・・・。もっと予防をすすめていくためには何が必要か?いろいろなことを考えた一日でした。次回、お会いする時は、もっと成長ができるよう頑張りたいです。ありがとうございました。

山田 沙由梨
今回の大倉さんと坪山さんの症例発表もとても良かったです。トピックプレゼンテーションは、発表のために調べたりするのはとても大変ですが知識が増えてとても勉強になります。また、それぞれのスライドの作成の仕方なども参考にさせてもらっています。今回は徳本さんにお越し頂いての発表で、いつも何か的確なアドバイスをくれるのでいつもより話が広がってより多くのことを吸収できたように思います。山口えりこさんのテレビを見て、自分で考え商品の価値を見出す、私たちにも当てはまることだと思いました。メインテナンスの大切さ、価値をもっとたくさんの人たちに知ってもらえるよう発信していきたいです。

竹原 彩香
今回のMTMセミナーは、先輩方のプレゼンを聞けたり、徳本さんのお話を聞けたりと前回と同様に勉強になりました。プレゼンでは、エンドーペリオ病変、インプラント周囲粘膜炎・インプラント周囲炎についてのお話を聞かせて頂きました。どちらのプレゼンもとても内容が奥深く知らなかったことが多かったのでとても勉強になりました。そして、患者さんにとっていい治療とは何か、それをどう伝えていくといいのかを考えさせられました。徳本さんからは、治療前にレントゲンを見てDrが病状をどう説明するのか、どういう基準で治療を進めていくのかを確認することがとても勉強になると教えて頂きました。私は、4月に入局してからアシストについても準備する器具・機材や使う順番などばかりを覚えてDrがどういう基準で治療プランを立てているのかを考えることをしていませんでした。しかし、Drのアシストをしているときしか学べないと徳本さんがおっしゃっていて、その通りだと思いました。これからは、しっかりとDrの基準を学び、自分でも判断できるように成長していかなければならないと思いました。

川原 淳子
2013年10月16日、17日の徳本さんのMTMセミナーを受講して今回は、1.一日の予防部の診療見学 2.症例検討会 3.手順書の発表 4.山口絵里子さんのDVD視聴と、盛りだくさんな内容でした。
1.診療見学においては、患者さんによくて医院にもいい方法は何か。そこに工夫はできないか。患者さんに行動変容を促すためにはどのような言葉を選ぶか。など私たちが気づいていないこと、見過ごしていることを、時には厳しく、けれど私たちがそうだなあと素直に受け入れられるような言葉で指摘してくれました。2.症例検討会は、スタッフの成長を確認できるいい機会です。以前に徳本さんから症例検討会でのプレゼンの仕方を学ぶことができ、それが少しづつ生かされていることにも感謝しています。3.手順書については、やっと川原歯科医院でも作成できることをうれしく思っています。新人でもわかるように作成することで、それぞれのスタッフが学べ、キャリブレーションでき、よりよいシステムが出来上がることと思います。このたび熊谷先生からのアドバイスで手順書の作成に取り掛かれ、徳本さんから助言をもらえることで一からつくるよりもはやくいいものが出来上がっていると感じています。4.山口絵里子さんのDVDからは、作業ではなく仕事とは何かを学ぶことができました。本来仕事は楽しいものであること、やりがいとは何か。徳本さんのセミナーとも通じるところもたくさんあり、スタッフそれぞれに得るものがあったと思います。何年間かの医院の歩みを振り返った時、MTMはその一つ一つの質を高めるために、医院全体で継続的に努力でき、その結果や成長をデータで折に触れ検証できる、本当にすばらしい仕組みであると実感しています。私を含め、それぞれのスタッフが、作業ではなく仕事としてMTMを考えることができるようになれば医院はもっと成長でき患者利益につながると確信しています。徳本さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

伊庭 裕子
徳本さんにお越しいただいて、トピックプレゼンテーションや手順書の発表がいつもより何倍も有意義なものになったと感じました。自分たちの医院の中だけで行うと、ほとんどの場合、意見もあまり出ず、ディスカッションも無く、一人一人が感想を言って終わり・・・。という流れになってしまうのですが、今回のエンド‐ペリオの症例やインプラント周囲炎の症例は、日吉ではどんな風に考えているのか、どんな風に対応しているのか等が聞けてとても勉強になりました。
やはり、勉強会や症例発表も内部の人間だけで行うのでは、レベルアップに限界があるのではないかと感じました。より高いレベルを目指して行く為には、様々な意見や違った角度からの見かたも必要だと思います。川原歯科のスタッフだけでは意見が出ないので、徳本さんがいつも居てくれたらなぁと思っています。今日の坪山さんの症例の一番最初に出てきた患者さんはとても強く印象に残っています。歯科の仕事に就いて沢山の患者さんに関わる中で、一番衝撃を受けた症例でした。パノラマ、口腔内写真を見た時、言葉が出ませんでした。本当に、何とも言葉に出来ない気持ちになりました。インプラントを除去する処置の時は、患者さんの気持ちとか色んな事が頭の中でグルグル回って、何度か涙が出そうになりました。患者さんはインプラントをしてくれる先生の事を信頼して、お金と時間をかけたにも関わらず、患者さんの希望は何一つ叶っていません。むしろ辛い思いをしただけです。あの症例に会ってから、歯の大切さを改めて感じましたしこんな思いをする患者さんを増やしてはいけないと強く思いました。私は予防部ではないし、さらに衛生士でもありませんが、川原歯科で働かせてもらっている間は私にでも出来る事は沢山あるはずです。
決められた仕事をただこなしていくだけではなく、毎日新しい発見が出来るように、そして色んな工夫をしながら日々を過ごしていきたいと思っています。

原 亜由実
今回のMTMセミナーも、徳本さんにお越しいただきました。まず行われた症例発表は、毎回とても勉強になります。今回は予防部の方の発表で、メインテナンスをしながら、継続して患者さんをみているからこその症例発表でした。治療部の私にとっては経験のないことがほとんどなので、こういった機会をとてもありがたく思います。現在作成中の手順書についても、徳本さんからアドバイスをいただいたり、最終的にはいいものが出来上がるのではないかと思います。今回のセミナーでも、たくさんの情報をスタッフで共有できることの大切さを感じました。

藤川 和美
ミーティング冒頭に、院長から話があった”メインテナンスが保険適用外になる”という件について、海外では治療や補綴が入ることが保険適用外になり、高額な費用がかかるため、メインテナンスに通い、虫歯や歯周病にならないようにしているというのを以前聞いたような気がするので、日本という国は国民のことを選挙の時にしか大事にしてくれない国だなとつくづく感じました。保険適用のことで、日本全体を責めるのはおかしいかもしれませんが、これでは国民が歯を大切にしたいと思ってもできない状況になるのでは?と危惧してしまいます。。。保険のメインテナンスと自費のメインテナンスはどう違うのか?・・・私も興味津々です。症例発表については、「エンド-ペリオ病変」についても、「インプラント周囲炎」についても、非常に難しく、テンポも速かったので、どういうものか?ということくらいしか理解できなかったです・・・エンド・ペリオ病変については、デンタルの透過像”巾着型”と”漏斗型”だけわかったので、デンタルをじっくり見てみようと思います。インプラント周囲炎に関しては、最近は院長の方でインプラントを施術される方が増え、山崎先生の患者さんでも様子を見ていると、インプラントに興味はあるけど、料金を聞くと一歩も二歩もひいてしまう・・・という方がほとんどです。入れ歯は”煩わしいし、見た目も年寄臭くて嫌だ”というイメージがあり、インプラントはその逆で、”自分の歯の代わりになるものだ”くらいのイメージだろうと思います。(私もそうだったので・・・)そういう、ある意味安易な考えでは、あとあとインプラント周囲炎の恐ろしさに飲まれてしまうなと思ってしまいました。

馬場 朱梨
今回のMTMセミナーでは、成人予防部の「エンド-ペリオ病変」「インプラント周囲炎」の症例発表を聞いてとても勉強させて頂きました。特にインプラント周囲炎の症例で実際に患者さんのパノラマを見たときすごく衝撃を受けました。インプラントするにはお金もかかるし、治療する勇気もいると思います。患者さんが先生のことを信頼していたのにも関わらず 平気で安易な治療をしている歯科医院があることが分かって、患者さんの気持ちを考えるとこんな治療をしていいのかと腹立たしく思いました。今回の症例で患者さんにとっていい治療とはなにか、私たちにできることはなんなのか、いろいろと考えさせられました。今回徳本さんに、Drが患者さんの病状をどう説明し、どういう基準で治療を進めていくのかを治療前にカルテやレントゲンを見て、自分で判断し確認することが勉強になると教えて頂きました。治療部配属になったときに院長から、まずは治療部で診療システムを理解しておくこと。院長だったら、山崎先生だったらこういう治療をするだろうと分かるようになること又は、いろいろな治療方法があるということを学びなさいと言われたことがあります。Drのアシスタントをしているときにしか、学べないことがたくさんあるので、今の目標としては山崎先生がどういう基準で治療プランを立てているのかをしっかり把握し 一人一人の患者さんにあった治療を追及していきたいと思います

山崎 泰文
今回も、2日間にわたりご指導頂きありがとうございました。2日目の症例報告会では、テーマが「エンド・ペリオ病変」と「インプラント周囲炎」であり、最新の知見も交えてディスカッションできて、有意義な報告会となりました。手順書の発表では、日吉歯科でさえも、MTMのすり合わせを行ったと伺い、今自分たちが行ってることの重要性を改めて考えさせられました。今後も、手順書を練り直し、より質の高い歯科医療を提供できればと思いました。

井川 志乃
今回のセミナーは特にテーマもなく、徳本さんのお話も少なかったので残念でした。手順書の発表では、川原のスタッフとは違った客観的な視点で徳本さんからいろいろな意見が出たので、受付の手順書も見て頂いて、何か意見が聞ければ良かったです。次の機会が楽しみです。

白川 宏美
初めて聞く専門用語が多く、内容は難しかったですが、インプラントのことなど、意見がいろいろ聞けてとても勉強になりました。徳本先生の話も今回初めて直接聞くことができて良かったです。ありがとうございました。

吉永 あゆみ
症例発表と手順書の発表で徳本さんの意見が聞けたのはとても良かったと思いました。川原歯科のスタッフだけだと、あたりまえの事としてスルーしてしまう事も再確認する事ができたと思います。また、今回初めて山口えりこさんという人を知れた事も良かったです。もちろん山口さんだから出来た事だとは思いますが、評価する事や評価される事、環境を整えるという事はすべての仕事に共通する事だと思います。山口さんはボランティアですが、私たちも予防歯科という大きな目標に向かってこれからも頑張りたいと思います。


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本のご案内

2013年11月12日 | その他

11月8日。新しく本を購入しました。

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                                      新しい歯シリーズ じぶんの歯

                             少年写真新聞社 著者 丸森 英史(丸森歯科医院 院長)

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                                        新健康教育シリーズ

                 少年写真新聞社 著者 眞木 吉信(東京歯科大学衛生学講座 教授)

百聞は一見にしかず。この本を読めば、はみがきのコツがつかめます。大きな写真とわかりやすい解説で、楽しくはみがきが理解して頂けると思います。おすすめに一冊です。小児矯正部の待合室にあります。ぜひ、ご覧下さいね。emoji200


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歯科検診in木屋平幼稚園・小学校・中学校

2013年11月18日 | その他

11月13日水曜日。美馬市立木屋平幼稚園・小学校・中学校へ歯科検診へ行ってきました。今回は、歯科検診の後、授業とはみがき指導など盛りだくさんの予定があります。

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                                          木屋平中学校での歯科検診

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                                       木屋平中学校での歯科授業

                                      『 知っていますか? たばこの話 』

喫煙と歯周病の関係についてお話しましたが、みなさん以前からタバコによる健康被害を知っていたようです。歯周病との関連を伝えたところ、タバコは吸いたくないと言う意見が出ました。

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                                      木屋平幼稚園・小学校での歯科検診                        

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                                      今回もおいしく給食を頂きました。

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                                     木屋平小学校での歯科授業

                                       『 木屋平小学校のみなさんへ』

給食後、しっかり歯みがきをしているのですが、本当にきれいにみがけているのかな?ハブラシの持ち方や動かし方のおさらいをしました。

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                                    歯と口の健康つくり標語の表彰式

              最優秀賞  キレイにみがこう!そしたらえがおも かがやくね

              優秀賞     歯がないと おいしい食べ物 食べれない

                             歯みがきをして 食事ととのえ けんこう第一

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                                      歯みがきマスターズ 表彰式

木屋平の皆さんを見ていて、むし歯予防は毎日の規則正しい生活習慣と心がけが大切なんだなあと実感します。日々の積み重ねお口が健康でいられるのだと思います。本当に皆さん頑張っています。私達も応援していきたいと思いました。emoji200

木屋平の皆さん、先生方、こおりタクシーの運転手さん、お世話になりました。


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実習生のご紹介

2013年11月25日 | その他

  四国歯科衛生士学院専門学校より、実習生がきています。

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                                   3年生        笠井美希

小児・成人の予防(定期検診)について学びたいです。

実習期間で、しっかり学んで下さいね。emoji200


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本のご案内

2013年11月26日 | その他

本日、新しく本を購入しました。

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                                               少年写真社

                                           ・たばこは全身症

                                           ・花粉症

                                           ・毒をもつ動物と応急手当て

                                           ・男の子の体と性の悩み

 

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                                                    少年写真社

                                               ・新・生活習慣病

                                               ・新・アルコールの害

                                               ・女の子の体の発育と成長

                                               ・植物による食中毒と皮膚のかぶれ

どれもこれも興味があるものばかりです。お子さんにおすすめはもちろん、大人の方にも読んで頂きたい本です。少年写真社さんの本は写真がきれいですし、うまくまとめられてとても分かりやすいので好評です。

当院第3待合室に置いています。

ぜひ、ご覧下さいね。emoji200


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歯科用口腔内カメラ 説明会

2013年11月29日 | その他

  11月29日。白水貿易株式会社さんの坂井さんにお越しいただいてソプロライフの説明会を行いました。

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今回のソプロはカリエスの視認可が可能です。LEDにより健全な象牙質とカリエスに罹患した歯を見分けることができます。目視では感染した象牙質を判断しにくいですが、カリエス強調表示モードでは、感染部の残留を画面上で視認することができます。もちろん、デイライトモードでは、白色LEDにより、通常の口腔内カメラとして使用することが可能です。とっても、すばらしい機材に私達も驚きました。診療に活用したいと思います。emoji215


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職場体験学習

2013年11月29日 | その他

11月29日、美馬市立美馬中学校より、職場体験学習で中学生が来ました。当院も初めてなので、スタッフも緊張気味ですが、生徒さんも、もっと緊張していました。

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当院ではいろいろな部署にわかれているので、各担当が仕事内容について説明したり、簡単な体験してもらいました。私たちにとってもよい経験となりました。今日一日、職場体験がありますが、いろいろなことを学び体験して欲しいと思います。emoji200


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木屋平小学校より

2013年12月11日 | その他

美馬市立木屋平小学校のみなさんより、先月行った歯科検診と授業のお礼のお手紙を頂きました。

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丁寧な字で書かれたお手紙には、それぞれの感想が書かれていました。生徒のみなさんがいろいろな事を感じ取ってくれたことが伝わってきました。歯科検診をしたり、一緒に給食を食べたり、歯みがきをしたり、表彰式や授業をしたり、本当に楽しい一日でした。活動を通して、歯の大切さや歯みがきも意味など伝わったようです。私たちも大変うれしく思います。木屋平のみなさんの歯がこれからも健康であることを願っています。emoji200


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日本画

2013年12月28日 | その他

こちらの絵画は、奈良県生駒市の三杉揚子さんが書いた絵です。以前、日本画『花に誘われて』を送って下さりましたが、今回は富士山の絵です。タイトルは、『威風堂々』です。本当に立派な富士山ですね。まさに威風堂々。山の斜面に引き込まれそう・・・。圧巻の絵です。

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三杉さん、いつも素敵な絵をありがとうございます。emoji200


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食育セミナー感想文

2014年1月29日 | その他

2014年1月10日、徳島県栄養士会より難波栄養士にお越しいただき、「食事があなたの未来を変える」と題してご講演していただきました。健康を維持するためには、栄養のバランスを考えた食事、摂取カロリーを考えた食事、規則正しい食生活が大切であり、噛むことの重要性や必修アミノ酸の摂取の重要性も知ることができました。3大栄養素、無機質・ビタミンの摂取などバランスよく、腹8分目にと当たり前のことが当たり前のようにできれば問題ないのであろうが・・・。特に大豆摂取により多くの有用な栄養素を補えることは新たな驚きでした。私たちは、歯科治療の目的を「生涯にわたって口腔の健康を維持し、できれば自分の歯で食べる楽しみ、おしゃべりする楽しみを持ち続けること」とし、健康な歯を一生残したいと考えています。健康な口腔の健康状態を維持して、思う存分、生涯食生活を健康を楽しんでいただければ嬉しいです。

山田沙由梨
食育については、私も興味あることだったのでお話が聞けて良かったです。私は以前は食べられないものが多かったのですが、最近は健康のためにも食べられなかったものを克服しようと頑張っています。そうすると、今まで食わず嫌いだったものがあったりして、たくさん色々なものが食べられるようになりました。今回話をきいて、やっぱり食生活に気をつけることはとても大事なことだと思いました。栄養バランスを考えて、野菜などの一日の目標摂取量をとることはなかなか難しいですが、加熱したり色々工夫して目標量に少しでも近づけたらいいなと思います。また、大豆を取り入れることはできそうなので積極的にとり入れていきたいです。これからの健康を意識してバランスのよい食事で健康寿命を延ばしていけたらと思います。

竹原彩香
日本は長寿の国と言われています。寿命には平均寿命と健康寿命があります。健康寿命とは、寿命のなかで心身ともに自立し健康的に生活できる期間の事を言います。平均寿命は男性79.55歳、女性86.30歳なのに対し、健康寿命は男性70.42歳、女性73.62歳と、約10年の違いがあることにとても驚かされました。平均寿命を延ばすのも大切なことではあるけど、健康寿命を延ばすことはもっと大切なことだと感じました。健康寿命を延ばすのにはやはり毎日の食生活が大きく関わってくるのだと思いました。私は3食きちんと食べるのですが、間食でスナック菓子やチョコレートを食べるのが大好きでほぼ毎日食べてしまっています。しかし、本来間食とは不足しがちな栄養を補うための食事であると栄養士さんに教えて頂き、私は今まで栄養を補うものではなくお腹を満たすためだけのものとして間食をとってきたのだと気づかされました。また、ダイエットをしていた時期はご飯を抜いたりお菓子ですませたりしてしまっていました。このようなことがきっかけとなり健康寿命が短くなっていくのだと思うので気をつけなければならないと思いました。他にも、大豆を毎日の食生活に取り入れると良いと教えて頂きました。正直大豆が体に良いと知っていながらもなかなか食生活に取り入れていませんでした。しかし、豆乳を少し味噌汁にいれたらいいとか大豆を使ったレシピ・大豆でできている製品を紹介して頂いて、毎日の生活に大豆をとりいれてみようと思いました。食生活は歯科とも関係があることなので今日教えて頂いた事をうまく患者さんに伝えていきたいと思いました。

伊庭裕子
結婚するまで、家事を一切やっていなかったので一番困ったのが食事の用意でした。結婚当初は、お腹がいっぱいになればいい!と少ないレパートリーのローテーションでしたが、食事のバランスが気になり始め、栄養の事も考えるようになりました。主人は外仕事なので、夏場は脱水症状を起こさないように、水筒のお茶はノンカフェインの麦茶にしたり、塩分を取れるようにお弁当に梅干しを入れたり、夕食は夏野菜を使った料理や疲れを貯めないように豚肉やお酢を使った料理を作ってみたり・・・。冬場は、体を冷やさないようにウーロン茶に変えて、根菜類を沢山入れたお鍋やお味噌汁を作ったりと、主人の事に関しては、自分なりに気を使っているつもりでいましたが、私自身の事に関しては、朝はお茶を飲むだけで、お昼は自分で作ったお弁当を食べ、夜はおかずをおつまみにしてアルコールを摂取し、お米はほぼ食べないような感じでした。講演で、大豆の中の必須アミノ酸の話を聞いてからは、毎朝豆乳を飲むようにしました。夜は、アルコールの量を減らしきちんとご飯も食べるように心掛けています。これからは、生活習慣病にも気を付けて、健康な毎日を送れるようにしたいと思います。

藤川和美
バランスよく食事をとるということは、ほんとうに難しいです。いろんな食べ物が、スーパーやコンビニで手軽に買える時代ですから、昔の日本人を見習おうと和食中心に食事を大改革するぞ!と意気込んだところで、大好きな甘いものを絶つことはできないでしょう・・・バランスを考えると、甘いものを摂取するスキなんてないはずなんですが・・・一日の摂取カロリーから考えても、ケーキ一切れ食べただけで、下手したら一食分のカロリーと同じくらいにはなるかもしれません・・・私なら、一食抜いてでもケーキを食べてしまかねないです・・・我慢は身体に良くないということで、できることから地道に・・・ということで講義を聞いて目につけたのが、大豆!!とにかく大豆は体にも、美容にもいい!コレステロールや血圧も下げる効果がある!!ということで、良いことしかみつからなかった大豆を、これから意識して地道に摂取していこうと思いました。セミナー後には嫌いな納豆にも早速挑戦してみました。意外と食べられましたが、継続するまでには至らず、早くも休止状態です・・・だけど、大豆製品は世の中にたくさんあふれているので、意識的かつ積極的に大豆を摂取していきたいなと思いました。

白川宏美
食育セミナーに参加して、改めて栄養バランスのとれた食事の大切さを学ぶことができました。普段、栄養バランスのとれた食事をとらなくてはとか野菜をたくさんとらなくてはと思っていても、実際には時間がなかったり忙しかったりして栄養バランスの偏った食事をしていたり野菜が全然摂取できていないことを改めて考えさせられました。また、大豆の栄養成分がこんなに体に良いということもすごく勉強になりました。大豆たんぱく質が必須アミノ酸をバランスよく含んでいるということを知ることができ、これからの食生活の中で、積極的に大豆を摂取していきたいなと思いました。ありがとうございました。

井川志乃
食育に関する話やセミナーを受けるのは、今回が初めてでした。食事をする時に栄養バランスが大事なのはよく分かってはいましたが、仕事をしているのでなかなか料理に時間を割くことができず、短い時間で出来る料理が主になり、バランスの良い食事が作れていないのが現状です。しかし、今回のセミナーを受けて人間の体を作るのに食事は重要だということが改めて分かりました。これからは、成長期まっただ中の子供もいるので、少しでも時間を見つけてバランスを考えた食事作りを頑張ろうと思います。

坪山郁世
久しぶりに食育セミナーに参加してみて改めて感じたことは、歯を守るのは食事を長い人生の間に何度も行う為であるし、また歯を守るためにも食生活は重要であるため、今後の指導にも食事指導を取り入れたものが、患者さんにとっても質の高いものになるだろう思う。栄養学の分野は比較的考え方も様々であるので自分にとって理解しやすい物が患者指導には向くと思う。今回のセミナーでは大豆がテーマでもあったと思うが、良いと言われる食材で尚且つ歯にとっても自浄作用がある食材は勧めやすい。自分自身の食生活も見直す必要があるが、これからはもっと食にも目を向けていきたいと思った。

平岡夕佳
昨年から自分で料理をするようになり、今までそれほど考えたことなかった栄養バランスがとても気になるようになりました。妊娠していることもあり特に気をつけないといけないことが聞けてとてもよかったです。話を聞いてから、冷蔵庫には豆乳や納豆が常にある状態です。食事は毎日の事なので日々、出来ることはやっていこうと思いました。自分だけでなく家族や周りの人の健康のためにも、今回聞いたことを伝えたり参考にしていけたらと思います。

原亜由実
私たちが生きていくうえで、食べるという事はとても大切な事です。今回の食育セミナーはそれらを見直すことができる、とても良い機会になりました。現在の食事は、味、食感、食品添加物など、良いことも悪い事も含めて、昔と比べて大きく変化してきたと思います。食感が良く、食べ応えのあるものについては、顎の発達に関係しているなど、私たちの職業とも大きく関わることなので、セミナーを受けつつ、自分の中でいろいろと考えることができました。また、栄養士の方のお話のなかで、大豆が体に良いということがとても印象に残っているので、毎日少しずつでも摂取できるようにしようと思います。いつまでも健康的なお口で、健康的な食事をしていきたいと改めて感じました。

赤栩美穂
食育や栄養について、今まで何回かいろいろなところでお話をうかがったことがあります。栄養について感心はありますが、時間がないと言うことを理由に食事も手抜きになっていました。大豆の栄養も知っていたので、できるだけ食事に出すようにはしていたのですが、まだまだ不足をしているなあと思いました。健康寿命を延ばし、老後も楽しく過ごしたいものです。今回セミナーを受け、野菜不足や栄養の偏り、偏食を反省しました。その後大豆食品を多く取り入れ、和食を中心とした食事を作っています。子供や家族のために、栄養を考えた食事を作らなくては・・・。と思いました。家族の健康を食事を通してサポートしたいと思いました。また、今回、栄養士さんに直接質問させて頂いたのでいろいろなことを知れてよかったです。また、セミナーを受講したいと思いました。

田村絢子
最近、歯科においても「食育」という言葉をよく耳にしますがあまり関わりが深いとは思えませんでした。しかし、今回初めてセミナーを受講して食事と健康との深い関わりから歯科の分野でも患者さんへ情報を伝えられることがたくさんあると感じました。理想的な食事の質や適切な量というのがあることは知っていますがなかなか毎日の食事にそれが実行できていないのが現実で、できていないということがまた自分へのストレスになっていることもあります。家族へ出す食事が将来病気を引き起こす原因になるのでは・・・と不安になることもあります。セミナーを受けた後から家族へ早速セミナーの内容を話したり、毎回の食事でバランスを考えるのが無理でも1日や2日単位でバランスを考えた食事を考えて作ったりと少し頑張ってみています。大豆製品ももともと大好きで豆乳や豆腐、水煮などは常備していますが大豆が良いということを聞いて今まで以上に積極的に取り入れるようになりました。メンテナンスに来られた患者さんにも大豆の話をしました。健康な体と健康な歯で、自分も家族も患者さんも、一生過ごせるように頑張ろうと思いました。

藤本恵奈
日本食の素晴らしさを改めて感じました。口腔内の健康だけでなく、全身の健康を考えていくには、食べるものや食べ方にも目を向けていかなければならないと思いました。

春日早紀
今回のセミナーは、他職種である栄養士のセミナーであったため、とても新鮮に興味深く受講させて頂いたように思います。私たち、歯科衛生士は歯を預かり経過をモチベートしていく分野であるため、口腔内に入ってくる物はとても大切であると日々感じており、う蝕を発症させないようにするためには、各個人個人の一日の食生活を把握することからはじまります。色々な勉強をさせてもらったなかで、大豆が大切な栄養源であり、日々の食生活を見直すことから、患者さんへの保健指導…さらに間食などでは空腹感を補うと良いなど、食生活のチェックをする際、栄養学をも取り入れたスッテップアップした指導を患者さんに提供することが出来ました。このような機会をこれからも作って食育に携わっていきたいと思います。ありがとうございました。

山崎泰文
日常生活では、栄養のバランスをあまり気にしたことがなかったが、今回のセミナーを受講して、改めて栄養の重要性を再認識した。手軽に摂取できる調理方法等も教えて頂き、今後、実践していこうと思った。口腔の健康を守ることを生業とする歯科医院にとって、食べるという事は、避けて通れない問題である。当院では、小児からのメインテナンスを実践しているので、食育を通しての口腔の健康の育成も、必要不可欠になってくるのではと感じた。

大舘千華
今回食育セミナーに参加して今知れて良かったと思う事が2つありました。まず1つ目は妊婦さんが牛乳の飲みすぎ・生卵を食べると子供がアレルギーになると言う事です。今私は妊娠7ヶ月で牛乳も好きで毎日飲んでいたし、温泉卵や卵かけご飯をよく食べていたので今更ですが知れて良かったと思いました。特に卵は、上の子がアレルギーを持っていて『もしかすると次の子も卵アレルギーの子が産まれるのかなぁ・・・』など不安に思う点があったからです。上の子を見ていると卵を食べれない事を理解し、初めて口にする物には『これ卵入ってない?』と必ず確認をとってくれます。数回原材料の1部に卵が入っている物を食べいてしまい痒い思いをしているからだと思います。年齢が上がるにつれて湿疹も少なくなってきて体も綺麗な状態になってきたけど痒そうにかいている姿を見るのは母として凄く可哀想に思います。2つ目は食品でアレルギーはないけれど花粉症がありその花粉症の分子によく似た食品はアレルギー反応を起こすと言う事です。アレルギーはないけどある果物を食べると痒くなると言うのを聞いた事があったので謎が解けてスッキリしました。菓子パンが好きな私には食生活の改善が必要だなと改めて思えた1日になりマタニティーライフの体重増加についても気を付けたいなと強く思えました。内容のあるセミナーありがとうございました。またお土産も頂き家族で美味しく頂きました。

吉永あゆみ
1月9日(木)のスタッフミーティングでは、徳島県栄養士会の栄養士さんと大塚製薬の社員さんにお越しいただき「食事があなたの未来を変える」というお話をしていただきました。野菜を多く摂取することは大切な事という意識はあったものの、どのくらいの量を摂取すればいいのかは知りませんでした。生野菜なら両手いっぱい、加熱した野菜なら片手に乗る量。この量を毎日摂取する事はなかなか難しいと思いますが、これからは意識しながら食事したいと思います。
・食事はからだを作る。
・主食、副菜、主菜をそろえて、栄養をバランスよくとることが大事。
・野菜をたっぷり食べる。
・大豆、大豆製品を積極的に取り入れる。
健康な体と健康な歯で、いつまでも食事をおいしく食べられるように生活習慣を見直し、「健康寿命」を延ばしたいと思います。また、おみやげに頂いた大塚製薬の大豆製品は、とてもおいしかったです。まずは、納豆と豆乳飲料、ソイジョイから始めたいと思います。

馬場朱梨
今回の講義を聞いて、まずは今の自分の食生活を見直していこうと思いました。私は毎日パンで過ごせるぐらいパンが大好きで、ひどいときは朝食に食パン5枚食べたり面倒くさいときなどは、お菓子で空腹を満たしていた時期もありました。今思うととてもバランスの悪い食生活だったなと反省します。今の食生活がこれからの健康に影響を与えると聞いて先のことを考えるとすごく怖くなりました。今の私の食生活のままだと これから結婚して子育てをしていく中で、子供の発育に問題が生じてくるかもしれません。面倒くさがらずに栄養面を考えて料理をすることで、良い食生活に繋がっていくと思います。今の日本は、世界でもトップレベルの長寿国ですが、これからは単に寿命を延ばすのではなく、健康寿命を延ばすことが大切だと思います。そのためにも、健康を作る基本である食生活から見直していかなければならないとの講義を聞いて、改めて栄養のバランスを頭で考えながら食さなければいけないと思いました。また、一番印象に残ったのが「大豆のパワー」です。大豆は体に良いとは知っていましたが、特に重要視していませんでした。女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンを毎日積極的にとる事で、美容と健康を維持できるようにしたいと思います。また豆乳を味噌汁に入れたり、お鍋に入れたり、いろいろな料理のレパートリーを教えていただいたのでまた試してみたいと思いました。

川原淳子

食育という言葉はよく聞きますが、実際にセミナーを受けるのは初めてのことでした。受講しての感想は、家庭科で習った内容が多くあり、40代の私にとってはあたりまえのことがほとんどだったことです。そのことを考えると、食習慣はずいぶん変化しているのだなと改めて感じました。お正月に、テレビを見ていてちょうど和食が世界遺産になった話題がありました。その番組の中で、京都の菊乃井の御主人が、主食が給食になっていない国はない。給食の主食は米でなくてはならないと話していました。実際、私が小学校時代に給食が始まりましたが、自宅では3食米であった私にとって、コッペパンでおかずを食べるということにかなり違和感があったことを覚えています。どうしてご飯でないのかと子供心に思いました。今回のセミナーでも和食はバランスがとれているということでした。先の番組を見ていたこともあって、給食を米にすれば、その子供たちが成長した時にずいぶんかわってくるだろうと思います。コメ余りの現象も改善できて一石二鳥だと思いました。また、教育の必要性も再認識しました。自分はある程度食には気をつけていると思ってはいましたが、改めて、何が問題なのか、重要なのか、値は、量は、など再教育してもらいました。知識は忘れるし、行動は安きに流れてしまいますから、復習、反復は必要なのでしょう。そのことから、我々も何度でも患者さんに、歯科の知識を伝えることの重要性に気づきました。受講後、朝食はパンとご飯が半々だったのが、受講から今日まで、朝はご飯とみそ汁に変わりました。わかっていたことですが、みそ汁の具で、野菜、大豆など楽に摂取できています。米の消費も多くなりました。大塚製薬のプレゼンの素晴らしさには感心しました。さすが大企業ですね。もっとそれをメディアで発したら、徳島県民の健康が、良いように変化するのではないかと思いました。お二人の方には遠いところ美馬までお越しいただきましてどうもありがとうございました。食の大切さを再認識できました。虫歯や歯周病は生活習慣病の性質があり、口腔の健康と食との関連はとても深いものです。日々の臨床でもセミナーで得た知識を自信を持って患者さんに伝えることができています。ありがとうございました。


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MFTセミナー 感想

2014年1月29日 | その他

2014年1月23日に東京より入江先生にお越しいただきMFTセミナーを開催しました。MFTは、ORAL MYOFUNCTIONAL THERAPYの略で、口腔筋機能療法のことです。筋機能療法は、舌や口唇および顔面の筋肉など、口のまわりの筋肉 を強くして、バランスを良くし、正しく機能させるためのプログラムで、不正咬合の原因でもある舌癖や、口腔習癖の改善、口呼吸によるドライマウス(口腔乾燥症)を改善などを目的に、様々なプログラムがあります。また、MFTでお顔の筋肉を鍛えることで、フェイスラインをスッキリ引き締める効果もあるといわれています。口のまわりの筋肉が弱く、バランスが悪いと、舌で前歯が押され、開咬(前歯が開いている)や上顎前突(いわゆる出っ歯)、あるいは反対咬合(受け口)といった不正咬合を引き起こすことがあります。このような舌癖(舌の癖)があると、矯正治療が順調に進まなかったり、矯正治療後に後戻りすることがあります。矯正装置をつけなくとも、筋機能療法のみで不正咬合がある程度改善することもあります。また、矯正治療を成功させるために、筋機能療法の併用が必要な場合も多いです。 歯ぐきや歯を支える骨が弱ったときに、舌の癖があると、歯並びが崩れたり、逆に舌の癖によって歯ぐきや歯を支える骨が弱る可能性があります。つまり、筋機能療法を行って、舌の位置が普段から上顎についている状態で、口唇は楽に閉じることができるようにしたり、正しい嚥下(食べ物の咀嚼や飲み込み)と発音ができるようにするのが目標となります。今後、教えていただいたプログラムを利用してお口の健康を維持するためにもMFTを診療にいかしたい。

山田沙由梨
MFTのやり方については、何となくしか知らなかったので今回とても勉強になりました。また、プレゼンテーションなどの話をきくのではなく、実際に自分で試しながらのセミナーだったので身体で覚えることもできとても楽しかったです。小児のお子さんを診ていて歯並びが気になる子はたくさんいますが、年齢の問題だったり、家庭環境の問題だったりでなかなか矯正治療を受けられないお子さんもいます。MFTを家庭で継続してとりいれることは、習慣化するまではなかなか難しいと思いますが、患者さんと上手くコミュニケーションをとりながら少しでも実践してもらえるといいなと思います。患者さんに伝えられるように、私自身も日常生活の中でスポットの位置を意識していこうと思います。

竹原彩香
私は実際学生の時に実習先でMFTを教えて頂き練習をしたことがあったのですが、そのときは患者さんを実際見たわけでも自分に癖があって悩んでいたわけでもなかったので正直あまり興味がわかずに適当にやってしまっていました。しかし、就職し小児・矯正部に配属されてから舌癖や指しゃぶりなどの癖により悩んでいたり矯正治療をするようになったりする患者さんをみるようになりました。やはり、癖をなおすのは本人の強い意志と周りの協力がないと難しいので説明し教えるだけではいけないということに気付いた時にMFTは本当はすごく奥が深いものなのだと思い興味を持つようになりました。でも実際勉強するとなってもどこからはじめていいのか分からずそのままになってしまっていました。そんなときに初診で来院された患者さんが指しゃぶりと舌癖がある患者さんでした。患者さんを担当させて頂くようになって1ヶ月目で、MFTの知識も方法も知らなかったのでろくなアドバイスもできず、スポットの位置を教えたりバイタ―ストップを使ってもらったりすることしかできませんでした。このようなこともあって今回のMFT講習をとても楽しみにしていました。最初から最後まで説明と実習をして頂きとても分かりやすかったし、チェアーサイドで簡単にできるワンポイントレッスンだったので明日からでもとりいれられるので早速取り入れてみようと思います。そしてより多くの患者さんに知ってもらい実践してもらい悩みを解消してもらえるよう日々頑張っていこうと思いました。ありがとうございました。

伊庭裕子
MFTセミナーを受けて、口の周りのストレッチや舌の位置をすごく気にするようになりました。また、自分の舌をあんなにじっくり見たこともなかったので、鏡で見ながらテキスト通りに動かすのがとても面白かったです。舌の正しい位置は口蓋につけるという事を知ったのは、歯科の仕事に就いてからだったし、正しいスポットの位置を知ったのもセミナーの時に聞いてからだったので、その事を知らない人がたくさん居ると思うので、周りの人にも教えてあげたいと思いました。
日頃マスクをして仕事をしているので、イーウーのストレッチをしたり、常にスポットの位置を意識してアンチエイジングをしてみたいと思います。

藤川和美
生まれてから30数年経ちますが、舌の筋トレをしたのは初めてです。。。歯科医院に勤めるようになり、時々、歯科に置いてある本を読んでいると、食事の時の舌の動きや、役割を記載した本があり、誰に教わるでもなく、自然に身についている舌の動きには、実はものすごく重要な役割を担っているのだなと思ったものですが、今回のセミナーでその”誰に教わった訳でもない”舌の動きが実は間違っていたでは・・・?という衝撃が走りました。そもそも、普段の口の中での舌の位置が間違っていましたし、食べ物を飲み込むのに、普段食事の際には無意識なので、噛む回数も少ないし、飲み込むこともこれだけ意識したことはなかったので、教わった方法で飲み込むことが難しく感じました。実際に練習している時は、嫌いなレーズンが、よく噛んで食べてみると本当はおいしいものなんだと感じました。食べ物の本来のおいしさを、ほとんど感じようとしないまま、最初に口に入れた時の味だけで、その食べ物の印象を決めていたのかもしれません・・・食べ方ひとつで、食べ物の味の感じ方が変わったのには驚きでした。それと、セミナーの中で実施したトレーニングで、うがいをして、途中で止めるというトレーニングも、器官に入りそうになり、うまくできなかったので、どうやら普段、舌を正しく使えてないことが原因で、舌の筋力が衰えているのだな・・・と初めて知りました。このままでは、老後はうまく物が飲みこめなくなるかも・・・と不安を覚えました。“誰に教わるでもなく”身についている日常の行動も、誰かに教えてもらうと案外間違っていたりするものなんですね。目からウロコでした・・・舌を正しい位置に置くと、唾液の量もなんだか多い気がします。セミナー以降、舌をスポットに直して置いてみるのですが、やはりうまく唾液が飲み込めず、どうやったら自然に飲み込めるのか?と考えて悩んでいると、今度は考え込みすぎて歯に力が入り、歯をくいしばってしまっていました・・・これでは、”舌にいい環境を!”とがんばってることが、歯には悪影響を及ぼしてしまっています・・・何とかコツを見つけ出して、自然に唾が飲み込めるようになりたいものです・・・

原亜由実
今日はMFTセミナーで、入江先生にお越しいただきました。MFTという言葉を聞いたことはありましたが、詳しい内容までは知らなかったので、どんなものなのかとても楽しみにしていました。口腔筋機能を改善させるためのトレーニングは目的に応じて様々なものがあり、講義だけでなく実習で体験できたのでとても良かったです。舌も顔の筋肉も普段意識して動かすことはほとんどないので、実際に意識して動かしてみると初めは少し難しく感じましたが、何度か繰り返すうちにスムーズに動かせるようになりました。トレーニングを指導する側になったときに、今日感じたことや身に付けたことを生かせるようにしたいです。これからは私自身も少し意識して自分に適したトレーニングを取り入れてみようと思います。

白川宏美
MFTセミナーに参加させてもらって、今までこんなに舌に意識したことがなかったのですごく大変でしたが、舌や口の筋肉を使うことのすごさや大切さを学ぶことができました。舌を実際に動かしてみたとき全然動かせなくて、普段の生活で全然舌の筋肉を使っていないんだなということがわかりました。MFT前・後の患者さんの顔の変化の写真を何例か見ることができ、MFTを行うことでこんなにも変化するんだということにすごく驚かされました。その中で意識していないと口が開いてしまう患者さんの改善例を見ることができ、私も意識していないと口が開いてしまっているので、今回行った口の筋肉を鍛えるトレーニングが家でも頑張れたらと思いました。ありがとうございました。

井川志乃
今回のセミナーを受けるまで、『MFT』という言葉もその意味も全く知りませんでした。入江先生のお話を聞いて、口腔筋(舌や口唇)のトレーニング指導だと分かりました。私は小学生から高校生の間、矯正治療をしていました。その時に、口輪筋の強化になるボタンを使ったトレーニングした記憶があります。その当時は何も分からず、矯正の先生の言われるがままにしていたのですが、およそ20年たった今になってトレーニングの意味がやっと分かりました。矯正治療はブラケット等の大変なイメージがありますが、MFTだけで不正咬合や舌癖が改善されるのには驚かされました。いろんな材料を使った実習もあったし、楽しく勉強することができました。

坪山郁世
言葉だけは聞いていたものの、全く理解をしていなかったため今回参加できてよかった。以前、老人歯科にて、歯を保存しても嚥下が上手く出来ない。そのためには舌の運動が大事だと聞いたことがあった。高齢化すると歯や歯肉だけではなく、周りの筋組織や舌の感覚などをトレーニングする必要があるかもしれない。ならば高齢になる前に少しずつ鍛えておく必要があると感じた。今回のセミナー内でのトレーニングは簡単に出来るものも多く、簡単にしやすい物もあったと思う。このような知識は長期的に患者を診る衛生士にとっては必要である為、常に頭に入れ患者指導を行っていくようにしたい。セミナーは実習もあったので楽しく過ごせ、自分も習慣にしたいと思った。

赤栩美穂
小児を診療していて、子どもの口元、舌の動かし方、癖、顔ぼうは気になっていたので、MFTはぜひ受講したいと思っていました。子どもたちの筋肉がアレルギーや鼻炎、習癖などによってうまく機能できていないように感じています。正しい機能さえ身につければ・・・。と思っていても指導方法や効果的なものがわからず、本を読むのみの勉強になっていました。また、自分の筋肉も正しく使えているのか、衰えていないか、気になっていました。今回、入江先生に実際にご指導頂き、体験することによって理解しやすくなりました。ゆっくり丁寧にひとりひとりを見て下さったので、細かな動きの変化も理解できました。実際に受講して患者さんへの声掛けや指導の注意点なども聞けたのでよかったです。口を開けているお子さんが多く、心配されているお母さんも多いです。また、舌癖には気づいていないお母さんもいます。歯列に影響があることもあまり知られていません。正しい機能は何らかの原因で習得できていない子どもさんも多いので、診療を通して、観察しMFTにも目を向けたいと思います。が、指導するにはまだまだ認識不足なので、今後もしっかり勉強を積み重ねたいと思います。MFTは今後子どもたちの成長には欠かせないと感じています。また、受講したいと思いました。

田村絢子
MFTのセミナーを受けるのは初めてでしたし、なかなか詳しく勉強できる機会はないのでとても楽しみにしていました。小児や矯正治療においては活用されることもあるかもしれませんが成人のメンテナンスを担当する衛生士としてはどのように取り入れるものなのか今まで分からなかったのです。様々な実習をして自分で体験してみると、成人においても嚥下機能の維持や咀嚼能力の向上など効果が期待でき、舌や顔の筋肉を動かすことによって唾液の分泌量を増加させるというような効果も期待できそうです。また私たちも訓練すれば表情も笑顔も変わり、若々しく優しい表情で患者さんのへの対応ができるようになると感じました。現に先生も年齢を感じさせない若々しさがあり、説得力がありました。舌の位置スポットに合わせ、理想的な位置を維持するように意識しながら生活をしてみようと思います。日常的に意識することが大切でもそれがなかなか難しいし本当に必要性を感じなければ続けられないことだと思いますので患者さんへの伝え方も考える必要があると感じました。貴重なお話が聞けて良かったです。

川原淳子
入江牧子先生、遠いところを徳島までお越しいただきまして、大変ありがとうございました。先生のセミナーを受講した際、歯科医師だけでなく多くはスタッフが参加されていました。川原歯科医院でも、医院で取り入れていくにはスタッフに聞いてもらわないとはじまらないと思い、ダメもとで先生に打診しました。その後勤務先の先生の了解も得られ、先生にも快諾頂いてセミナーを行うことができましたこと大変感謝しております。小児矯正部では、MFTをまったく取り入れていなかったわけではありませんが、自分が経験しているのとそうでないのと、スポットポジションといっても自分がやってみせられるのとそうでないのでは、患者さんへの伝わり方も違います。また、矯正患者だけでなく、医院全体の共通知識として知っていれば、その必要性が、あるときは治療部で、ある時は受付で、また予防部で、伝わるだろうことと思います。これからさらにどのように生かせていくかは課題ですが、私一人が聞くよりももっともっと患者利益につながっていくことと確信しています。このたびは本当にありがとうございました。またこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

藤本恵奈
MFTについては、全く知識がありませんでした。舌の位置が違うだけで、いろんな弊害が起こることに驚きました。また、訓練をすることでそれを改善できることにも驚きました。まだまだMFTについては、勉強不足ですが、自分なりにできることをして患者さんにも情報発信ができるようにしていきたいです。

春日早紀
MFTの文献は読んだことがありましたが、本から学び実践に生かす勇気はなく、実際に入江先生のセミナーを受講させて頂き本当に良い経験が出来ました。私の所属する成人では、特に女性が多く、メインテナンスを受けて頂いている患者さんはとても健康観が高く美意識も高いため、簡単にできるトレーニングを指導させて頂きたいと感じておりました。骨格や癖でできてしまう皺などは、今回学んだものや資料を整理して、臨床に活かしていきたいと思います。さらに健康な皆さんになってもらいたいと思います。ありがとうございました。

山崎泰文
MFTに関して、矯正の授業で習ったことはあったが、ボタンプルくらいしか記憶に残っていなかった。今回、MFTセミナーを受講して、トレーニングの種類や作用などを実習を通して体験し、MFTの奥深さを、改めて実感した。成人患者を治療している際、口腔周囲筋の不調和を患者さんに遭遇することがある。成人ではなかなか難しいかもしれないが、少しずつアプローチしていこうと思った。

吉永あゆみ
私は、今回のセミナーで初めてMFTという言葉を知りました。口腔筋機能療法と訳されても、歯科衛生士ではない私にはあまりピンときませんでしたが、入江先生の本の症例を見て、口腔内の筋トレーニングでこんなに綺麗に変化するのかと驚きました。こんなに咀嚼や嚥下を意識しながら食べ物を食べる事も初めてで、自分でも知らないうちに変な癖がついてしまっている事がわかりました。スポットに舌先をつけるだけなのに、普段使わない筋肉を使っているからなのか、とても口が疲れたように思います。また、鏡を見ながらトレーニングする事が重要で筋肉がどのように動いているか、変化しているかなど確認する事は大事だなと改めて感じました。意識していないとスポットポジションを忘れがちですが、忘れないように意識しながら生活していくようにします。入江先生のセミナーは初めて体験することばかりでしたが、発想もユニークで身近なもので簡単にトレーニングする事ができるので、とても楽しかったです。

馬場朱梨
MFTは前々からすごく興味があったので、今回の講義を楽しみにしていました。私自身も開咬で今までいろいろ悩んできたからです。MFTの本を読んで勉強したこともありましたがなかなかマスター出来ず、意識してないと口がポカンとあいていたり、舌が前に出ていることがよくあり、もう治すのは無理なんじゃないかと諦めていました。でも今回、入江先生にMFTを分かりやすく教えていただきもう一度やってみようと思う気持ちになりました。自分の口腔内を鏡で見ながら舌を動かしたり、飲み込んだりする練習をして普段は普通に出来ていることも、舌を正しい位置にするだけで飲み込むことが難しく、舌の位置を変えるだけでこんなに違うんだなとビックリしました。苦戦はしましたが一対一で教えていただいたおかげで少しずつできるようになってすごく嬉しかったです。やっぱり舌癖を治すには、「治したい!」という前向きな気持ちで継続していくことがすごく大切だと実感しました。今回勉強して、姿勢、呼吸の仕方、食事の仕方、しゃべり方など日常生活すべてがMFTと関わっているんだと感じました。MFTは矯正の中のものというイメージがありましたが、正常な機能をすることで大人は若々しく健康な顔や体を保つ事につながり、高齢者にとっては口腔機能向上、義歯の安定にも関係してくることを知りました。私もこれからの将来のためにも自分の癖を治し、その経験を元に患者さんにも今回習ったことを伝えていけるようにもっと勉強していきたいと思いました。午前中の講義を聞くことが出来なくて残念でしたが、貴重なお時間本当にありがとございました。


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本のご案内

2014年2月 4日 | その他

2月1日、新しく本を購入しました。皆さんもご存じの宮崎駿監督の風立ちぬです。購入した日から早速本を読むお子さんが多く大人気です。実は私も気になっています・・・。 emoji198                        

                                    DSC01004

小児待合室に置いていますので、大人の方もぜひご覧下さい。emoji200


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