歯科講演in馬路小学校
2010年6月21日 | 講演活動
歯科衛生士のあかとちみほです。6月20日、私の母校でもある、三好市立馬路小学校で、「歯と口の健康つくりへの取り組み」と題しまして、講演をしました。
馬路小学校の生徒数は少なく、おとなしく恥ずかしがり屋の子供さんが多いと聞いていました。でも、私が訪問した時、掃除の真っ最中でしたが、「こんにちは」っとはずかしそうにあいさつをしてくれ、スリッパを出してくれました。他の子供たちも雑巾がけをしながらはずかしそうに顔をあげあいさつをしてくれました。これには、感動しました。小さな声でも、きちんとあいさつをしてくれ、お客さんをお迎えする気持ちを持っているのです。また、どの子も一生懸命雑巾がけをしているではありませんか。優しい心が伝わってきて、思わず涙が出そうになりました。
この日は参観授業日で先生方による、歯と口に関する授業が行われ、その後児童生徒と保護者の方がお集まりくださいました。保護者の中には、私の友達もいて、少しはずかしかったです。
むし歯予防は、子供たちの意識と学校の教育と地域や家庭での連携が必要です!!
馬路幼小学校が、歯と口の健康つくりに取り組み2年目になります。私たちの地域のむし歯予防への取り組みをお話し、フッ素の実験をしました。実験は子供たちも、近くまで集まり興味津津に見入っていました。また、保護者の方も熱心に聞いてくださりました。また、個人的ですが、私の父も講演を聞きに来てくれました。ちょっと、照れくさかったけど、いい父の日になりました。
馬路のみなさん、これからもお互いにむし歯予防を頑張っていきましょうね!!
講演にご理解ご協力くださった、馬路幼小学校の先生方、ありがとうございました。