今週の生け花
2013年9月27日 |
朝晩が涼しいから、肌寒く感じる程になりました。急な気温の低下で、まだ衣替えも間に合わず手当たり次第の長袖を着る始末・・・。でも、ちょっと楽しいことを発見しました。先日の中秋の名月も美しかったのですが、それを機会にちょくちょく夜空を眺めるようになりました。すると、星の美しさも再発見。秋の夜空は明るい星があるわけでもないのですが、夏の星座と冬の星座が見られ数多い星を見ることができるのです。とってもお得！！今晩も夜空の観賞が楽しみです。
アマリリス、モンステラ、セダム、ミスカンサス
今回は大きな白いアマリリスの登場です。大きな花を咲かせるのはアマリリス栽培の醍醐味。こんな立派なアマリリスが栽培できたらなあ～。しかし、なぜに今アマリリス？調べてみると温度管理をしていれば一年を通じて咲くことができるそうです。なるほど納得。それにヒガンバナ科だし・・・。まあそれは関係ありませんが。花言葉は、 「誇り、内気、すばらしく美しい」とのことで、これまた納得。ミスカンサスも表情があっていいですね。本当に美しい花です。
タニワタリ、カーネーション、小菊(白)、細ドラセナ
こちらは副院長の生け花です。先日テレビで未生流の先生がお話されていたのですが、生け花には点数はない。花を美しく見せるため花の言葉を聞くとのこと・・・。そうか！！こちらの都合で生けるのではなく花の気持ちになるのですね。なるほど、副院長は花の気持ちになって生けているんですね。こんなに美しく生けてもらってきっと花も喜んでいるはずです。
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